下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【CS】CS1stを突破した鷹が所沢に来襲する!CSファイナルは決着をつける一騎打ちの最終頂上決戦に。逆襲する強敵・鷹軍団を迎え撃ち、返り討ちにしてくれるわ!

鷹vs公のCS1stは、
鷹が公を力でねじ伏せて決着しました。
これで鷹が所沢に来襲します!
まあ予定通りと言えば予定通りです。


◇獅子が三タテを食らったヤフオク夏の陣
◇獅子が三タテを食らわして
 マジックを点灯させたメラドの第一次天王山
◇獅子が勝ち越してM1となった
 メラドの第二次天王山(胴上げは阻止される)
ガチンコの大激戦を繰り広げてきて、
遂に決着をつける今回のCSファイナル
獅子・鷹の一騎打ち
最終頂上決戦になります。


獅子にとっては、
逆襲する強敵・鷹軍団を

迎え撃ち返り討ちにして
日本一への
栄光をつかみ獲ること
最終目標です。


さて、今日の鷹vs公のゲームについては、
ハムも数々のチャンスを活かせず
チンタラしている間に
一発攻勢で撃沈しましたね。
残念ながら、ハムの方には
流れを変えるだけの攻撃力が
ありませんでしたね。


本来だったら、
鷹がガチガチになっていて
明石が悪送球で守乱した初回
その守乱という鷹の隙を突き
先制点を着実に挙げて
主導権を序盤から
握るべき局面でした。
序盤から先制点を奪い
主導権を握る展開
鷹の十八番ですから、
それを逆手にとりたいところです。
実際に獅子はメラドでの
第一次&第二次天王山では
その展開を逆手に持ち込んで勝ちました。


当然、今度のCSファイナルでも
獅子は天王山と同様に
先手必勝の展開を狙って行きたいです。


で、その後、ハムは
チャンスを何度も潰しながら、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるみたいな
小攻撃で1点ずつ2点しか奪えません。
それに対して、鷹の方は、
大砲を撃って着実に命中させます。
そりゃハムも撃沈します。


でも、鷹の一発攻勢
欲しいときに的中させますから、
厄介ですね。今日も
明石がミス直後に
落ち込む間も吹き飛ばす一発を放ち、
ハムに同点に追いつかれて
そろそろリードが欲しいところで
デスパ松田勝ち越し一発が、
ハムが1点返して差を詰めた直後に
デスパ中村倍返しの連発です。


ヤフオクは、
明石や甲斐など非力タイプでも
鷹が欲しいときに一発が出ます。
ヤフオクは本当に恐ろしい場所であり、
決戦の場がヤフオクでなかったことは
救いでした。


ただ、今日の鷹の一発攻勢について、
プロ野球ニュースで解説していましたが、
今日の鷹はストレート狙い打ちでしたね。

獅子は選手任せが主体になるので、
苦手な投手が相手になると
借りてきた猫と化して
攻撃が消沈しやすいです。
今日の鷹のように、チーム一丸となって
徹底して相手投手の策を講じて
実行していきたいです。


ちなみに、獅子の苦手資質を有する
武田や石川は第二先発で出てきそうです。
ハムも武田や石川が登板して
攻撃が止まってしまいました。
獅子も同様にやられる可能性があります。


ちなみに、武田の最近の投球を見ると、

武田の球種については、
データで楽しむプロ野球さんのデータを見ると、
ストレート:約55%
カーブ  :約22%
フォーク :約 5%
スライダー:約17%であり、
当然、武器であるカーブの割合が高いです。
それ故、カーブとストレートで迷いが生じます。


しかし、最近の試合を見ると(上表参照)
ストレート:約65%
カーブ  :約11%
フォーク :約 9%
スライダー:約14%であり
カーブの割合が減って、
ストレートが増しており
ストレート勝負が主体になってます。


もちろん、中継ぎ役だから、
全力投球をするために
ストレートの力勝負
打って出ているのでしょう。
ただし、カーブを見ると、
高めに外していたり、
スライダーも制球が乱れたりしています。


武田自身、つい最近まで
不振に陥っていました。
復調したとは言え、
変化球にまだ自信は無く
見せ球で使う程度で、
(まあカーブで決めているのもありますが)
ストレートを思い切り投げ込むことで
復調状態を保っている可能性が推測されます。


武田に対しては、迷うこと無く
ストレートを狙い打ってもいいかもしれません。


ところで、今日、投げた石川
パワーカーブが大きな武器で、
ストレートとカーブで迷わされますが、
中継ぎ役を担うようになって
思い切り投げ込むことを重視しており、
そのためか、カーブは最初と最後に放るけど、
ストレート攻めが多いんですよね。
ただし、今日はピンチになると、
カーブを多投していましたが。


状況次第ですが、
石川も狙いをストレート中心にすること
も想定されます。


ところで、CSファイナルにおいて
鷹の投手陣はどう布陣されるのか?
下表に整理してみました。
CS1stでは、
バンデンや高橋礼以外を十分投じていましたね。

CS1stのハム戦と同様に
先発二人体制で
ファイナルも挑んで来る
と思われます。


第一先発には、
ミランダ、千賀、東浜、バンデン、高橋、
第二先発には、
武田、大竹、石川、
さらに予備として中田、松本
中継ぎ陣には、森、嘉弥真、加治屋、
外国人の登録状態で
スアレス、モイネロですね。


通常で考えれば、第一先発には
バンデン→高橋礼→ミランダ(中5)
→千賀(中5)→東浜(中5)
第6戦がどうするのか?
というところでしょうか。
(高橋は上表のA案)
ミランダの中4日登板は無さそうと見ます。
逆にどうせ出てくるなら
中4の方がラッキーですが。。。


で、第二先発は、
武田→大竹→石川と布陣すれば、
中3日で登板できます。
(上表のA案)
ただし石川は消耗度が大きいですが。
でも、実際の登板状況次第ですが、
第4戦が穴になってしまいます。
第2戦で第一先発させた高橋を抹消し、
中田(または松本)を昇格させて
第二先発役を担わせること
が想定されます。


これなら第5戦まで
先発二人体制で凌ぐことができ、
第6戦はスクランブル登板を含み
総力戦
というところでしょうか。


ただし、今日のプロ野球ニュースでは、
第二戦が中4日で武田先発が予想されてました。


そうなると、前述した上表の中で
第二先発については、B案が想定されます。
第二先発については、
緒戦には大竹を控えさせて、
第二戦には高橋礼を控えさせて、
あとは上表のとおりが考えられます。


とにかく、
序盤に第一先発から
奪えるものは全て奪う!

序盤のチャンスは
無駄なく活かす!
天王山のときのように
鷹の十八番である
先手必勝の展開に持ち込みたいです。


さあ、一騎打ち最終頂上決戦が始まります。
CS1stでも鷹&ハム双方とも
力みも見られましたが、
そもそもこのような大舞台では、
『勝ちたい!』という
熱い想いを持つのは当たり前。

その想いが薄ければ、
当然、勝負になるわけが無いので

話にならないレベルです。
問題は、そこから先の話であり、
如何に頭を冷静にして、
覚悟を決めて(腹をくくって)
対応するか、
が肝心です。


大舞台での大勝負では
心は熱く、頭は冷静に、
覚悟を決めて大志を抱け!

です。
そして、その難儀な高き壁を乗り越えて
日本一の栄光をつかみ獲れ!
です。


少なくとも、天王山で
その戦いをやってきたわけですから、
今の獅子なら難しい話ではありません。