下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【雑記】①日本シリーズはもうすぐ終わりそうだが、「日本シリーズ長引け!」と思う銀の悩み。②潮崎大好きドラ4粟津君、潮崎氏に「ピッチャーの全てを聞きたい」③オリ中島が自由契約。西武は中島をノーサンキュー。それでノープロブレム。

①「日本シリーズ長引け!」by銀
「FA宣言するか、否か」で悩む銀。。。
昨日の東スポですが、こんな記事がありました。

西武・炭谷「日本シリーズ長引け!」
11/1(木) 16:34配信(東スポ)

 主将・浅村とともにFA動向が注目されている西武・炭谷銀仁朗捕手(31)が31日、日本シリーズの長期化を望んでいることを明かした。
 チームのCS敗退後からここまでの間に、すでに球団との第1回残留交渉を済ませている炭谷。2014年、昨17年、そして今年と西武と通算3度のFA残留交渉をしているが、交渉相手が昨年までの鈴木葉留彦球団本部長(67)から渡辺久信シニアディレクター(53)に代わった今年の第1回交渉の感想「一番スッキリしている。こっちが求めているのは条件ではないですからね」と告白。金銭提示よりも先に、球団から自分が必要とされているのかを重視していることを打ち明けた。もちろん、プロである以上、最優先されるのは捕手としての出場機会。森友哉捕手(23)の台頭によって昨年の104試合から47試合に激減したスタメン機会を本人がどう捉えているか。球団が「必要」と評価してくれていることとは裏腹に、一つしかない重要なポジションでの現場の起用方針にズレがあることは歴然とした事実だ。来季以降も森優先起用に変化があるとは考えづらく、炭谷も「そこの判断ですよね」と慎重に残留か移籍かの判断の見極めを行っている。
 FA宣言期間は日本シリーズ終了日の翌日から土、日、祝日を除く7日間以内。炭谷は「昨日(30日)バンクが勝っているからね
。(日本シリーズが)長引けば長引くほど考える時間ができる」と、今は一日でも長い時間が必要であることを強調した。


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ほぼ決まっているのかな、とも思ってましたが、
まだ悩んでいるんですね。。。
日本シリーズが終了したら
FA宣言期間が始まり、
日本シリーズも、
早ければ明日には終わりますからね。


については、
出場して活躍するのはもちろん、
捕手リーダーとして
森や岡田の
になる役目をできる存在であり、
将来の貴重な捕手出身指導者にもなり得ます。
そのような様々な面で
必要不可欠な存在です。


銀がいなくなれば、
アドバイスできるピースが不在になり、
森と岡田であたふたする懸念が出そうです。


交渉については、
鈴木葉留彦本部長から渡辺SDに代わって
銀の印象は良くなったみたいですね。
確かに昨年の交渉でも、
本部長からねぎらいの言葉も無かった1回目交渉
銀自身、かなり不満を持った結果でしたが、
渡辺SD主導の2回目交渉
機嫌を直して残留単年契約になりましたからね。
今回は1回目交渉から渡辺SDなので、
そのあたりは疑念、不満はなさそうで良かったです。


銀FA問題の焦点は、金銭面による評価よりも、
実際の起用方法の問題が大きく、
そこに「球団から自分が必要とされているのか」を
感じ取りますからね。


確かに森や岡田の育成も重要であり、
そのための経験も必要になりますし、
戦っている中で打撃重視のオーダーを組むのに
森を捕手として優先してきた経緯があり、
そこは、銀がよほど打てないと、
来年も変わらないですからね。
ポジションも試合数も限られてますからね。
その中で3人を満遍なく出すには限界もあります。



銀自身の打撃成績は、昨年から引き続き
森の刺激を受けて、打撃面で活躍していましたが、
夏季以降は下降線を辿り、
最近では打てなくなて不振に陥ってましたね。
月別打率は、
4月0.3445月0.2596月0.176
7月0.2148月0.1339月0.190でした。


ただし、この打撃成績の下降線
銀のモチベーションが低下したことが
影響していたかも
しれないんですよね。
5月までは雄星とウルフが先発時に
スタメンでマスクを被っていましたが、
6月に入ると、
ウルフとのバッテリィーが解消されました。
それでも途中入団の榎田と
新たにバッテリィーを組みましたが
それもつかの間、6月下旬には
榎田とのバッテリーが解消され、
ついに雄星専用捕手と化しました。
なお、ウルフが復帰したとき2戦は
銀と組ませましたが、
その後は岡田や森に替わりました。
まあ、優勝争いが佳境となる終盤になると
榎田とのバッテリーが復活しましたが。


でも、森や岡田の育成も大切ですが、
勝負に勝つことのほか、
若手投手を育成する面も含めれば、
銀の出場機会をもっと増やしても良い
と思います。
(今年同様に投手別でいいですから)


来年は先発陣が揃うかどうか?
という喫緊な課題があるわけですが、
来年の先発候補としては、
多和田、今井、榎田、郭、ウルフ(残れば)、
十亀、光成、伊藤、高木勇、松本(ドラ1)、
新外国人、、、、いないですね。。。


上記メンバーで考えると、
◆銀
 今井、榎田、ウルフ、松本(ドラ1)
 ※松本(ドラ1)制球力が良く、
  細かいことであまり動じない性格ならば
  という条件付き。
◆森
 多和田、光成、新外国人
◆岡田
 十亀、高木勇、郭


伊藤は当面、銀で育てたいですが、
細かいリードで重荷になるならば
森、岡田のどちらかと組ませればいいです。


銀の場合、
コースの際どいところを要求しますから、
制球力が良くないタイプや、
際どいところに投げようとして
逆に力んで自滅するようなタイプは、
銀とは組ませない方がいいでしょう。
(光成、十亀、高木勇)
上記のほかでは、
誠や泰雄、大将なども
森か、岡田かの方が気楽に投げられます


もともとメンタル面が弱いので
細かいことを要求して
あまりアップアップにさせない方が良く、

逆に思い切り投げさせる岡田の方が
存分に投げ込めるでしょう。


多和田は、もう森と組んで
上手く行っているのでそのままで良く、
新外国人もとりあえず森でいいでしょう。
もちろん新外国人の特性次第ですが、
ファビオのイメージです。


ただし、今井については、
制球力が喫緊の課題になっており、
コースの際どいところを要求されるリードでは、
与四球が増えていくかもしれません。
しかし、今井の負けん気の強い性格を鑑みれば、
細かいリードが重荷になって、
「そこに投げなきゃ」と力み空回りする光成とは違い、

逆に前向きにその課題と向き合い、
制球力向上のバネにしそうな気がします。
今井の場合、
もう一つの喫緊な課題に一発病があり、
その課題克服には、
糸を引くような優れた制球力が欲しいです。
今井が一流投手になるには、
岸のようなタイプが目標像になるでしょう。


そのようなことを考えると、
今井の教育係には
細かいことを要求し
指導できる銀が最適と思います。
銀には、渡米する雄星に続いて
将来性十分の大器を育てて欲しいです。
そこは今度のドラ1の松本についても、
銀に育ててもらいたいところはあります。
ただし、ドラ1松本がどういうタイプか?
にもよりますが(今は未知なので)。


ウルフや榎田も、
きな臭いところに投げることで
良さを発揮するでしょうし、
制球力が悪くないので、不調でない限り、
そこに投げることができる
でしょうから
銀の方が向きます。


上記のようにもう少し振り分ければ、
銀の出場機会は増えるでしょうし、
投手に応じてその効果があると思います。
捕手を育てることも大事ですが、
投手が力を発揮すること、
投手を育てることも大切
です。


支障が無いのならば、やはりベテラン捕手が
若い投手を育てることも活かしたいです。
(まあ逆もありますが)


そういうことを踏まえれば、
銀の捕手としての活躍のみならず、
捕手リーダーとして
森や岡田の師となるとともに、
今井ら若手投手を育てることも期待でき、
さらには、将来の貴重な
捕手出身指導者の人材にもなるから、
やはり様々な面から
銀の必要性は絶大になってきます。


とにかく、
銀の残留を勝ち獲って欲しいです。


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②潮崎大好きドラ4粟津君

西武D4・粟津、
潮崎2軍監督に「ピッチャーの全てを聞きたい

2018.11.2 10:00(サンスポ)
 プロ野球ドラフト会議で西武に4位指名された粟津凱士(かいと)投手(21)=東日本国際大=が1日、福島県いわき市内の同大学で、渡辺智男編成部育成アマチュア担当(51)らから指名あいさつを受けた。入団すれば同大、出身校の山本学園高(山形)では初のプロ野球選手となる。最速147キロのサイド右腕は「初の選手でみっともない結果では迷惑がかかる。活躍したい」と目を輝かせた。
 辻発彦監督(60)の「一緒にがんばりましょう」との言葉が添えられたドラフト会議入場パスを手渡され、粟津に笑みがこぼれた。
 「西武のために戦力になろうと思った。ゼロに抑えてチームの勝利に貢献する。期待にそえる投手になりたい」
 渡辺氏らと約20分間会談し、指名された実感が湧いてきた。「とても優しい球団。東北の選手も多いし、いい雰囲気でできると思う」。山形と福島で腕を磨いた“東北っ子”はニッコリだ。
 水沢英樹担当スカウト(49)からは「(本拠地の)メットライフで投げてほしいとずっと思っていた。コントロール、キレ、(武器の)シンカーでプロでも十分やってくれる」とラブコール。粟津は「本当に行きたかった。好きな投手である潮崎さん(現2軍監督)がいたので活躍したい」とうなずく。
 持ち球である2種類のシンカーは、現役時代に同じサイド右腕だった潮崎氏の投球動画をみて取得。それだけに「ピッチャーの全てを聞きたい」と対面に胸を躍らせた。
 粟津は山本学園高時代、故障が多かった。大学入学後も「体も細く(プロは)想像できなかった」(仁藤雅之監督)。だが体幹、筋力トレーニングで体を鍛え、体重は10キロ、球速も13キロアップ。3年秋の先発転向から3季連続で防御率0点台を記録するなど飛躍した。西武に入団すれば高校、大学とも初のプロ選手誕生となるが「みっともない結果では迷惑がかかる。活躍したい」。努力でプロの道を開いた右腕は重圧もはね返す。
 プロ入りに先がけ、
明治神宮大会(9日開幕)に初出場する。「(指名された)プレッシャーを力に変えて臨みたい」。全国の舞台で、名刺代わりのアピールを目指す。(井上幸治)


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潮崎2軍監督について、まあ今は・・・・ですが、
現役時代は、シンカーを武器に、
本当に良い投手頼もしい存在でしたからね。
あの緩急と浮き上がって沈む軌道はさすがでした。
しかも、華麗に投げ込み、
さわやかなイメージもありましたし。
今は性格が昭和オヤジですが。。。


ドラ4粟津君
同じ右サイドの潮崎氏の投球を
入念に学んで習得し、
それを武器にすることができ
念願の潮崎氏のいる西武の門を叩きます。
憧れの選手のいる球団に入れることは
とても嬉しく、胸躍る
でしょうね。
逆に「何やこのおっちゃんは」
失望しなければいいですけど・・・。



潮崎哲也 魔球シンカー  奪三振ショー

2018/6/12 粟津凱士 (東日本国際大学) 4年生 サイドスロー 2018年 埼玉西武 4位指名


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③オリ中島が自由契約、
 でも西武は獲得を否定的


制限40%を超えた減額となった
オリックスの中島は、
結局、その額で折り合わず自由契約となり、
オリックスを退団することになりましたね。


中島自身、チームを引っ張る立場にあったこと
でも、オリは4年連続Bクラスとなるほど
低迷していおり、福良監督も辞任したこと
しかも、金子も制限を超える減額になっており、
その仕打ちは中島だけではないこと(金子は残る?)
それらを考えれば、大減額になろうと、
『見返してやる!』『優勝してやる!』
という男気が欲しいところです。
所詮、その程度の男だったということです。


で、中島の獅子復帰が噂されましたが、
西武の方はノーサンキュー状態のようですね。
(多分)
ノーサンキューでノープロブレムと思います。

オリ退団・中島 
古巣・西武は再獲得に否定的「ポジションない」
2018年11月02日 17時49分(東スポ)
 古巣・西武はオリックスを退団することになった中島宏之内野手(36)の再獲得に否定的だ。関係者は「ウチはあり得ない。獲っても入るポジションがないでしょう」とノーチャンスを強調。また少なからず、2014年オフの日本球界復帰時に再獲得オファーを蹴られたわだかまりもあるようで、「中島の後ろにはおそらく(代理人のスコット)ボラスがいるでしょ? 多くの球団がそことは取り引きをしたがらないんじゃないかな」と大物代理人の影を気にしていた。


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ポジションのみならず
背番号もありません(浅村残留が前提)。
今、帰ってこられても、チーム内における
せっかくの良い雰囲気、士気を乱しそうですから。


まあ熊代と一緒に浅村残留の説得役として、
活躍するなら一考できますが、
もうそんな時間がありませんからね。


ただし、中島が行った先に
浅村がFA移籍するというのは勘弁ですね。
例えば、東北の球団が浅村を狙う場合、
さすがにソフバンや巨人が参入して
高騰するマネーゲームは厳しいでしょうから、
中島を獲得して、
「中島も一緒だよ」と浅村を誘うかもしれません。
銀には「岸も一緒だよ」を間違いなく使うでしょうが。


でも、巨人が中島を狙っているようですから、
浅村とセットで狙ってきそうですね。