下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【FA問題】浅村の補償は金で決着。『#3 浅村栄斗』1億2600万円で売却済み!大損の安売りバーゲンセール(優勝バーゲンセールか?!)になりましたね。。。

浅村の補償は
金銭補償のみとなりました。


浅村の旧年棒は2億1000万円でしたから、
その60%の1億2600万円ですね。


下表は先日契約更新した
楽天メンバーの年棒一覧です。
その中から
赤線を引っ張った選手以外の51名から
28人がプロテクトされています。

誰がプロテクトされたかわかりませんが、
プロテクト外で獲得できるのは
クズ山に眠る23名です。
まあ若手(下っ端)を考えれば、
年棒1600万円未満が大半ですね。


辻監督楽天からの名簿について、
「リストを見てもあんまりピンとこない
と述べていましたね。


のときもそうですが、やっぱり
クズ山のようなリストだったんですね。
目ぼしい選手がいなければ
金銭補償のみもやむを得ません。


ただし、金銭のみということは
もうその金で終わりですからね。
しかも、戦力としてもそうですし、
その戦力に伴って
チームが好調となるときの観客動員
浅村グッズなどなどの
浅村がもたらす経済効果を考えれば、
1億2600万円のはした金では、
大損の安売りバーゲンセール
になりましたね。


優勝バーゲンセールか?!


一応、この売上金
内海の年棒1億円
補強資金の足しにはなりますが、
補強を行うにしても、
もう時期が遅くなってきており、
今からでは後手後手感がありますからね。
NPB市場は閉店し、
海外市場も乏しくなってきます。
また外国人の場合、
1軍登録人数制限枠がありますし。


浅村に支払わずに済んだ5億円も含めて
西武ライオンズ銀行に貯金して、
そのまま人事事業の純利益で決算ですかね。


確かに獲りたい選手が乏しいのは
相手が楽天ですからしょうがないにしても、
金だけで終えたら、
それ以上でも以下でもなくなるんですよね。


ダメもとでもいいから、誰でもいいから
『人』を獲っておくの選択肢もありでしたね
期待はものすごく薄いかもしれませんが、
戦力枠ではないので
その可能性も0%ではないでしょうから、
万が一のうれしい誤算となる可能性もあります。
それでクローズする『金』だけとは違って、
『人』だったら、
それで終わることも多々ありますが、
一応、万が一の可能性も残っており、
ギャンブル性がありますからね。


別に高年棒の選手を獲る必要はありません、
というか、
高くても1500~1600万円以下でしょうし。
人的補償を行っても
浅村の旧年棒の40%のお金はもらえますし。


ただし、使えぬ選手だったときに、
シーズン中に支配下登録選手を育成選手へ
降格させることはできません
から、
支配下登録選手の枠数を
1つ無駄に使うこと
になります。


現在、支配下登録選手は、
内海やニールを入れて65名です。
育成はトモミや與座を含めて6名です。
補強をもうしなければ、
シーズン途中で最大5名までは
支配下登録への昇格が可能ですね。


まあ、普通に考えれば、
あと1名くらいは新外国人を招聘して
育成→支配下の昇格枠は最大4名かな?
という気がしています。


※ものすごく気になっているのは
 もう全く補強施策は
 閉店ガラガラとするおそれですね。


でも、シーズン途中の7月31日までに
4名を昇給させることができれば理想ですが、
実際に4名も昇格することができるか?があり、
支配下枠70人分を使い切れるか?ですね。。。
それを考えると、
一応、ダメもとで『人』を獲っておく
という選択肢もあったかもしれません。


ただし、育成も
読めないトモミや與座は除いても
投手2名、捕手2名ですから
不足している投手陣
岡田ら負傷により
不足の懸念がある捕手陣の現状を考えれば、
7/31までに
育成の4名を一気に上げてしまうこと
考えられるわけですが。。。


結局、
支配下登録選手枠数の観点からなら、
レベルが高いのは
我が獅子の育成選手
人的補償で獲得できた
戦力外にならなかった鷲の支配下選手
どっちだ?
ということですね。


トモミや與座は故障との闘いですが、
斉藤(誠)、東野、大窪、中熊
若手4名たちは、
来年がのし上がるのに最大な勝機ですから、
そのチャンスをしっかり活かして
奈落の底から力強く
這い上がって来い!