下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

『球辞苑』出演の秋山、自主的に自虐ネタ発言連発!来年の結果次第で再来年はメジャー挑戦も視野に入れる発言も。まあメジャー挑戦も夢でしょうから。でも問題は『契約に関する不満』が相当溜まってそうな様相。見直しされた新契約の条件が不満足で、それならあと1年間を今の契約で我慢して来年自由の身になる方を選択したのかな?金が欲しいわけではないだろうが、金はプロとして評価の指標ですからね。海を渡る選択肢のほか、浅村や丸の二の舞という選択肢もありそう。来年の今頃はもっと寒くなるのかな。。。

有馬記念は、やっぱり
年末の納税になってしまいましたね。


「首都圏でプロ野球観戦」さん、
馬券的中おめでとうございます。

有馬は年末の特別なレースですから、
的中するというのは
良い思い出にもなりますから

良かったと思います。


そういえば、
5レースの勝ち馬を当てるWin5
キャリーオーバーになったそうですね。

最終の有馬記念の段階では、
4名の方が残っていたようでして、
そのうち1名の方が有馬記念で
クビ差2着に敗れたレイデオロ
買っていてハズレになったそうです。


もしレイデオロが有馬で勝っていたら、、、
その1名の方が
5億9980万円を総獲り

でしたね。。。
西武ナインより
高年棒になりますね。
めちゃめちゃ熱かった
と思いますよ。


ところで、
28日に今年の中央競馬最後の開催となり
そこで蛇足のGⅠホープフルS(2歳戦)
行われますが、
そのキャリーオーバーを踏まえると、
28日のWin5は配当は
通常より高価になりますね。

5レース考える時間があるか?
一応、28日は仕事がありますけど、、、
ここは買わねば!
と思います。


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さて、今日の本題です。


今年最後の放送となった
NHKの『球辞苑』
この番組では欠かせない
秋山が出演しました。


ただ、自主的に
自虐ネタ発言を

連発していましたね。。。


【冒頭】

オフにしっかり稼ぐ?!

あっ、振っちゃった。。。

えっ?!

えっ?!えっ?!(´・ω・`)

メジャー話、振るな!!

えっ、メジャー話じゃないの???
振られているのは、メジャー話だよ・・・

おいいおい、
キミはメジャー話じゃないの?

番組もメジャー話に持って行きたいのでは?

秋山流、
ブラックジョークか???

困ってるぞ・・・

メジャー話に軌道修正。。。

まあメジャー挑戦は、
想定の範囲内ですからね。。。
でも、浅村や丸の二の舞だけは
何が何でも回避してくれないと。。。。

ただ、契約に不満があるのか?
まあ、不満があるんだろうな・・・
そこに東北の鷲らが
付け入る懸念が・・・


【今年2018年の総括について】

なるほど。
来年はステップ、ジャンプで
日本一を!

えっ?契約更改?何?何?

いろんなやつもいて???
彼らは弾んだやつとは違う??
弾んでないということ???
で、秋山は後者???

球団経営自体???
「球団は儲かっているのに」
ということ???

あっ、言葉を濁した!!!

何か、むなしさを感じるぞ・・・
「みんながいいなら、僕は別に・・・」
というような・・・


【今年の逆方向打率ベスト5】

まあ悔しいですよね。。。

確かにそうですね。

えっ?また給料ネタ???

突っ込んじゃったよ。。。

失笑。。。

嗚呼、、、言っちゃった・・・
契約に関して
鬱憤がかなり溜まっている
のですね。。。


【アンダースロー話から牧田について】

えっ?

失笑。

牧田スカウト、、、
誘っちゃってるよ。
これってタンパリング?(・∀・)


USAよいとこ♪
一度はおいで♪

ア ドッコイショ
チョイナ チョイナ


【来年の抱負】

MVPを獲って頂戴!
まあ、もしMVP獲ったら、もし日本一になったら
それこそ、もっと上のレベルを見据えて
メジャー挑戦!ということもあるでしょうが、
秋山の能力ならその挑戦は容易いでしょう。
高みを目指す秋山だからこそ、
もっともっと上のレベルとなる
難解な挑戦をしてみませんか?

チームリーダーとして
お金が無い球団を黄金時代復活に導く方が
メジャー挑戦より難解な挑戦ですよ。。。


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もともと、再来年にメジャー挑戦を目指し、
西武からの移籍の可能性は、かなり噂されています。
番組サイドも、当然、
その話を振って行って話題にしたいところです。


ただ、この日の秋山は、
契約に関する不満が
かなり溜まってそうな雰囲気で、
それに関する自虐ネタを
自主的にぶちまけていましたね。。。


メジャー話よりも
契約不満ネタ
わずかな放送時間内で
やたら自発的に
出してきましたね。


確か、契約更改時には、
球団から今の契約を見直した
新たな複数年契約を提示した
はずですが、
秋山自身が、
「まずは3年間、全うしてから、
 それから考えるということ」と、
球団が提示する新契約を蹴り、
現状の3年契約のままを選びましたね。
その結果、わずか1490万円増
年俸2億3490万円でサインし、
来年が今の契約上での
最終年になります。


その背景には、
来季で海外FA権を取得するので、
メジャー挑戦をしたいという
純粋な夢を見たい願望があるような
報道でした。
まあ、そのメジャー挑戦は
本当に『秋山の夢』
でしょう。
ただし、来年一年間、
満足の行く結果を出すことが前提であり、

来年の結果次第で挑戦するか?否か?
を決断するでしょうから
来年、自分に厳しくしながら頑張るでしょう。


ただ、球団が提示した
新たな契約条件を蹴った
のは、
上記の自虐ネタ(契約に関する不満)を鑑みると、
単純に『夢の実現』だけ
見据えたからではないのでは?
と推測します。


『メジャー挑戦』だけを見据えていたら、
球団がどんな条件を出そうとも
新契約を蹴られます。

でも、契約内容に不満がありそう
ということを踏まえれば、
もし適切な評価を反映した
新契約条件
を提示していたなら

新契約に合意・締結を
していた可能性考えられるでしょう。


確か報道でありましたが、
西武が提示した新契約の条件が
4年総額14億円規模、
すなわち、
3.5億円×4年という
安価な評価額でしたね。


『弾んだやつもいて
 いろんなやつもいて』と発言していましたね。
今年は優勝特需で
山川や源田などは弾みましたね。


また浅村へ提示した金額は
最終的に5億円×4年でしたね。
(交渉はまとまりませんでしたが)
まあ楽天からは、
最終的に8~9億円×4年とか。。。


ちなみに、他球団の話ですが、
柳田は5.7億円で更改してましたね。
FAで巨人へ移籍した
丸は6~7億円×5年とか。。。


それらを踏まえれば、
秋山の3.5億円×4年
あまりにもチープ。

秋山評価査定が過小すぎる。


そんな安価な新契約条件であれば、
あと1年間、今の契約のまま我慢して
来年の今頃に自由の身になる方を選択した
という背景も含めての
球団提示の新契約蹴りとなったのか?
という気もします。


まあ、西武には『金が無い』こと
周知のとおりであり、
普段ならそう無理もきかない処はありますが、
今年はリーグ優勝するほど強く、
お客さんも多くきてくれたので
例年以上に儲かっており、
さらに雄星ポスティングの売上金
&浅村金銭補償の売上金という
(一応、銀の補償でも一部の収入があり)
臨時収入があるとともに、
雄星&浅村への支払金が浮いたように
臨時節約ができていますから、
『球団経営自体は
 弾んでいるはずなので』という
秋山が発言した意図も理解できます。


すなわち、今の西武球団の弾みならば、
秋山に対して、
もっと高額評価となる
新契約条件を提示できるはず
というのが秋山の主張でしょうね。
まあ最低でも、
浅村に提示した金額以上の条件
は欲しいですね。


秋山のことですから、
金を儲けたい儲けたいという
銭ゲバではない
でしょうが、
プロとして高評価が欲しいわけです。


やはりプロとして欲しいのは
プロとしてどう評価されるのか?
であり、その評価は、
プロであるが故に

お金でしか計れないということです。


そして、彼らにとっては、
その評価が
プロとしてのプライドであり、
その反面、
その評価に恥じぬ責務を感じ、
その評価を糧に、来年、
プロとして頑張っていく
わけです。


そもそも、残留交渉については、
FA宣言直前になってから
金額を上げる
ようでは
完全に手遅れです。


今年のオフで3.5億円提示
FA宣言直前で5億円提示
という交渉では、
完全に後手後手であり、
評価額も交渉のたびに
常に一回り二回り低いです。


本来なら、今年のオフで
5~6億円提示から

スタートすべきでした。


でも、
もう契約に関する不満は、
溜まってしまっています。


もし、本気で残留を見据えるならば、
来年のシーズン途中で
最低でも6~7億円以上の条件
事前交渉を進めていくしかありません。
その努力をしても
当然、結果は報われない可能性も
十分ありますが、
本気の努力は絶対にすべきです。


もう既に後手後手になっています。
交渉というのは、当然ながら
後手に回れば回るほど、
高価な厳しいカード
出さざるを得なくなります。

逆に先手を打つことができれば、
その分、安価で済む可能性は高まります。


もし今回、浅村に提示した金額や
柳田の契約金額を
上回る
6億円×4年で提示していたら?
西武の中では
球団史上の最高の評価額になり、
賢い秋山のことですから、
球団も相当がんばってくれたという
球団が最大限の誠意を
自分に見せてくれたということ
しっかり認識してくれるはずであり、
あわよくば、
サインしてくれていたかもしれません。
それが実現していたら、
7億円、8億円という高騰勝負は回避できます。



まあ、不満や鬱憤を溜めている
秋山の心の隙間

東北の鷲あたりは
付け入ってきます。
(結果がどうなろうが、
 ダメもとでも攻めてくるでしょう)


蓋を開けてみたら
実は、海を渡ることなく
北上してしまうこと

あり得ます。


来年の今頃は、
今年以上に寒い季節になるのかな。。。