下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【対外練習試合:vs統一ライオンズ】A班が高知でB班と合流し、対外試合での実戦モード突入。B班の十亀とか、光成とかを久々に観る。光成の13番は見慣れていないから、まだ一瞬「誰だっけ?」の違和感を感じますね。ただ、十亀はやっぱり十亀だったですね。。。

今日から対外試合が始まりましたね。
遂に他チームとの実戦モードに突入です。
もうそんな時期なんですね。


対外試合の緒戦は
統一ライオンズとの試合でした。
相手は台湾野球らしくバッティング中心ですね。
(あっ、うちもそうか。。。)
まあレベル差はありますし
まだ早々の時期なので
結果はあくまで結果であり、
その結果で評価するには時期尚早ですが。。。


今日は終電帰りで、
帰ってからも仕事をしていたので、
夜な夜な3時頃からパTVの録画を観ました。
光成、十亀の投球を中心に
ザックリとかいつまんで拝見しました。


観ながら感想をザックリと
簡単に述べたいと思います。


まず光成について、
フォームが
二段モーションになっていましたね。


良いときの「ドスコイ」はありませんでしたが、

腕は振れており、
投げ込むとき、
あまり身体のバランスを崩さず、
光成の肝となるストレートは
重みを増していたかな、
という印象です。
体重も増やした効果が出ていたかもしれませんね。
ただし、ストレートで空振りは奪えていませんでしたね。


持ち前のフォークについては、
ワンバンもありましたが、
空振りを奪うことはできていました。


また制球については、
バラツキは見られましたが、
大きく乱れることは無かったですね。
低めを上手く活かしていた面もありました。
ただし、制球問題については、
他球団の一軍を
相手にしたときにどうか?
特に厳しい場面において、
ということが真の課題ですから、


あと、スライダー
キレ鈍く、コースも甘く
簡単に打ち込まれてましたね。
2回表の最後は、
やや低めに入りますが、
キレが甘いから捕らえられて
上手くすくい上げられており、

結果的に金子侑のファインプレーで
助けられましたね。


一応、今日は及第点ですが、
『行ける』と考えるにはまだまだ時期尚早であり、
もう少し見たいですね。
(特にもっとレベルが高い相手で
相手がレベルアップすると、
自信も喪失しているから、
アップアップして『自滅』の心配があり、
その問題は、光成が抱える課題の柱の一つですから。。。


久々に観る十亀くんに関しては、
いきなりど真ん中に入れて
一発被弾で出鼻をくじかれましたね。


まあ2番手の伊藤
一発被弾して出鼻をくじかれましたどね。
伊藤はやはり球質が軽すぎますね。。。
さすがに甘く入ると危険大です。


ところで、十亀くんに話を戻すと、
次のイニングでも
下位打線に甘く入ったど真ん中
センターフェンス直撃の二塁打を浴びて、
その次の打者には
相変わらず球が荒れて与四球で歩かせます。
そういうところが、
『やっぱり十亀は十亀だったか。。。』
というところですね。


大きく乱したりはしませんでしたが、
全体的にも球は暴れ気味でしたね。
そこがやっぱり
『十亀は投げてみないとわからない』
相変わらず思ってしまうところです。


ただし、球に力はあるところは見せており、
詰まらせたりしていましたね。
2イニング目は、
長打&与四球でピンチを招きましたが、
次の打者には、
2球続けて内角をしっかり攻めており
その直後、コースは甘かったですが、
その内角攻めが布石になっており、
きっちり6、4、3の併殺を打たせました。
まあ、その次の打者では、
内角を突こうとして逆球もありましたけど、、、
最後は内角を突いて
相手のバットを折って詰まらせて
三ゴロに打ち獲りましたね。
球に力強さがあったことを示しましたね。


正直、今日は不満を残す投球でしたが、
球の力強さは健在なので、
開幕に向けてしっかりと仕上げて欲しいです。


ただ、相変わらず球は暴れ馬だから、
『十亀は投げてみないとわからない』ことは
今後も変わりそうにないので、
アテにはしにくいですけど。。。


ところで、今日、山野辺
対外試合デビュー1打席目で
逆転打を放ちましたね。
源田の新人のころを思い出すと、
守備では到底かないませんが、
打撃面の潜在能力
源田を超えているかもしれませんね。

ただ、今日はあの『中田しょう』が
タイムリー込みのマルチ安打
でしたから、
今日、『打った』と言っても
そのまま鵜呑みにはできないところはありますが、
ルーキー山野辺

『アピールするんだ!』

という熱い意気込みは伝わっており、

将来が楽しみですね。


 ※中田くん、引き合いに出してゴメンね。
  でも、今日の君は良くやった!
  打撃面については、少しずつでも前進しよう!