下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

王者の強さの意地を見せつけられる

今日は岸と武田の両先発による
 ソフバンとの一戦。
武田に借りは大分あるだけに、
 次の11連敗へ突入しないためにも
前回に引き続きぎゃふん
と言わしたいですが。。。


当然、武田も前回のリベンジ
 を狙ってきます。そう簡単に崩せません。
ライオンズの底力を見せつけられるか?


ただ今日も出張先に滞在のため
中継を見ることができず、
ダイジェストで見ました。


ところで、
メヒアさまさま、
今日はまだいたんですね。


でもベンチには今日も
光成が中継ぎ待機。
 最近、「異常気象」と言われても
 それが多頻度に生じているから、
それが普通の感じになりつつあり、
 聴き慣れるようになってきました。
ライオンズの「異常采配」も多頻度に
ビックインパクトのものが連発するので、
いずれ聴き慣れるようになるのであろうか?


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さて、試合の方は、
序盤にライオンズが先制していましたね。
2回裏におかわり君が2球で追い込まれる中、
低めカーブを引っ張って二塁打!
栗山が外目にストレートを連投されてB2S1の中、
インの低めに入ったスライダーを快打!
おかわりが帰ってきて、先制タイムリー!
上手く打ってのタイムリーでしたが、
武田は前回のような感じではないですね。


実際、その前の1回裏は金子、秋山、浅村が
 あっさりと1・2・3の三凡。

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一方、岸は2回表のピンチを
江川、今宮の連続三振で凌いで0封。


しかし、先制してもらった直後の3回表。
先頭の細川に甘くど真ん中に入った
チェンジアップを被安打(もったいない)。
6試合連続安打中の本多に
甘く入ったスライダーを被安打。   
柳田にボール先行で四球。
ただ一死満塁のピンチで内川には空振り三振
ところが、次の長谷川にも早々と2球で追い込むも、
その後できわどいどころでストライク入らず
最後は押し出し四球?!
二死満塁で松田。ここも追い込むが、
外のチェンジアップを被打で2点タイムリー
この回は岸が点をもらった直後の失点・逆転を許す。
 でも一番の懸念は、
3回までで球数はもう80球?!
後々に響きそう。。。


武田の方は、3回裏が
先頭の銀、初球を凡フライ。
 ※武田の球数を嵩ませないといけないのに。。。
   銀はそういう役目のタイプ。

       それは金子、秋山、呉くんも同様。
金子が四球で塁出る。
しかし秋山3球で凡フライ。球数が増えない。。。
 浅村、2球で追い込まれ、空振り三振!
 浅村はそろそろ下降線をたどってますね。
 武田の球数はここまで56球
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ところが、岸は中盤が良かったようですね。
4~6回を36球で片づけて完全に0封。
球数も6回までで116球と修正。


一方、ライオンズは徐々にであるが、
1点ずつ返して、
6回裏には同点に追いつく。

武田も球数は6回までで
岸と同じ116球となる。


7回からは
再び振り出しに戻り、
球数も双方同じとなり、
ここから新たな戦い
と思いきや、
この回表にソフバン打線が爆発。


先頭の中村が出て、
柳田にタイムリー、長谷川に2ランと
一気に勝ち越されて差も3点リードとなる。


まあ長谷川の前に岸を
変えるべきだったかがありますが、
その続投が裏目になりましたが、
今日はここで継投というのも
難しかったかもしれませんね。

※実際に見ていないので、
 状況はわかっていませんが。。。


岸はエースであるということもあるだろうが、
球数も中盤修正し、この回始まるときは武田と同じ数に。
その中盤で集中しすぎてお疲れということもあるだろうが、、、
でも岸はそこまでスタミナ不足のタイプではないですし。


ただ長谷川に打たれた球は
もったいなかったですね。。。


それ以降は双方とも目立つ攻撃は無し。
ライオンズ打線は
7回裏は、そろそろお疲れの武田を捉えきれず。
     ※このあたりが王者との差!
        追いつけとまではいわないが、
  武田も岸同様に疲れている中、
  ここで工夫も何もなく、
  三者凡退で終わり、
  点をとれないのは問題。
  次の11連敗を予感させる。。。
8回裏は、中継ぎ森に翻弄。
9回裏は、サファテに手が出ず。


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結局、今日は
王者の強さを見せつけられ、
武田には連勝できず、
次の11連敗への予感を垣間見た
結果に終わりました。


今日は残念ですが、
明日は目下連勝中の多和田くん。
がんばれ!ライオンズ!多和田くん!