下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【4/14オリックス3回戦(MLD)】『光成』踏ん張る連勝&『山賊』どすこい暴挙で『れおほ~』/光成は流れを引き込むまで粘り強く試合を作る大人の好投!山川はまあ打率を上げたいけど、ここぞの場面で一発どすこい祭!森弾でもどさくさに小どすこい!来週は気分良く北上し、この勢いでリベンジして鷲&鷹を撃墜するぞ!

今日はカード勝ち越しを賭けて、
来週の鷲&鷹リベンジ週間に向けて弾みをつけたい
オリックス3回戦(MLD)でした。
今日はメラドへ応援に行きました。


今日はサードユニの緒戦であり、
来場者に配られました。


まず今日のスタメンですが、、、


源田が昨日の与死球に伴う
右手関節挫傷により初のスタメン落ち。
(まあ骨折でなかったことは良かったです)
これでルーキー年開幕戦以来、
フルイニング出場連続記録は途絶えました。

でも、ここは無理して
その後、変に影響したら困ります
から、
その判断はやむを得ないところであり、
早く元気に復帰してもらいたいところです。
やはり、源田が長期離脱とかをすると、
チームとしては致命傷を負うおそれが大きいですから。


源田の代わりには永江が9番・遊撃手で入り、
打順は秋山が2番、外崎が3番に入り、
6番以降は、栗山、おかわり、木村が
1つずつ繰り上がりました。


永江に関しては、
守備面で見ると優秀です。
(まあ極上の源田と比べるのは酷ですが、)
やはり問題は打撃ですね。。。。
でも、後述しますが、
今日は張り切っていましたね。


源田の場合、打つ前に動けること
(右ホームラン被弾時も二塁方向へ動いていましたが)
捕球してからの送球が極上物ですよね。
永江の守備も優秀ですが、
その点では源田の方が勝ってます。。。


また、秋山は2番に入りました。
ただ、秋山は今年3番を打っておりますが、
3番打者のときは、昨年までと同様に、
打撃の調子は、全くダメではないですけど、
今一つであり、併殺打コースが目立つなど、
秋山らしさが出ていません。

やはり、昨年までと同様に、
3番のときはどこか力んでしまうのか?


今日は2打席目に一ゴロでしたが、
まあ源田の分までと力んだかもしれませんが、
意外と2番打者で打った方が気楽になる?
という気もしました。
それを考えると、源田復帰後でも、
9番源田、1番金子侑、2番秋山
3番外崎
という選択肢の目処が立ったと思います。
源田の怪我の功名ではないですが。。。


まあ源田が復帰したら、源田2番固定でしょうから、
元通りになることが濃厚ですが、
選択肢の一つとして、
秋山2番(案)があっても良い
と思います。


で、試合結果については、
昨日と一変して、完勝しました。

しげる降臨!


今日の試合については、
まず光成初回表に
吉田正から先制ソロHRを被弾しました。


先頭打者の西野には、粘られましたが、
見事に空三振で仕留めます。

次の福田には、中安打で出塁を許しましたが、
がその福田の盗塁を刺したのが大きかったでした。
それがなければ、吉田正には2ラン被弾でしたからね。
でも、光成吉田正に先制弾を打ち込まれます
(まあ左打者に打たれやすい課題を残しますが)
吉田正には、以前、バットを折りながらも
一発打たれれた気がしますが。。。


昨年までなら、そこからオドオドして
制球が乱れて崩れやすくなりますが、
今年の光成は、昨年までと違って
冷静かつ堂々と臆せず、
昨日2本打っているドデカい杉本から
空三振を奪って立ち上がりをクリアします。


一方、オリ先発の松葉の立ち上がり・初回裏は、
二死から連続与四球でチャンスを築きますが、
森が凡退して無得点に終わります。
でも、正直、松葉は打ち崩せぬという雰囲気はなく、
早々に攻略して光成を援護したいところでした。


ところで、秋山の1打席目
見三振を決めた6球目は、秋山も判定に不服そうで、
球場で見たときは「高すぎるでしょ」と思いました。
帰って録画を見ても、高い気はしましたが、、、
まあ少し山なりになって
手元ではストライクゾーンに
ぎりぎり入ったかも
しれませんが。。。


ただし、4回裏木村の盗塁死は、
リクエスト検証になりましたが、
覆ることなく最初のアウト判定のままでしたけど、
検証映像では、タッチが遅くセーフに見えました。
でも、それを覆す証拠映像が無かった、
というところでしょうか。
印象としては、
昨年の鷹とのCSにおける秋山の盗塁死、
まさにそのときと同じように感じ、
そのときの再現を見ている気分でした。


2回表光成は、
大城のケツにぶつける与死球がありましたが、
ここでも森が大城の盗塁を余裕で刺し、
光成を援護しましたね。


2回裏先頭の栗山が右二塁打で出塁し、
次のおかわり君が右安打で続き、

無死一三塁の絶好のチャンスを築きます。
栗山は好調ですね)
ただ、木村がフォークで落とされて空三振
次が永江ですから、この三振は痛かった・・・です。
永江の打撃では、犠牲フライも危ういです。
まあ、ここはスクイズも面白いですけど。。。
ただ、三塁走者は栗山ですから、微妙ですけど。


永江は、結局、正攻法で打って出ますが、、、
初球は打てそうな雰囲気が皆無の大きく空振り。
2球目は、外角を泳がされて打たされて、
打ったコースは二ゴロの4・6・3併殺打コースに。。。
万事休す!と思いましたが、
一生懸命、走った永江は、
ヘッスラで生き残って併殺を免れ、
その間に栗山が生還して同点に!

このヘッスラは、泥臭かったですけど、
必死さが伝わり、盛り上がり、
球場内の空気を
良い方向に変えましたね。


おまけに、
二塁へ進んだおかわり君は、
アウトになって二死一塁、と思いましたが、、、
アウトカウントは1つのみで、
おかわり君が2塁に
残っているじゃありませんか!
最初は、おかわり君のボケ?と思いましたが、
永江が怒濤の姿で走ったから?
もしかしたら、
中村が突っ込んで来るので、
接触等が怖いから見なしプレーになったので?
理由はわかりませんが、
ショートが焦って
二塁ベースを踏まずに送球したっぽいですね。
二塁審判がセーフの合図をしていました。


まあ以前、浅村が
二塁ベースを踏まず(踏んだと見せかけて)
一塁へ送球
という、見なしプレー
ハムから突っ込まれて
判定が覆ったことがありましたね。
確かにベースを踏んだとき、
走者と交錯して足を踏まれたりするのが嫌で
上手く見せるプレーですね。


その後、金子侑
初球をイケイケの右安打で
満塁チャンスになります。
ただ、ここで一気に突き抜けたかったですが、
次の秋山外角を泳がされて
打たされ一ゴロに倒れ(本塁刺殺)、
外崎も粘りますが、投ゴロに仕留められ、
結局、このイニングは同点止まりに
終わってしまいます。


まあ、ここまでの試合の流れは、
昨日の勢いで初回からオリにありましたが、
それを森の盗塁刺し、光成の粘る投球
永江の今季初打点になるヘッスラで、
それ以上オリへ傾かぬよう阻止しつつ、
とにかく序盤戦で均衡状態を保ち続けました。
当然、どちらがその流れを先につかむか?
が肝心な展開になります。



そして3回表
オリの方にチャンスが回ってきます。
先頭の後藤には、
三遊間を抜けそうも、
永江がそこを何とか止めます。
(前述の連続写真です)
ただ、止めるのがやっと
送球がワンバンで少し逸れて
際どく殺せません
でした。
遊安打で出塁され、バントを成功されます。
次の西野には、
山川が飛び込んで捕球して一ゴロに仕留めた!
と思いましたが、リクエスト検証で、
西野の足がカバーに入った光成の足より
全然早く、
セーフに覆って一安打となり、
一死一三塁のピンチになります。

しかし、福田初球を一ゴロとなり、
三塁走者を三本間で挟んで殺します。
ただし、その間に二死二三塁となり、
吉田正を迎えてしまいます。


まあ、次の杉本昨日2本を打っていますが、
変化球に弱そう、という面もあり、
吉田正より死角が多いですから、
ここは、吉田正と
そう簡単に勝負しなくても良い

ということは伺えます。
それでもフルカウントになり、
6球目は、内角に落として空振りした?
と思いますが、当ててファウルで粘られます。
最後は与四球で歩かせますが、
まあそれで良いというところでした。


でも、次の杉本甘く入ったら
昨日のように打ち込まれます。
でも、光成は、このピンチに臆することなく、
冷静にかつ丁寧に、そして堂々と投げ切り、
三球空三振で仕留めました。

大ピンチを無失点で凌いだ

その三球空三振
流れをこちらに引き込む布石になりましたね。


双方とも流れを先に早く引き込みたい、
という均衡状態ですから、
大チャンスを全く活かせなかったオリは
あまりにも痛すぎる3回表
となりますからね。


ところで、杉本
今日、4打席連続空三振でしたね。
甘いと飛ばされるけど、死角は多いですね。
(1~3打席目)

(最後の4打席目Kマートが奪空三振)


ただし、こちらも3回裏、4回裏
得点を挙げることができません。
前半戦は、
光成も、松葉耐える苦しい展開に。
先に音をあげた方が負けという状況です。


光成は、4~5回を三凡で凌ぎ続け、
自分のリズムでテンポ良く投げていきます。
絶好調とは言い難くも、
粘り強い投球を冷静に堂々と続けて行きます。


そんな光成のテンポの良い粘投につられ、
軽やかなランニングスローがおかわり君にも出たように
守備も締まりが出てきます。
まあ4回裏先頭のおかわり君が見三振になり、
最後の球が低すぎる!
不服そうでなかなか打席から帰りませんでしたが。。。
「低すぎる」印象はありましたけど。。。
また、木村の盗塁も潰され、無失点に抑えられます。


まあ、こうなると
こちらが流れを失いやすいおそれがありますが、、、
5回表連続奪三振付きの三凡
光成も大胆に投げ込んでいきます。
審判の助けを借りず、
自力で踏ん張っていきます。


そのように光成が粘り強く投げ込む中、
ようやく5回裏
先頭の金子侑あっさりと四球を与え
相手の松葉が音を上げ始めます。
獅子威し打線
その隙を見逃しませんでした。
その隙を突いて一気に松葉を強襲し、
光成への大援護射撃を開始します。


金子侑のお散歩の後、
秋山&外崎の連打で勝ち越し点を挙げます。
球場内も盛り上がります!


そして、無死一二塁のチャンスで打席に迎えるのは、、、

いざ行け チャンスだ♫勝利の雄叫び♫
我らが勝者だ♫白い獅子レオ♫
かっ飛ばせ!山川!


そして高めの球を
レフトスタンドの上段へ放り込みます!
山川弾が頭上を通過!

山川、外崎、秋山の
獅子三連星『どすこい』祭!!


それでもその直後の6回表
吉田正に今日2本目のホームランを2ランで被弾し、
2点差まで詰め寄られます。


しかし、その直後の6回裏
先頭の木村がヒットで出て、金子侑が散歩し
秋山が走者一掃の右三塁打
あっさり2点を獲り返します。
おまけに、
外崎の中犠飛で秋山を還し、
相手の反撃も利子つけて返します。
もうこうなったら、
試合の流れは獅子の手中です。


光成92球でしたが、6回で降板しました。
どうやら、6回の時点で疲れが見えていたようで、
一方、勝ちパの中継ぎ陣も最近投げていなかったので
調整登板も含めてらしいです。
まあ、昭和式で7回までは行くと思っていたので、
意外でしたが、その采配は良かったと思います。
しかも、中継ぎ陣をイニングを跨がせませんでしたから
さらに良かったでした。


その後は、
平井→小川→Kマート→増田と継投させます。
まあ平井は、死球&四球を1個ずつ与え、
二死一二塁のピンチで
今日2HRの吉田正に回ってきます。
もしここで3ランを被弾したら、
再び2点差に詰められるので、
ある意味で、
この局面は最後の熱視線になりましたね。


平井に代わって
小川獅子也がマウンドに立ち、
吉田正と対峙します。

そして、その結果は、、、
小川低めを徹底的に攻め、
最後は、
その吉田正に空を切らせて
見事な奪空三振に!

この奪三振は大きかったです。


もう獅子のイケイケです。
昨日と真逆でした。


7回裏には、
先頭の森が右本塁打を放ちます。
ベンチで山川が
『どすこい!』やっていた?!


さらに栗山の右安打、木村の左安打、永江の四球から
金子侑の2点適時中安打まで!


その後は、
Kマート&増田が各々1本ヒットを打たれますが、
無失点に抑えて試合を締めます。



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お立ち台は、
連勝した光成『どすこい』山川でしたね。


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これでパの全球団と一巡しました。
勝敗については、
7勝7敗の勝率5割です。

まあ勝率5割ラインを何とか確保ですね。
今の状況なら、
まあ妥当な成績といえるでしょうね。

主力の先発陣が負傷等で離脱する
苦しい開幕でしたから、
今年は、主力が復帰する頃から
一気に追い上げる差し馬の展開です。
それだけに
シリーズ序盤は、
首位に大差をつけられぬよう、
首位を射程内に入れておくよう
中団を追走していたいです。


交流戦前までの4~5月
最低限、勝率5割以上で凌いでおけば、
それでも26勝25敗なので、
85勝するに
必要な残りは59勝33敗(勝率0.641)であり、
実現可能な数字ですね。


とりあえず、
今のペースは、
最低限、死守しておきたいです。


一番困るのが、今の源田もそうですが、
これ以上、離脱者を出すと、
その今のペースすら守り切れず
ずるずる落ちていく懸念
ですね。
これ以上の離脱者を出さぬよう
相当の注意を払われたいですね。


ただし、来週は仙台で鷲2連戦所沢で鷹3連戦であり、
鷲と鷹には一巡目で全敗しています。
来週は、当然、
鷲&鷹へのリベンジ週間になります。


鷹戦は多和田、今井、光成の再戦ですが、
武隈離脱により、
本田あたりが鷲戦2試合目のような様相ですけど、


とにかく、今日の勝利によって
来週は気分良く北上できると思いますから、
今日の勢いを持って
一気に鷲&鷹を撃墜したいですね。

まあ難しい面はありますが、
鷲戦の場合は
『意地』の見せ処ですよね。。。


また鷹戦の場合は、
ヤフオクで稼ぐことが困難ですから、
所沢で稼げるときに稼いでおきたい
という願いですね。


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(追伸)皐月賞
圧倒的な1番人気サートゥルナーリア
快勝で一冠目を奪取しましたね。
(二冠目のダービーはどうかな???)


一方、本命視したこちらの穴馬は、、、
終始、見せ場無く、
中団~後方に包まれたまま終了、、、
でしたね。