下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【6/18中日1回戦(ナゴヤ)】相手を考えれば、勝って当たり前の一戦。鷹鷲も勝っているから負けられぬ。今日はどすこいあり、アップルパンチあり、その他多数ありの山賊大祭!それはそれで良いが、明日は苦手左腕の大野が相手。苦手左腕を前に『雑に大振りになることなかれ』👊✨

まず試合前の公示について
昨日、粟津を抹消して
今日、斎藤を昇格。


投手減、野手増の采配。


セ仕様のDH無し野球だから
代打とうが必要なので
野手を増やしたというところでしょう。


昨年からその傾向にあり、
昨年から指摘させて頂いている内容です。


そもそも獅子は投手不足にあり
数だけでも投手を増やしたく
(敗戦処理班でも)
野手は相当無駄遣いしないと
余っているのが現状です。


また代打等で野手が必要
と思っているDH無野球といえど
ビハインド最終回でない限り
投手に代打を送れば
次にもう一人投手が必要です。


すなわち、
ビハインド最終回でない限り
野手:投手=1:1なんですよね。
その概念が無いようですね。


代打で木村を出して
その裏に木村が投げれば
その心配はありませをんが。


そもそも論ですが、
正直、先週の今井欠場に伴う
投手不足のスクランブルを
結果的にクリアし、
『喉元過ぎたら熱さ忘れる』采配です。


今、平井らにゆとりが少しできたとはいえ、
今週もしかしたら自転車操業になれば
疲労感はたまりますし、
交流戦終われば一旦休みがあるとはいえ、
甲子園で雨天中止があらば
その休みも半端になるし、
雨天強行なら疲労感はいつも以上。


しかも、休んだとしても
今後を左右しそうな
敵地遠征9連戦
が7月から控えており、
その遠征は疲労たまる終盤は
苦手ヤフオクで鷹戦です。


相変わらず、あまりにも
リスク意識が薄すぎます。


*******************************
さて今日の試合は、残念ながら
出張帰りで見ることできず、
飛行機乗るまで
ワンサイドになる前半を一球速報で見て
羽田に着いてから結果を見ました。
申し訳ないですが、
帰宅中のバスで投稿します。
そのため、簡単に思ったことを羅列します。
もし間違っていたら申し訳ありませんが、
ご了承下さい。


今井の投球は改めて録画を拝見させて頂きます。


まあ相手先発を考えたら
勝って当然の一戦でした。


しかも、鷹鷲が勝っている以上、
負けられません。

まあ、鷹は森不在が
痛手になっており、そこは助かりますが。
日曜日最後の
ツバ九郎への忖度は役立たのかな?



◇叩けるときには徹底的に叩け!
今日の相手先発の阿知羅は、
お父様が元ヤフオクのグラウンド整備の方で
先日、ヤフオクの鷹戦で先発しました。
そのとき、鷹の粋な計らいとして、
その試合前、
お父様がグランド整備するという機会が
与えられたそうです。


しかし、試合の方は、、、容赦なく、
初回から釜元、グラシアル、熱男の三発で
立ち上がりから一気に猛攻しかけます。


まさに情けは無用とばかりに
容赦なく徹底して立ち上がりを
叩かれました。


早い話、今日の中日の先発は
獅子でも猛攻可能な相手であり、
立ち上がりは狙い目
ということです。


今日、早速、初回にその機会が訪れます。
二死になりながらも、
外崎が悪送球で出塁、山川が与死球、
森が与四球と、、、
竜さんによる自滅型満塁が献上されます。


こういうチャンスは、
相手のダメージを助長するために
活かさなければなりません。
しかも、初回と序盤中の序盤で
敵地で相手の出鼻をくじけます。


敵地ということは、
それだけで不利な戦いですから、
相手の自滅を活かして
相手の出鼻をくじくのは有効な攻撃です。


しかし、結果は、
おかわり君の初球ど真ん中の
甘い変化球の打ち損じで終了。


相手はホッとした残塁祭になりました。


『叩けるときには徹底的に叩け!』
大事な戦術です。


◇獲った直後は獲られるな!
これは試合の流れを左右する大事な鉄則です。
相手が『よし、行けるぞ!』と
やる気になり、その心理状態が流れを変えたりします。


特に追い上げる側は、
そこで追い越すか、少なくとも追いつけば
流れを一気に取り戻す勝機が生まれます。


しかも、ホームならさらにそれが高まります。


獲った後は相手のやる気を削ぐ効果も発揮するよう
相手に反撃の隙を与えたくないですね。
特に、敵地では相手有利だから、一層にそうしたいです。


話は4点先制した直後の3回裏。
一死一塁で阿部の打席、
最初の2球がストライク入りません。


そこでコーチがマウンドへ行きます。
 ※映像で見ていないので様相は不明です。
  推測で書きます。
何か、トラブルがあったのか?
(血マメとか、以前のような指から流血など)
コーチが行くほどのピンチではありませんから。


で、さらにストライクは入りません。
コーチから重圧かけられたか?
まあ、勝ち気の性格である今井は
そのくらいで凹まれてはこまりますけど。
郭俊麟じゃないんだから。


でも、ストライクが入らなくなっている投手に
もし重圧をかけていたら、アホです。


その阿部にはストライク入らずの与四球。
次の大島にも
最初の2球がストライク入らず。。。
3球目はど真ん中に投げて(ストライク欲しかった?)
きっちり相手にストライク球が来ることを読まれ、
適時右安打を打ち込まれて1点失い、
次ぎにビシエドに犠牲フライでもう1点失います。


おまけに、次の髙橋周平の打席では「暴投」
力みっぱなしです。


まさかマウンドへ行ったコーチからの
プレッシャーで力んだ???
そのケースは、他でも見られますかrね。


それはそれで、低レベルなアホすぎる大問題ですけど、
ここではその問題は置いておいて、
今井は郭俊麟や誠と立場は違う
多和田、光成、松本航と並ぶ
ドラ1四銃士であり、
獅子のエース候補生です。
コーチごときのプレッシャーは言い訳になりません。


追いつかれなかったのは良かったですが、
獲った直後に獲られて相手に隙を与えており、
しかも制球難でピンチを広げてはダメな点の失い方です。
(突破口は被安打ですが)


自滅要素は相手に勢いを与えやすいですから。
逆に相手が自滅しそうなら
そこを一気に叩けばこっちは勢いがつきやすいです。


とにかく、今井は、まあ他投手も
獲った直後はきっちり抑えること!
です。



◇今井よ、無駄球を減らすべし!
前述の阿部の打席もそうですし、
2回裏にも京田に
ストライク入らず簡単に無駄な四球を与えています。


今井にとって『球数節約』は重要な課題の一つです。


球数が嵩むのは、
奪三振が多いと嵩みやすい印象がありますが、
実はそうでもなかったりします。


やはり『与四球』は
球数を嵩むのに大きいな影響要因になります。


左の奪三振に関しては
横にバラツキ、球数とは相関があまり見られません。
右の与四球に関し居ては、
与四球が増えると、球数が増す、右肩上がりの相関です。


当然、与四球が増えれば失点も増えます。
これは2011年以降の12球団のデータを対象にし、
失点率は失点×9/総回数
与四死球率は与四死球数×9/総回数です。


相関係数はプロットがばらついて分散してるので低いですが、
右肩上がりの相関は伺えます。


とにかく、
無駄に球数を嵩ませないようにするためには、
その一つとして、無駄な与四球を簡単に出さぬこと
今井には、そこを注意して欲しいですね。



◇明日は苦手左腕が相手。星を稼げるか?
調子があがらぬ中日相手には
三タテしてしっかり勝ち星を稼ぎたいです。


稼げるときには徹底的に稼ぐ!
重要です。


ただし、相手の先発は今日と違います。
獅子が苦手とする『左腕』です。


大野とは最近対戦がないですが、
15年は引き分けも、9回1失点
16年は9回2失点の完投勝ちをされてます。


獅子も当時とは違いますが、
左腕苦手は変わりません。


また鷹も燕相手だから
勝つ確率は高いです。


しっかり陥落して
勝ち星をがっちり稼ぎたいです。


今日の山賊大祭は良いが、
明日、苦手左腕の前で
『雑になったり、

 大振りになることなかれ👊✨』