下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

かつての「平成の怪物」、元ライオンズのエースよ。

「平成の怪物」と言われた松坂
日本球界で久々の1軍復帰戦は、
テスト登板を含めていたが、
残念ながらも、ボロボロで
かつての面影が全く見られなかったですね。


そこでこんな記事を見つけました。



松坂の恩師・小倉氏は、
現在の松坂大輔について、
「なんと言ってもフォームが悪い。
 リリースポイントが、
 好調時より40センチもプレート側に
 後退している。だから、球に体重が
 乗らないし、変化球にキレもない。
 結局、フォームが崩れているから
 フォアボールを連発する」


「なのに、コーチ陣が、『大物だから』と
 萎縮して指摘できてないのでは。
 俺だったら、助走をつけて投げるよう
 練習させる。前傾姿勢で投げられれば、
 幾分、球に重みが乗る。投球後、勢いが
 余って右足がもっとバッター側まで
 いかないとダメだ」


「あとは体重の問題。高校時代は、
 私が絞りすぎてしまったけれど、
 あの体格だったら多くても85キロまで。
 それ以上になると、重すぎて理想の
 フォームが実現できない

※現在93キロ。


「8月に3軍戦で147キロをマークしたけれど、
 全然遅い。一球出ただけで、コンスタント
 には投げられないと意味がない。
 平均で147~150出さないと、簡単に打たれる。」


またこのようなこともおっしゃっています。


「他校から出ていれば、
 松坂は3年目から活躍する選手。
 しかし、プロ1年目で16勝。
 俺に教わってしまったから、勝ちすぎた」


それでプロ野球を舐めてしまい、
 本当の努力をプロに入ってから
 一度もしていない。それも寿命を
 縮めた原因のひとつだ」


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将来、指導者としての松坂大輔はどうなのか?
恩師・小倉氏は、
将来の指導者・松坂大輔の可能性
インタビューされていました。


「そればかりは分からないな。
 俺みたいに鬼軍曹になるか、
 選手としっかり交流を図って
 育てるタイプなのか見えてこない


「しかし、『野球の頭』は悪くない。
 打者としても、データから配給を読むタイプ。
 あいつは相手投手の決め球しか打たないんだよ。
 相手のプライドをズタズタにして、
 息の根を止めるタイプだから。
 そういう考えもできる子だから、
 指導者としての可能性もあると思う」


松坂は高校時代、杉内俊哉(現:巨人)の
カーブだけを狙い、ホームランにした経験がある
そうです。


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やはり松坂には、もう一度だけ、
復活して欲しいですね。
厳しいでしょうが。。。


このままではソフバンで埋もれて終了かな?
もし引退することになっても、
ソフバンでは引退式なんかして
くれないのでは?

いや、それはしてもらえても、
ソフバンファンも冷たいから、
冷めた感じになりそう???
ソフバンだと、ヤジもでそうですよね。


やはり最後は、
どんな形でもいいから、
ライオンズに戻ってきて

欲しいですね。


昔、工藤が出戻ってきましたよね。
結果は出せなかったけど。
そんな形でもいいと思います。
そのときには、
球団は引退式をきちんと行い、
ファンたちも暖かく見守るでしょう。


そしてライオンズで指導者として
大いに活躍してくれれば。

(まあ引退したら、
 奥様がお気に入りの米国へ
 帰国しそうですが)


栄光を走り続けたけど、
挫折を知っただけに、
指導者としても期待できます。