下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

甲子園優勝投手のプロ入り状況は?

鳥取で震度6弱の地震が生じました。


被害にあわれて大変な方もいらしゃるようで、
また余震がしばらく続いている様子で、
当該地域のみなさま、お気をつけて下さい。


このまま収束すること、
またみなさまの無事をお祈りしています。


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さて、ライオンズは
甲子園優勝投手・今井くんを
ドラ1で選択することができました。


甲子園優勝投手に関して
こんな記事がありました。



この記事は、「甲子園優勝投手」に着目し、
直近20年の優勝投手とその後を調べてみたようです。


【上記記事抜粋】
高卒でのプロ入りは9名
 高校球界の頂点に立ったエースでも、
そのままプロ野球に乗り込んでくるか
というと実はそうでもない。
  この20年、高卒でプロ入りを果たしたのは
松坂大輔(1998年)、正田樹(99年)、
近藤一樹(01年)、田中将大(06年※)、
堂林翔太(09年)、藤浪晋太郎(12年)、
高橋光成(14年※)、小笠原慎之介(15年)、
そして今年の今井達也と合わせて9名。
半数にも満たないのだ。
  なお、このうち田中将大と高橋光成に関しては、
全国制覇を果たしたのが2年の時(※印)。
純粋に3年夏を制してのプロ入りとなると、
その数はさらに減ることになる。
  ただし、直近5年に限れば、
藤浪晋太郎のあと1年空けて高橋光成、
小笠原慎之介、今井達也と4名が
プロ入りを表明中。
“慎重思考”からの脱却も進みつつある。
.
大学経由は茨の道...?
 また、大学を経由してプロの門を
叩いた投手はこの20年間で2名。
かなり少ない傾向にある。
そして、この2名に共通しているのが
プロで苦戦を強いられているという点だ。


<中略~斎藤佑樹、島袋洋奨の話>


  期待が高ければ高いほど、その分落胆も大きい。
「甲子園優勝投手」という看板は大きな武器になるが、
同時にとてつもない重荷となる危険性もはらんでいるのだ。
  
  今井達也は重圧をはね退け、
自らの実力を発揮することができるか...。
「“甲子園優勝投手”のその後」に注目だ。 


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さて、今年の甲子園における
今井の成績は、下記の通りでした。

まあこの成績がプロで
直結するわけでもないですが、
気になるのは、
奪三振率は高いけど、
与四球率がやや高いか?


いずれにせよ、プロ入り後、
制球力をアップするよう
頑張って下さい。


◆今井投手・2016甲子園成績
【累積】防御率1.10 
 41回 打者数165 被安打29 奪三振44
 与四死球17 失点6 自責点5
    奪三振率9.66 与四球率(※)3.73
 WHIP(※) 1.12  被出塁率.279
 (※与四死球数で換算)


【内訳】
◇2回戦(尽誠学園)
 9回 打者数34 被安打5 奪三振13
 与四死球2 失点0 自責点0
◇3回戦(花咲徳栄)
  9回 打者数36 被安打6 奪三振10
 与四死球4 失点2 自責点2
◇準々決勝(木更津総合)
 9回 打者数35 被安打6 奪三振9
 与四死球4 失点1 自責点1
◇準決勝(明徳義塾)
 5回 打者数24 被安打5 奪三振3
 与四死球4 失点2 自責点1
◇決勝(北海)
  9回 打者数36 被安打7 奪三振9
 与四死球3 失点1 自責点1


開幕ローテ、頑張れ!


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(追伸)
そういえば、斎藤佑樹のドラフトの時、
日ハムが交渉権を得ました。
で、このとき、ヤクルトは
斎藤佑樹をクジではずれ、
はずれ1位で獲ったのが
2年連続のトリプルスリー「山田哲人」
だったんですね。


ヤクルトさん、
残り物に福があるじゃないですが、
はずれると当たるでは、天と地でしたね。