下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

厳しい! お腹いっぱい、コーラばかりという意識の低さは厳しいよ。。。

大統領選から一夜明けたアメリカでは、
トランプ非支持者たちのデモなどが
生じているみたいですね。
こんな選挙後の風景は見たことがありません。



イギリスのEU脱退の是非を決める選挙の時に
残留支持者と脱退支持者が分離したように、
アメリカでも分離するのでしょうかね。。。


どうなるのでしょうかね。
厳しい世になるのか???


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ところで、今日、侍ジャパンが
メキシコとの強化試合で敗れましたね。


千賀、山崎もピリっと来ていなかったですが、
外目が広くストライクゾーンに
判定される傾向ともあったでしょうが、
打線も完全に打たされている形で
打てていませんでしたね。


オフシーズンだから、
状態も今一つなのかもしれませんが、、、
今日は厳しかったですね。
まあ本番ではなく、あくまで練習試合ですからね。


ちなみに、こういう国際試合について、
ライオンズのフロント陣の方々
当然、見ているんですよね。


もしかしたら、メキシコ等の相手チームに
お宝が眠っているかもしれませんからね。
お宝選手がいた場合、
メジャーリーガーの採用は厳しいでしょうが、
3Aやメキシカンリーグ等の地元リーグの選手なら
このオフシーズンに採用できるかもしれませんから。。。


あと、メキシコチームのメンバーで
ナバーロペーニャってあったから、
てっきりヒゲのナバーロ?
ソフバン等にいたヒゲのペーニャ?

と思ったら、
全然違ったですね。
ヒゲ生やしていないし。。。
ヒゲのナバーロ、ペーニャは
そもそもドミニカですしね。。。


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話はだいぶ脱線しましたが、
辻監督が古巣の立て直しに向けた
ビジョンや指導哲学などを語った
そうです。


その話の中で、選手達や球団が
考えさせられる
べきことが
いくつか埋もれていましたね。



<記事抜粋>
  かつての常勝軍団も低迷が続き、課題は山積している。浅村、中村、メヒアらが並ぶ強力打線が最大の特長。黄金時代も秋山、清原、デストラーデの長距離砲を擁しながら、石毛、辻、田辺ら「つなぎ役」とのバランスが絶妙だった。
◇辻監督
 大砲ばかりでは勝てない。そこにどうやってつなぎの選手をかみ合わせていくか。それができなければ優勝は難しい。1点が必要な場面では、状況によっては全員に送りバントをさせることもある。


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  中村や栗山といった主力は30代が多く、「世代交代」が新監督に託されたテーマでもある。
◇辻監督
 中村もケガがあるし、栗山だって年齢的な衰えが出てくる。1年間戦ってもらうために、主力を2打席で代えることだってある。試合後半で守備固めで若い選手を使うこともあるだろう。そのときに結果を出すことで控えの選手はチャンスをつかんでもらいたい。勝つためにタブーはつくらない。


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  森の起用法にも注目が集まる。
◇辻監督
 どう使うかは僕の腹ひとつ。現時点で決まっているのは「捕手でやっていく」ということ。ズルズルいくと森はいつまでたっても、レギュラー捕手に育たないよ。炭谷がかなわないなと思うぐらい打てば、守備に目をつぶっても使うだろうし。10年先を考えたときに、それは必要なことだと思う。


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  秋季キャンプでは内野手を中心に指導。常にグラブかノックバットを手に早出特守から居残り特打まで付きっきりで教え、自ら手本を見せる時もある。指導者の原点はプロ入り時の監督だった広岡達朗氏だった。
◇辻監督
 新人時代に広岡監督が目の前でゴロをさばいて見せてくれた時、目からうろこが落ちた。「凄いな」ってね。だから、俺も実際にやってみせる。その方が選手も分かってくれるだろうし、うれしいんじゃないかな。積極的に動くことで選手たちと気持ちを共有したい。「監督も一緒に戦っている」と感じてほしい。黙って見てられない性格というかね。特に、守備については今でも誰にも負けない自信がある。


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  広岡氏と同じように、辻監督も自己管理に厳しい。早出練習前に食事をしていた山川にはカミナリを落とした。
◇辻監督
 朝8時にホテルで食事をしてたんだよ。早出は9時にアップ開始。腹いっぱいでは野球はできない。コーラばっかり飲んでるし。プロなんだから、そういう細かい自己管理ができないと。


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  87年の巨人との日本シリーズで相手の隙を突き、単打で一塁から生還した「伝説の走塁」は今でも野球ファンの脳裏に焼き付いている。
◇辻監督
 当時の西武は“何とかしてやろう”という気持ちを持った選手が多かった。安打を打てなくても、どうにかして1点をもぎとろうと必死だった。そういう意識が必要なんですよ。


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以上のコメントを見ると、
・優勝に欠かせない1点を獲る野球の大切さ、
・若手がチャンスを掴むことの大切さ、
・森の起用方法、
・自ら動くことで一体感をもつこと
・プロとしての自己管理の必要性
などを述べられていますが、


その中で最も気になるのは、
野球前に腹いっぱいで、
コーラばっかり飲んでる
山川のだらしなさです。

このままだと、
プロとして厳しいですね。。。


そういえば今度のドラ2も大食いでしたね。


黄金時代の立役者の一人・広岡元監督は、
徹底的な厳しい管理野球体制
敷いていましたね。


その広岡イズムを知る辻監督も、
広岡氏ほどでなくとも、
ある程度の自己管理意識を
若手に徹底させるでしょう。
そういう点では
辻監督の起用は良かったでしょう。
(田辺氏、渡辺氏は甘いから・・・)


ただ1番気になるのは、
球団そのものが
若手の育成を
どう考えているのか?
です。


確か、昨年10名の新人が入ってきて
若獅子寮が一杯になったからといって、
山川などは寮を出ることになりましたよね。


当然、寮を出れば、
自己管理が必要です。
その自己管理意識が薄ければ、
没落していくのは当たり前です。


日ハムの大谷を徹底的に管理する
レベルまでとは、
言いません。
しかし、球団サイドは、せめて
寮を改築、拡張するとか、
球場近くのアパートを借り上げるとかして
球団自らが若手を管理できる体制
を作っていかないと。


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(追伸)
ウルフが契約継続を決めましたね。
良かった!良かった!


ただし今年の終盤に見せ場を作りましたが、
あくまで短期的な活躍にすぎません。


あとは来年、
1年を通じて活躍することを祈ります。
でも、ウルフ自身、肩に爆弾を抱え、
年齢的にもロートルの域にありますので、
無謀な酷使するのではなく、
息の長い活躍をすることができるよう、
休ませながら使っていくことを望みます。


間隔を開けつつ、
1試合当たり6~7イニング投げて
試合を作りながら10勝もすれば
御の字でしょう。