下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①21億円って?! ②今回の補償のシナリオ?

①21億円って?!
今オフにおける巨人の補強は、
なりふり構わず
外国人獲得に加え、
史上初のFA選手3名獲得と、
その費用の
総額は21億円?!とか。


何じゃ、そりゃ?!
という印象ですね。


過去の実績で見ると、
なりふり構わず大金をつぎ込んだ年は
結果につながっている
そうです。


そりゃ結果につながらなかったら、
お笑いですけど。。。


来年は悲願の高橋監督の胴上げ』
を見ることができそうですね。


脇谷さん、片岡さん、頑張って。



<記事抜粋>
 今オフは巨人の大型補強が目立つ。フリーエージェント(FA)宣言した陽岱鋼外野手(日本ハム)の獲得が確実となり、DeNAから加入の山口俊投手、ソフトバンクから移籍の森福允彦投手と合わせ、史上初のFA3選手同時獲得となった。今オフにFA権を行使した6選手のうち、半分が巨人入り。陽は4年10億円、山口俊は3年7億円、森福は2年4億円と大型契約ばかりで、総額は21億円に膨らんだ。この他にFA補償金、新外国人のマギー(タイガース)や外国人投手の獲得資金も加わる見込み。久々の大型補強で3年ぶりのリーグ制覇に臨む。
 <中略>
 過去の例から判断すると、なりふり構わず大金をつぎ込んだ年は、結果につながっていると言わざるを得ない。
 <中略>
 大型補強が成功かどうかは、高橋由伸監督の2年目にあたる来季の順位がすべてだ。(文=日刊スポーツ・斎藤直樹)
 (年俸の金額は推定)
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②今回の補償のシナリオ?

現在、ライオンズでは、
岸の補償を検討中ですね。


最終的に人的+金銭補償になるのか?
金銭のみの補償となるのか?
わかりません。


それでも、
『ベースボールチャンネル』では
西武の現在の課題を踏まえ、
1)投手補強の場合
2)代打補強の場合
3)二塁手・遊撃手補強の場合
で3つのシナリオから、
人的補償する場合の狙う選手(案)
をまとめていました。


その(案)について、まとめると、
1)投手補強の場合の案
 西宮悠介、濱矢廣大、大塚尚仁
 →でも濱矢、大塚しか残ってない?
  実績には乏しい選択肢のみ

2)代打補強の場合の案
 枡田を獲って、坂田をトレード
 
3)二塁手・遊撃手補強の場合の案
 守備・スローイングに
 定評のある
西田哲朗
 (幸い楽天は二遊間の層が厚い)


意外と2)の案は面白いかもしれせんね。



<記事転載>
 FAで東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した岸孝之の人的補償のプロテクトリストが埼玉西武ライオンズに届いたそうだ。
 リストは公表されないが、投手の大黒柱だったエースの岸を失った西武からすれば慎重に吟味したいところだろう。
  ただ今回は対象となる相手が楽天とあって、難しい選択になるのは間違いない。
  昨年の千葉ロッテマリーンズがFA移籍の今江敏晃(年晶)の人的補償を選ばなかったように、楽天の選手層がそう厚いわけではないからだ。補強ポイントに見合う人材がいるのかの見極めは簡単な作業ではない。
  人的補償はアリか、ナシか。アリならば、誰を獲るべきか。
  西武の補強ポイントから精査していきたい。


西武の投手陣は左腕が不足?
  まず、西武の補強ポイントを整理していこう。
  第一は投手だろう。先発・中継ぎ、若手・中堅、どれも欲しいが、右腕は来季が2年になる多和田真三郎、高橋光成、誠などの若手に期待ができ、ブルペン陣は大石達也、牧田和久、増田達至がいる。また、ドラフトでは甲子園優勝投手の今井達也をはじめ、4人の右投手を獲得している。人材難はやはり左腕になる。
  左腕で先発ローテーションを務めているのは菊池雄星のみで、中継ぎも武隈祥太、小石博孝しかいない。佐野泰雄、佐藤勇、野田昇吾ら候補はいなくはないが、層の薄さは否めない。
  楽天の選手名簿をみていくと、西宮悠介、濱矢廣大、大塚尚仁あたりが戦力になりそう。特に、西宮はルーキーイヤーの2014年に46試合に登板、3勝を挙げるなど1軍経験も豊富だ。濱矢は2014年にデビューしてプロ初勝利。今季は2勝を挙げている。プロ初勝利も、今季の勝ち星のうちのひとつも西武戦でのものだ。大塚は来季で高卒5年目になる若手のホープだ。1軍経験はまだ少ないが、高校3年時には春・夏連続で甲子園に出場。18U日本代表では森友哉とコンビを組んだこともある。
  ただ、西宮は楽天側が西武の戦力状況を予測してプロテクトの可能性は捨てきれない。濱矢、大塚というやや実績には乏しい選択肢をどうみるか。難しい所だ。


左の代打の切り札を指名?
 次なる補強ポイントは代打だ。
  西武の代打陣は、右が渡辺直人、山川穂高、左は上本達之、坂田遼、大崎雄太朗となっている。楽天には高校時代からスラッガーと評判だった内田靖人がプロテクト外の可能性を残すが、同タイプの打者では山川穂高がいる。今季、自身初の2ケタ本塁打を放った後のシーズンだけに、山川のさらなる成長に期待したい。そのほかでは該当選手は見当たらない。
  では、左の代打はいかが。スイッチヒッターでもある松井稼頭央、枡田慎太郎がいる。松井となれば2003年以来の西武復帰となるが、年齢的には難しいだろう。
  問題は枡田だ。代打要員としては、上本と坂田とタイプはそう変わらない。年齢的には二人より若いというのとファーストを守れるという利点はあるものの、突出した守備力があるわけではない今季はリーグ2位の代打率をどう評価するか。
  ただ、奥の手として考えられるのは、枡田を人的補償で獲得し、坂田をトレードで出すという算段だ。左のおかわりとして期待されてきた坂田だが、今のチームの立ち位置を考えたときには出場機会が限られる。だが一方、思いきりのいいスイングからの一発もあり“売れる”要素をもっている。
  かつて阪神などが欲しがっているという報道が出たこともあったが、枡田を獲得して、坂田をセリーグ球団とのトレードで左腕を狙うという手も考えることができるはずだ。枡田を獲得しなければ、坂田のトレードはあり得ないが、状況が異なれば別な話だ。


遊撃手が定まらない、近年の西武の課題
 最後の補強ポイントは二遊間だ。
  二塁手来季からキャプテンに就任する浅村栄斗しかおらず、遊撃手はレギュラーが定まっていない。
  鬼崎裕司、外崎修汰、永江恭平、呉念庭に加えて、今年のドラフトで獲得した源田壮亮を上手く使っていくシーズンになるが、右投右打の内野手に厚みを加えるというのも手だろう。幸い、楽天は二遊間の層が厚く、守備・スローイングに定評のある西田哲朗が溢れる可能性がある。彼の守備力なら、獲れなかった併殺が増えるかもしれない。



  岸をFAで失って同等の選手を獲得するのはあり得ない話だ。ならば、どうしていくかの知恵を絞ってチームを強化していく方法論として3つの可能性を挙げてみた。
  現実的には、昨年の千葉ロッテと同じように金銭で落ち着くのかもしれない。果たして、編成はどのような選択をするだろうか。


 氏原英明
ベースボールチャンネル編集部
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ところで、岸ロスが決まった後に、
人的補償なら誰がいいか?
を勝手に考えたブログを掲載しました。
(2016年11月18日)


このときの人的補償の候補案
次のとおりです。
【案1】実績投手を重視の場合
  →戸村投手
【案2】若手投手を重視の場合

  →大塚投手
【案3】捕手を重視の場合

  →堀内捕手
【案4】ここ1~2年でブレイク
    しそうな野手を重視の場合
  →柿澤内野手
【案5】若手指導役・将来の指導者
    という長期的視野を重視の場合
  →松井外野手


その中で、
第一希望:案4の柿澤内野手
第二希望:案5の松井外野手

第三希望:案3の堀内捕手
を挙げてました。


そしたら、
【案4】の柿澤選手は、
巨人相手に小山投手との
トレードに出されて
しまいました。


ちなみに、
ベースボールチャンネルが考えた
西田哲朗、枡田は、
プロテクトされていると、
そのときのブログでは勝手に予想してます。


まあ、金銭のみ補償の可能性も高いでしょうが、
もし、人的補償にする場合
◇即戦力で活躍できる人
◇将来性がたのしみの人
◇チームにいい影響を与える人

と、
チームにメリットのある対応
を是非ともお願いします。


最近のような、
活躍できなかった中後や、
レンタル補償となった脇谷
のようにならないよう。。。