下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①3人目の外国人招聘?! 多国経験有り→適合性有り・精神面タフかも?、でも全盛過ぎの年齢とレベルは微妙? ②昨季160キロ助っ人の行く末(制球力の差?)

①3人目の外国人招聘?!
ライオンズは、
シュリッター(30歳)、ガルセス(26歳)
に続いて、3人目の外国人投手として
ドジャース傘下マイナーの
アレクシス・キャンデラリオ投手(34歳)
を招聘するとかいう噂です。

<記事転載>
 西武が来季の新外国人としてドジャース傘下マイナーのアレクシス・キャンデラリオ投手(34)と基本合意したと、複数の中南米メディアが報じた。身体検査を経て正式契約を結ぶ見込み。
  ドミニカ共和国出身の右腕メジャー経験はなく、今季は米独立リーグのアトランティックリーグ、メキシカンリーグ、イタリアリーグ3カ国でプレー。アトランティックリーグでは37回2/3を投げ、イニング数を上回る47三振を奪っている。11月末にド軍とマイナー契約を結んでいた。
  今季リーグ4位に終わった西武は、2桁勝利を挙げたのが12勝の菊池ただ一人で、エース岸はFAで楽天に移籍。先発投手の補強が急務となっており、球団幹部は「近いうちに発表できると思う」と話していた。今季の3カ国以外にも母国のドミニカ共和国、ニカラグア、ベネズエラでもプレー経験のある異色の右腕が救世主となるか。
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おそらく契約金は56万ドルで、
今日の1ドルが約118円だから、
日本円で約6600万円相当の契約?
(実績と年齢考えると高いかも?)
当面、先発候補として
扱われるでしょう。


あちこちの国でのプレイヤー経験があるのは、
どんな国でも適合してやっていける
という可能性が高く、
その国での柔軟な適合性が高く、
(郷には郷に従いやすいタイプ)
精神も比較的タフなんじゃないの?
といういい面の期待が膨らみます。


また掘り出しモノっぽい所から
拾ってくるというのもいいんですが、
普通、そういう話に関しては、
ソフバンのスアレス(25歳)のように
伸びしろのある若い選手ならではですが、
34歳とどう見ても
全盛を過ぎてそうですよね。


しかも、大舞台での経験は無く、
米独立リーグのアトランティックリーグ、
メキシカンリーグ、
イタリアリーグ
を34歳にして転々と言うことは、
勝手な想像ですが、
なかなか上に行けなくとも、
夢を諦めきれず
どんな場所でも、下のランクでも
いいからと野球をし続け、
気づいたら34歳となり、
下降線になったけど、
あまりレベルが高くないイタリアで
一応、昨年2015年にMVP
になったりして、ようやく
ドジャース傘下マイナーまで
漕ぎ着けたところに、
ライオンズから声が掛かった

というところでしょうか?


例えば、
日本(西武)で活躍という
実績のあるGG佐藤
下降線で落ちぶれて
拾われたロッテもクビになり、
それでも諦めきれず、
イタリアンリーグに渡った。
という話から
「実績」が無いバージョンの話
実績の時期を下積みの時期にすり替えた話

に見えるので、ということは、
レベルがあまり高くなく、
全盛を過ぎ下降線を
辿っている最中
という印象を持つんですが。


スアレスのように若ければ、
伸びしろ、今後の上昇(成長)曲線
の可能性を期待できるのですが、
さすがに34歳になって
上昇(成長)曲線を描けるか?
というと微妙
ですね。。。


ただ、意外と日本の風土・野球が合って、
伸び伸びとプレーすることがデキ、
もの凄く活躍する可能性
はありますけれども。。。


体の線が比較的細く、
をみたいなイメージ?

とにかく制球力が高いといいですが。。。


どのみち、新外国人達が
吉と出るか、凶と出るかは
ギャンブルですから。

(凶傾向が高いですが。。。)

どうでしょうか?


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②昨季160キロ助っ人の行く末
たとえ、球が速くとも、
そりゃストライク入らないと、
始まりませんからね。


制球力の差が出た
速球・パワー型外人投手の行く末
に関する記事です。



<記事転載>
コーディエ、リズともに期待ハズレ…
 大型補強を続ける巨人が、今度は新守護神候補としてマリナーズのアークイメデス・カミネロ投手に触手を伸ばしている。
  最速164キロを誇るドミニカ共和国出身の右腕は、今季パイレーツとマリナーズで計57試合に登板し、2勝3敗1セーブ、防御率3.56の成績をマーク。ただし、60回2/3を投げ50三振を奪っている一方で、計38四死球を記録。9イニングを投げた場合の四死球数を示す“与四死球率”は5.64と、制球面に一抹の不安を残す。

  振り返ると昨オフも、「最速160キロ超え!」との触れ込みで入団した新外国人投手がいた。その代表格がオリックスのコーディエ。自称・165キロ”の新守護神は意気揚々と来日したが、開幕(西武)戦の9回、1点リードの場面で四球後に2連続適時打を許し、サヨナラ負けでのセーブ失敗デビューとなった。
  その後も制球難は改善されず12回1/3で計15四球を記録。6月の抹消後は一軍復帰することなく、0勝2敗2セーブ、防御率7.30の成績で解雇された。
  楽天に入団したリズも“最速163キロ”とインパクトは大きかった。しかしこちらも、勝ちパターンと期待されながら制球難を露呈。先発転向2戦目となった6月8日のヤクルト戦では、初回から押し出し四球を与えるなど3回途中5四球と苦しみ、結局5試合の登板で0勝3敗、防御率6.94と期待を大きく裏切った。


パワーピッチャーでもまずは“制球力”
 近年もっとも安定感のある外国人救援投手と言えばソフトバンクの守護神・サファテだろう。ソフトバンク加入後は3年連続で60試合以上に登板し、防御率も1点台をキープし続けている。
  さらにイニング数に若干の違いはあるものの、与四死球数は14年の23、15年の15、16年の11と年々減少。今季は与四死球率1.59の好成績を残すとともに、登板履歴改めてを振り返ってみると、15年から2シーズン連続で、2つ以上四死球を与えた登板が1度もなかった。
  日本ハムのリーグ優勝を支えたマーティンも、やはり制球力に優れた投手だ。こちらは入団前から球速がクローズアップされることはほとんどなく、203センチの長身が話題となった。セットアッパーを任された春先はボーク騒動で気性の荒さが懸念されたが、終わってみれば52試合の登板で2勝0敗21セーブ、防御率1.07の好成績をマーク。与四死球率もサファテを上回る1.24をマークし、最後は増井に代わり新守護神としても存在感を発揮。見事に日本での成功を掴んだ。
ーーーー後略ーーーー
 BASEBALL KING


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