下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

新外国人投手・ガルセスの武器(変則フォーム)

打者のタイミングを外して投げる
新外国人・ガルセス


中継を観ているとき、
気づきませんでしたが、
基本はスリークオーターでも、
時折、サイド気味で投げると、
意識して腕の振り方を変則できるとか。


確かに辻監督の言うとおり、
「面白い」存在ですね。
辻監督も、
キャンディには疑問符を掲げてましたが、
ガルセスは高評価したみたいですね。


あとは岡島の打席や
ランナーを背負ったときの中川の打席
のような「無駄球」をなるべくなくせれば!
また相手も研究してくるので
研究してくる相手に対応できれば!
ですね。


中堅どころの年齢ですが、
まだ27歳ですから、
今年に限らず2年程度で長く見ていい存在ですね。
とはいえ、今のチーム事情を踏まえると
今年から活躍してもらいたいですが。


とにかく、これからですね。



【西武】ガルセス、
2つの“ヘンソク”武器に対外試合デビュー
…辻監督「面白い」
スポーツ報知 2/26(日) 19:33配信


◆練習試合 西武―楽天(26日・春野)
  西武の新外国人左腕、フランク・ガルセス投手(27)=3Aエルバソ=が26日、2つの“ヘンソク”を武器に対外試合デビューを果たした。楽天との練習試合(春野)で6回から4番手で登板。2回打者7人に対して無安打無失点、2奪三振と好投した。
  一つめの“ヘンソク”は特殊な投球フォームだ。極端なクロスステップだけでなく、基本はスリークオーターだが時にはサイド気味になるなど変則的。この日最速146キロを記録した直球に、ツーシーム、スライダー、チェンジアップを交える投球術が武器だが、「自分で打者を見ながら上からも横からも全部の球種を投げわけているよ」と明かした。
  2つめは、クイックモーションを取り入れた変速だ。この日、6回2死から細川を2球で追い込むと、3球目にクイックモーションから外角低めに変化球を投じて打者のタイミングをずらす投球術を披露。最終的には外角低めの変化球で空振り三振に仕留めた。
  辻監督は「ガルセスは面白い。チェンジアップで三振も取れる」と評価し、起用法については「とりあえず先発。徐々に見ながらやっていきます」と説明。上々の対外試合デビューを飾ったガルセスは「全体的に良かった。初めての対外試合だったけど直球も変化球も低めに集められた」と話し、「メジャーでも先発、中継ぎ、抑えをやってきた。チームが必要としてくれるところでやれればいい」と意気込んだ。