下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

開幕前だと言うのに、早々に夢の対決が実現!

今日の宮崎での楽天との練習試合。


先発は雄星vs岸!
しかも楽天は
岸と細川のバッテリー!


今年の公式戦では、
いずれ、そんな対決が
当然ながら成立するでしょうが、
まだ開幕前にも関わらず、
早速、夢の対決が実現しました。


もちろん調整期間だから
双方100%の状態でないでしょうが、
このような対決は、
是非とも生で見たいカードであり、
ライオンズ打線が
打ち崩すシーン
を期待したいです。



ところで試合の方は、、、
ライオンズ先発の新エース・雄星は、
先日まで「お腹、痛っ、いた!た!た!た!」
という状態でしたが、体調も回復し、
2回1安打無失点、2奪三振と好投し、
お試し中のフォークも自信がついた!
みたいですね。


とはいえ、開幕まではまだ時間があるから、
そのときに絶頂になるよう油断なく調整下さい。



菊池投手コメント(移籍した岸投手と対決)
「今日は4球フォークを投げました。右打者に投げることができたので自信につながりました。…(途中略) 岸さんとの対決は今後楽しみにしています。そこで負けないようにします」



【西武】雄星、今季初の対外試合で
2回1安打無失点「体調は全く問題ない」
スポーツ報知 3/2(木) 20:36配信


2年連続の開幕投手が決定している西武・菊池雄星投手(25)が2日、楽天との練習試合(SOKKEN)に先発し、2回1安打無失点、2奪三振と好投した。
  高知・春野でのA班(1軍)キャンプ中に急性胃腸炎のため2月23、24日の練習を欠席し、その影響で先発予定だった26日の練習試合登板を回避。そのため、この日が今季初の対外試合登板となったが最速は148キロを記録。習得を目指すフォークでも松井から空振り三振を奪い、「体調は全く問題ないです」と不安を一蹴。辻監督も「(調整は)大丈夫でしょう」と胸をなで下ろした。
  楽天の先発は昨季まで西武のエースとして君臨した岸とあって、「恥ずかしい投球はできないというのは意識した」。結果的に岸は2回5安打3失点で新旧エース対決を制し、「シーズン中に岸さんと投げ合うのを楽しみにしているし、負けないようにと思っている」と闘志を燃やしていた。


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一方、楽天の岸の方は、
2回5安打3失点と、
ホロ苦デビューになったようですね。


しかも、岸を相手に
銀が二塁打を打って、
源田が、田代がタイムリー?!


おまけに
源田は3安打猛打賞+1盗塁?!


確かに調整途中の岸とは言え、
岸から打ったんだから大したモノです!
これでショート争いに
一歩、二歩リードできましたね。


「必死に食らいつきました!」
という彼のコメントが
彼の真剣さを物語っており、
それが結果として表現しつつありますね。


もちろん、当面の目標は
開幕戦でショートスタメン!
でしょうが、
一番重要なのは、
開幕戦以降でも活躍し続けること。


おそらく公式戦に入れば、
オープン戦と全く違った流れになりますから、
それにも対応できる実力を備えるよう
引き続き、頑張って欲しい
です。


それを乗り越えれば、
一流選手の域への到達も
視野に入ってきます。


もちろん、
ショート争いの他メンバー
諦めることなく、

高い山で対峙し合って欲しいですね。


まあ、永江や呉はサードなど
他ポジションの目もあるわけなんですけど。


ところで、熊代もサード含めて、
内野争いに参戦???


先日、サードで軽快でしたからね。


熊代は内野でも、外野でも
チームのレギュラー争いに
参加できる器用さを有している
のだから、
打てさえすれば、
チャンスが広いはずなんですけど。。。


でも今日、熊代が
1本タイムリー出したみたいですね。


ただ、一昨日、先頭打者ホームランを
放った木村文は、
岸がお試しで
全てストレートしか投げない中、
外角低めを
空振り三振だったようですね。


相手が替わっても打てないと、
激しいレギュラー争いに勝てませんよ。
元来、木村文はいい素質を持っているんですから、
チームの底力アップに
木村文の活躍は欠かせませんので。


話は岸に戻しますが、
今日、ライオンズ打線が打ち込んだのは
見たかったですなぁ~~~。


とはいえ、岸だって
今日はバッターを相手に
球がどんな感じかを試しただけであり、
まだまだ3~4割のデキで
調整中なのだから、
当然、開幕までの1ヶ月で
確実に仕上げてくる
だろうし、
本番ではそう簡単に打たせない
でしょうから、
ライオンズ打線が
そんな中でも打ち勝つシーン
を期待しています!


そういうシーンを、公式戦でも
是非、魅せて下さい!





西武 ルーキー源田が3安打、
楽天・岸から先制打「食らいつきました」
スポニチアネックス 3/2(木) 14:16配信


 西武のドラフト3位ルーキー・源田(トヨタ自動車)が、好投手の岸から適時打を放った。
  楽天との練習試合(清武)の2回、1死二、三塁で打席に。カウント2ストライクと追い込まれながら、内角の厳しい直球を詰まりながらも右前に運んだ。昨季までの西武のエースで、FAで楽天に移籍した右腕からの先制打に「すごいピッチャーなので、必死に食らいつきました。打てて本当に良かったです」。その後も安打を連ね、8回にも左前打を放つなど3安打猛打賞。定評のある遊撃守備だけでなく、源田はバットでもアピールを続けている。



【楽天】岸、古巣との実戦初登板で
ホロ苦デビュー…
2回3失点も梨田監督「不安は全くない」
スポーツ報知 3/2(木) 18:32配信


 楽天にFA移籍した岸孝之投手(32)の実戦初登板はホロ苦デビューとなった。2日、練習試合の西武戦(SOKKEN)に先発。開幕投手を務めることが決まっている右腕だが、2回5安打3失点と結果を残す事は出来なかった。
  古巣相手の試運転で課題と収穫が入り交じった。初回は1死から渡辺直、浅村に連打を浴びたが、全て直球で無失点。2死一、二塁で木村文からは外角低めの直球で空振り三振も奪った。
 だが、変化球を混ぜた2回には制球が安定せず、3安打2四球で3失点。悔しさをにじませながら「きょうはバッターに対して投げられたのが一番。コントロールがよくなかった。(状態は)まだ3、4割と冷静に振り返った。
  だが、首脳陣からの信頼は不変。梨田監督が「この時期に投げているので十分だと思う。不安は全くない」と言えば、与田投手コーチも「全く心配はいらない」と約1か月後となった開幕へ向けて順調であることを強調した。


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ただ、今日の試合は、
ライオンズの方も
大きな不安を抱えた状態
を露呈
しました。


2番手、光成の状態です。
完全に内容が悪すぎ、
根本的に何かを変えないと
ヤバい?
と思わされてしまいます。


まだ調整期間だから、
相手に打ち込まれたなら、
まだマシな結果です。


しかし、今日は、
与四球を出しまくり、
満塁からの押し出し四球を含めて
いつもの
完全に自滅パターン
で5失点。


先日、楽天戦でも
投球時にバランスを崩して
マウンドでコケてました。


今、色々とフォームを変えようと
しているのかもしれませんが、
光成のいいときは
昨年のDeNA戦などで魅せたように、
投げ切ったときにドスコイ!
となっている状態です。


今日の投球は見ていないのでわかりませんが、
先日の春野での楽天戦では、
体重が前に移動するとき、
軸がズレているから
完全にバランスを崩しており、
フラついている・ブレているから、
制球も思ったところに投げられない。

そして、ピンチが著しくなると、
力みまくって、力みまくって
もう完全に思ったところに投げられなく
修正効くことなく、ボロボロボロ。。。


もちろん、
春野や宮崎の荒いマウンドが
投球に左右しているかもしれませんが、
昨年の悪いときより
悪くなっている?
という印象を持ちましたね。

今のままでは、
何か根本的に変えないと
厳しいかもしれませんね


↓先日の楽天戦(in春野)