下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

わかちゃいるけど、(愚かにも)やめられない。

毎度毎度の同種の内容で黒星を積み重ねる。

7月はそんなケースが多々。


投手陣は立ち上がりまずまず
前半までは試合をつくる。
でもなかなか点を奪えず接戦に
いい方に捉えれば投手戦?
そこで次のステップで二者択一
エースが投げてれば
そのまま投手戦?
しかしエース以外なら
6~7回に投壊祭り
ビッグイニングを

与えることがポロポロと・・・

ポロリ祭りも重なることも。。。

結局は追いつけず勝てない。。。

結局、

ライオンズ2016年の流行語大賞候補の

「あと1本」がネック。。。


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このことは首脳陣も
理解している
が、
肝心要のところで
根拠なく「次こそ大丈夫」と
おかわり大仏様を信じて
愚かな采配をくりかえす。

首脳陣はわかちゃいるけど

められない、
おかわり中毒信者である。


今日はおかわり君が久々に1本打った!

久々にきれいなホームランだった。

しかし、4番打者として、

肝心要の場面でどうかというと、

????である。

1回表は秋山の走塁ミスも大きかったが、

(焦りすぎ秋山。)

4番としては、

三塁ランナーが確実に帰ってくることができる

犠牲フライを最低でも打つべきであった。


今日のおかわりのホームランは、

ビハインドで追加点となるので悪くはないが、

所詮、勝負がある程度

つきかけたときのソロである。

ソフトバンクは、タイムリーは嫌うが、

ソロなら事故のようなモノなので、

やむを得なく、痛くは無い!

と考えているチームである。


しかも、ソフトバンクに本気で勝つ仮定としたら、

西武打線はスアレス、サファテを打ち崩せないので、

彼らが出てくる前の6~7回までに

ある程度のセーフティーリードを

保つことが必要条件となる。

(十分条件では無いが)

若しくは、延長戦に持ち込んで競り勝つか?

でも今の西武にそこまでの地力はなく、

延長戦になれば、逆にやられる。

それ故6回裏で5対1と成った段階で

今日の試合はTHE ENDである。

(まだ7回に1対2ならまだ見込みはあった)


だから、おかわりが4番として打つべきところは、

7回のホームランではなく、

初回のチャンスである。

王者ソフトバンク相手では、

チャンスはそう多くないのだから。


田辺監督のコメントでは、

>ランナーは出るけど、

>最後に決めるべき人が決められない。
>点が入らず閉塞感がある。
>中村の一発はもう少し早い回に
>打ってほしかったね。


いつもも「あと1本が・・・」が多く、

初回から点を取りに行かねば!

ということは、一応、

わかっているご様子。

しかし、おかわりを4番で使うことは、

おかわり信者であるためやめられない。

しかも、問題点は理解していても、

解決する能力が欠けている。


何故、森をスタメンから外すのか?

おかわりが絶対4番という頭は諦めるとしても、

それなら、金子をサードかショートに戻し(※)

永江ではなく、渡辺をその逆で出し、

森をライト(※)で先発させる。

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(※)金子・森の取扱注意の補足説明

 副作用としてエラーの確率は確実に増し、

 足を引っ張ります。

 でも来年を見据えて今年は育成と考えれば、

 残り50試合近くの実践練習として積めば、

 来年には上手くなっているかも(?)でしょう。

 ただし、そのためには、次の2点が必要です。

  ・ポジションは固定して下さい。

  ・毎試合で反省会を必ずして

   基本から学び直して下さい。

 なお、森=捕手は諦めて下さい。

 捕手は頭を使うポジションなので、

 その観点から固定しても効果は見込めません

 むしろ打撃の効果が下がりやすくなります。

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いずれにせよ、

初回から点を取っていこうという工夫が無い。


また、おかわり君の状態が上がりつつあると

勘違いしている点も末期の中毒症状である。

>これをきっかけに状態を上げていってほしい。

とコメント。

確か復帰して初のタイムリーを打ったとき

同じことを言っていた。

このように繰り返すのが、

中毒患者なのです。

しかも、半端に打つから

それがまた厄介なのです。

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中毒というと別の意味で

あの人が思い浮かびます。。。


確かに、森監督時代の西武では、

清原が不調でも4番固定できた文化があり、
その風潮が今でも残っているのか?

当時、清原は堤に気に入られた特別の存在だった。

おかわりもある意味では特別の存在?


でも違うのは、

当時、堤はお客が入ることに重きを置いていたこと、

そのために清原は特別な存在だった。

元々、地味な広岡では無く、

日本野球界のスター長島を監督にしたくて、

それを諦めていなかった人なのだから。

(元々、野球なんて知らない人なのだから)

また清原はケガとかで不調では無いので、

使いつつもいずれ状態は上がる可能性が高かった。


しかし、おかわりの場合、
どこか痛めて身体ができていなく不振。
明らかに解決策は、
無理に使うのではなく、
休まして身体をきっちり仕上げること。

それが本人のためでもあり、チームのためにもなる。


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そして来年を見据えたら
今のチームには
おかわりの後継者づくりが必要。

(おかわり君も年齢的衰えは隠せない)


清原が巨人へ去った年には
マルちゃんや佐々木などの頑張りもあったが、
新4番の鈴木健が大活躍!
確か出塁率が良かった。

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山川とか坂田とかは、

おかわり君が引退するまで

1軍に上がらないのでしょうか?

森もそれまではスタメンに

ならないのでしょうか?


おかわり君がまだ結果を出しているなら、

「中村さんだから」と

若者たちとも納得するでしょうが、

(坂田はあまり若くないですが)

今の実態は足をひっぱている状態ですからね。


昨年、外国人枠の関係からか、

ルブランが郭シュンリンを1軍で使うことに

怒って途中で行方をくらましたよね。


若者たちも不満と、

このままやってても、という不安を

抱えて過ごすのでしょうね。。。


2軍とはいえ、三冠王の座は悪いことではなく、

立派なことですが、

さすがに所詮2軍での成績ですからね。

「俺はプロとしてどうなの?」

と思うでしょうね。


ただ、現在、2軍は1軍より

明るく楽しそうなムードなのが

「まあ、いいっか。」という甘え

になる懸念はありますが。


1軍に上がると、

アホな田辺、潮崎の下で

へいこらしないといけなく、

酷使&酷使変な采配もあり得る上に、

責任は全て選手への転嫁になるので、

逆に1軍昇格は

赤紙招集の感じに受けてたりして。。。


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話は脱線しましたが、いずれにせよ、

まあ信じ込んでいる人に
何を言っても無駄なんだよね。

変な宗教にはまった人は
なかなか救えない
でしょ。


まあ、4番DHおかわり問題については、

前半戦の終わりかけに、首脳陣が代わらない以上、

言っても無駄だから、もう言うのはやめようと
一度、決めていた中、
前半戦最後に「休ませる」と言ってたから、
やっと山が動く?と期待しましたが、
結局、2試合坊主。
結局、何も変わらない。
やはり、バカにつける薬はありませんので、
もうその問題は諦めるほかはありません。


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そこで次の問題となるのは、

4番DHおかわりが固定の中、

どうやって点をとっていくのか?

ここは、チーム内で唯一頭を使う役どころの

橋上コーチの手腕の試しどころでもあるわけですが。。。


おかわり君がアウト(ゲッツー込み)に

なることを前提にした案ですが、

3番打者までに1点を

確実に獲ることが必須!

と思います。


昔の広島野球で、

1番が出塁し(四球OK)、盗塁する。

2番がバントで走者3塁へ進める。

3番が犠牲フライで1点奪取。

これはめちゃくちゃ理想です。


少なくとも、

1番が出塁し(四球OK)
2番がバントで走者2塁へ確実に進める。
3番がタイムリーで1点奪取。


このあたりを考えると、

1番が秋山か金子

 出塁を考えると秋山ですが、

 この頃、金子も頑張っているので

 盗塁を狙えば、理想の野球が見込めます。

2番が渡辺直人

 バントの失敗もありますが、、、

3番が安定している栗山

あたりを並べて欲しいです。


2巡目以降は、

下位打線の9番による

メイクチャンスを見込んで

1~3番につなげる形

を見込み、

9番が金子か秋山(1番と逆)


できれば8番にも期待したいですが、、、

5番から再攻撃ということを考えると、

8番は銀か岡田となり、

どうしても穴になりやすいので、

ここは運が良ければと考えます。


5~7番

4番の一時停止後の再攻撃

を担うことになるので、

また打撃力の高さから、

メヒア、浅村、森

入れざるを得ません。

ただ、こちらもぶんぶんぶんでは困ります。

5~7番の順序は、


5番が森(出塁率.364)

5番が先頭打者になることも見据え、
出塁率と右のおかわりの次で左ということに着目。


6番はメヒア、7番は浅村

(逆も可?)

7番メヒアで塁をためて一発を期待したいのですが、

まずは理想ですが、5番、6番で1点を取りたいなぁ。

逆にとれないと、得点圏率の低い浅村、銀で厳しい?


またメヒア7番で敬遠されて

次に銀で勝負ということを避けるために。


メヒアは打率.266で浅村(.280)より低く、

ゲッツー数は浅村より2個多いけど、

出塁率.342、得点圏率.266、長打率.553であり、

浅村は出塁率.331、得点圏率.200、長打率.440。


どうでしょうか?

金子と森の守備は前述の(※)補足説明参照

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(追伸1)

6回裏の一死三塁のところで、

何故、岡本篤投入?

1対3で次の1点は致命傷の1点の状況。

(まあ点を取られても何かを掴みたい)


ここはどうしても右投手で行きたいなら、

大石でしょ!

前回はグランドスラム、2ランを浴びた悪夢で

信用できなかったんでしょうが、

逆に、前回の失敗を今回取り返せ!

ということで出せば、

大石にとって大きな糧になるはず。


中継ぎ陣で育てたい大石にとって、

ピンチは貴重な経験になるはず。

そして抑えれば、前回の失敗も吹っ切れ、

自信になるはず。

確かにまた打たれるかもしれないけど、
そのときは反省すればいい。。。


正直、岡本篤では、悪いけど、

下降線であることを否めなく、

1軍に上がってからの試合も

決して大石と比べていいわけでもない。

まだ大石の方が抑える確率は高かったのでは?


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(追伸2)

ソフトバンクの鷹の祭典。

昨年はイエローで強かった。

でも今年のブルーは今一つ。。。

しかし、結果として、

我がライオンズが

ブルーに対して

いい思い出を献上してしまった!


一方、我がライオンズの

2016フェスティバル

エメラルドグリーンは?

初日は明るかったけど、

昨年のイエローのように、

結果として、

不吉な色になりそう・・・


まあ色で気分の違いは

あるかもしれないけど、

実力の問題なんだよなぁ。


結果として、

ライオンズは

昨年も今年も弱かった!

ということですね。


嗚呼、情けない・・・