vs中国(WBC強化試合) 新外国人達は、ほぼ直球一本押しの試し投げ!
今日は中国とのWBC強化試合で、
ウルフ、ガルセス、キャンディ、シュリッター
の外国人達が投げたようですね。
まあウルフはお馴染みの話なので
気になるのは、新外国人3人衆。
新外国人ガルセス、キャンディ、
シュリッターの投球は、
最後の画像に示すとおりです。
ただ、今日は、相手が中国ですから
打者との対戦結果云々という評価よりも、
3人ともほとんどストレート中心で
投げたようで、今日の焦点は、
・持ち前の球威の確認
・ストレート押し時
の制球力の確認
・肩慣らしの調整投球
という感じですかね。
今日はストレート押しだから
3人ともやや高め傾向にありますが、
ガルセス、キャンディは140km/h台前半で
最高速度が145km/h程度に対し、
シュリッターは150km/h前後で
最高速度が153km/h程度、
を安定して出していましたね。
ガルセス、キャンディは
最後の打者に変化球を組み立てたけど、
それまでの打者には全球ストレートでした。
そのうちガルセスは、
最初の打者では力んだのか?
低めに集めるがストライク入らず。
しかし、その後は高めですが、
ストライクが入るようになります。
ただ右打者からならインハイ、
左打者からならアウトハイと
同じような所のみ入り、
全般的に球が暴れていましたかね?
キャンディも1人目に球が暴れてましたが、
1人目に低い球も決めており、
高めですけど3人目には
ストライク先行で投げることができてました。
2人目からの被安打は
完全に甘く入った高めだったんでしょうね。
まあキャンディの場合、
監督にも批評された
「球威の課題」がどうだったか?
がカギです。
見てないのでわかりませんが、
監督達の目にどう映ったのか?
ですね。
シュリッターは
2人目に1球フォークを混じえましたが、
それ以外は全球ストレートだったようですね。
インハイなどで空振りを獲ったみたいですね。