下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

さすがですね。優勝請負人と言われたボスを持つ王者は。。。

昨日のライオンズに勝った

ソフトバンク工藤監督のコメント

が記事になってました。


その中に、

>(中村への犠打のサインは)

>2点差よりも3点差、

>あそこで点を取るだけで全然違うからね。

>最高なのは満塁ホームランを打たれても

>1点勝っているという状況を作ることだけど、

>そううまくはいかないから。

>だったら、1人ランナー出してホームランを

>打たれても1点勝っている状況を作ることが大事」


さすが王者のチームは

1点の重みをよく知っている
勝つための野球ですね。

また工藤監督自身は、

さすがに優勝請負人

といわれただけあり、

1点の重みを熟知し、

勝つための采配

しているわけですね。


前半戦のオリックス戦でも

その1点をとりにいく工藤監督と

策を講じない福良監督の差が

勝敗を分けたこともあります。


確かに戦力差の話もあるでしょうが、

勝つための思考回路の面で、

我がライオンズのボスとは

雲泥の差です。


確か、西武王国時代には、

田辺監督も工藤監督と一緒に戦ってたはず

ですが、

工藤監督はそこでの経験が活きてますが、

田辺監督は現役時代、何を学んでいたのか?

勝つために何がチームとして必要か

という思考回路が欠如してますからね。


現役時代、

強いチームづくりのことは学ばず、

ショートのポジションと打撃のみと、

自分のことだけで必死だったこと

伺えます。


しかも指導者となってからは、

いろんな野球を見ずに、

視野の広さを持たなかったんでしょうね。


その違いが

今の思考回路の雲泥の差

なんでしょうね。


まだデーブ大久保の方が

まともな考え方を持っています。

デーブは人としての問題もありましたが、

指導者となってから

いろいろ学んでますからね。


確かに田辺監督は

西武以外を経験していないこと

もありますが、

それを言ったら、

ロッテの伊東監督は?

ただ伊東監督とは

頭のデキの差もありますが、、、