今週からイースタンが開幕
ということもあって、
今週のライオンズチャンネルでは、
２軍に着目した放送をしていて、
潮崎２軍監督にインタビュー
していましたね。

今年は２軍でも「勝ちにこだわる！」とか。
「育成＋勝ちに行く！」そうです。
無理に勝ちに行くことはないが、
勝っている試合、勝てそうな試合は
徹底的に勝ちに行くとのこと。

その「勝てる試合を勝ち切る！」というのは
１軍に呼ばれたときに絶対必要なことだから、、、
そこで選手が何をすべきかを、
勝ちきることによって覚えていくこと
を浸透させていくらしいです。

「勝負根性」は必須の世界ですから、
また「勝つために何が必要か」
を自ら考える姿勢は必須な世界ですから、
その気持ち・習慣を
若者に植え付けることは良い
と思います。

まあ大丈夫とは思いますけど、
勝ちにこだわって、
昨年のように選手を壊したり、
昨年、鍛えるために
繰り広げられていたように
熱中症で死んでもおかしくない猛暑日に
１軍２軍の親子ゲーム出場
とかの愚行はしないでくださいね。

２軍において
選手の故障・死亡につながる行為
は御法度の愚行そのものですから。
※死亡はどの世界でも御法度ですけど。

さて、インタビューで挙げていた
ルーキー以外で
やってもらいたい注目選手は
『愛と、誠』らしいです。
「ホストみたいな名前」コンビ
ですが、、、
まだ現時点で厳しいでしょうけど、
この２人が頭角を現してくれると、
かなり面白くなります。
特に、誠には「そろそろ感」
を出してもらわないと、、、
ですね。

インタビューで潮崎２軍監督は、
誠について、
彼の場合、150km投げれるわけでもなく、
必ず三振を獲れる球があるわけでもない。
でも彼が求めているのは150kmで空振りを獲る、
フォークのような決め球で空振りを獲る、
というところを求めすぎていることが
見受けられるところがあるので、
そこをトータルで攻める先発投手
になることに、意識を変えてもらいたい。
凄みのある投手ではなく、
勝てる投手になる意識に変えてもらいたい。

というようなことをおっしゃてました。

一方、愛斗については、
高卒２年目としては
バットスイングの速さは凄いものがあり、
非常に楽しみのある選手。
一番の魅力は打撃、中距離打者。
将来はホームラン１５～２０本、
打率三割を目指すような打者
になってもらいたい。
また守備力もあるので、
レギュラーを狙える一番手！
今回、A班に行ったのは、
今年は上と連絡を密に取っているので、
その中で、
辻監督が生で見てみたいということで。
ただ、今年は外野は激戦区だから
厳しいだろうけど、
来年以降のレギュラーを見据えて、
今年は下でじっくりと数字を残して欲しい。

ということをおっしゃっていました。

まあ、彼が２軍監督というのは
不安が否めませんけど、、、、
是非とも、
昨年のような愚行無く、
適切な判断の基で
対応を図りながら
上とも密にしつつ、
チームの底力アップを
お願いしますね。