下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

3/26最終OP戦(vsDeNA in MLD) 最後の最後まで熾烈なレギュ争い続く。

ついにオープン戦も今日が最後。
開幕に向けて
1週間を切りました。


今日のDeNA戦では、
先発がウルフで、相手が今永。
ウルフの方は最終調整で短いイニングでした。


今日は競馬もやっていて
中継をながら観になってしまったので、
ざっくりと書きます(スミマセン)。
競馬は昨夜から惨敗ですけど。。。


さて、今日の試合で
一番、冷っ!としたのが、
銀の負傷退場。。。
サードへのスライディング時に
足を痛めた模様。。。
大事に至ることはなさそうですが、
たかだか練習試合で、
しかも開幕戦直前の時期に
銀まで負傷して出場NGとなったら
目も当てられませんから。
大事をとって下がりましたね。


でも、代わった岡田が5回表に
やっと盗塁を刺しましたね!
ただ、7回表
ファールを捕球しようと
スライディングし壁に激突して
足を痛がっていました。
張り切りたい気持ちはわかるけど、
これはダメです!


昔、落合が
オープン戦でファインプレーして
怪我をする奴はバカだ!
と言ってました。


確かにオープン戦では
レギュラー当確ラインぎりぎりや
下回る選手にとって、
アピールの場であり、
張り切って好プレーすることで
気持ちも入ります
が、
故障したら本人のみならず
チームへの損失が大きいですからね。
ましてや岡田の立ち位置なら、
正捕手の座を狙いたいでしょうけど、
森が不在の中ですから、
1軍捕手の座は、ほぼ確定。
中田や藤澤、駒月とは違います。


真剣勝負となる公式戦なら
やむを得ない
ですけど
たかだか練習試合で
しかも開幕戦直前の時期に
故障する方が大きな影響であり、
そのことをきっちり認識させるべき
です。

これは銀にも言える話です。
どこに無理をさせる必要があるのか?
ということにつながります。


まあ、今回ばかりは、
本人がWBCの鬱憤もあったから
出した方が本人のため
だった
とも見ることができるでしょうけど。。。


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さて、今日のオーダーで注目なのが、
2番レフト外崎。
外崎も打撃が魅力だから、
外野ででも使えたら使うことを
見据えたお試し起用でしたね。
ある意味、木村文、田代、斉藤の
外野手レギュ争いへの参戦でもあります。

当然、外崎は打てないとダメです。
しかし、三振、三振、四球、、、と微妙
でも7回裏に田代が打った後、
当たりは微妙だったけど、
必死にセンター前にタイムリー!


また2軍戦が雨で中止となり、
愛斗、呉もベンチ入りしたみたいですね。
チャンスあらば、いつでも試す!
という姿勢です。
早速、1発打って目処を立てた木村文に
代わって、愛斗が出てきました。
またおかわり君に代わって、
も出てきました。
彼らの打席は6回裏、
新外国人投手を相手に
呉、愛斗ともに空振り三振。
タイミングが全く合ってませんでした。
でも田代、外崎、斉藤と続いた7回裏
呉はきっちりと四球を選びました。
愛斗はダメでしたけど、、、


とりあえず、
外野のレギュラー争い
今日も1発出た木村文
リードした形ですかね?


でも田代
7回裏で打席に入り、
きっちりレフト前に打って
今日もアピール!!


おまけに
その後の外崎斉藤まで
連続タイムリー!!!


最後の最後まで
熾烈にもつれて、
チーム内の相乗効果が現れ
いい争いをしています。

あれ、、、熊代は???


内野の競争では
源田がリードしましたね。
今日は、バントが微妙でしたが、
5回裏にはきっちり打ちましたね。
しかも盗塁も決めています
7回裏は四球で出塁。
もう開幕戦ショートスタメンは濃厚
という雰囲気ですね。


いずれにしても、
公式戦に入れば
相手もオープン戦とは
 ガラリと変わります。

またシーズンは長いですから、
必ず浮き沈みが出ますので
途中で好調な者に交代しながら
勝っていかなければなりません。

それ故、当然ながら、
現在、ビハインドの位置に居る選手達も含めて
チーム内の競争はまだまだ続きます。
開幕戦以降も試金石が続きます。
その中で相乗効果が発現して
 チームの底力アップを図ること

願います。

ただ、山川が・・・
「やーまかわ♪ やーまかわ♪ 
    やーまかわ♪ ほたか♪
 やーまかわ♪ やーまかわ♪ 
    やーまかわ♪ ほたか♪」


ところで、秋山
今日「らしくない」2三振
昨日は三塁打タイムリーがありましたけど、
「らしくない」三球三振がありました。
まあ大丈夫でしょうけど、
ちょっと気になります。。。


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投手陣については、
先発ウルフは1発を浴びましたけど、
最終調整としては十分でしたから、
公式戦に入ってから楽しみです。


小石バタバタしていましたけど
とりあえず何とか
3イニングを0点で抑えました。
3回11人相手で55球消費。
制球がばらついていました
まあ開幕戦までには
何とか修正してくるでしょう。

(多分・・・)


3番手に福倉が登場。
まだ中継ぎ陣の布陣が未定みたいなんで、
この時点では、
福倉にもチャンスがまだ残ってます。
しかし、先頭の佐野(誰?)に
甘い外角高めを投げ込み、
大きな1発を浴びましたね。
おまけにシリアコにも
甘く入った緩い井高めを
引っ張られて被二塁打。
福倉も年齢的に
「そろそろ・・・」感がありますが、
まだしばらくは下で調整要ですね。


4番手武隈は1被安打でも
大丈夫ですね。


5番手大石
先頭打者に甘い高めを打たれ
長打を浴びましたね。

次のシリアコも、打ち取りますが、
全般的に高めの投球
次の柴田には
ボール先行でB3S0。
4球目の置きにいった
ストライクは見逃されますが、
さすがに5球目は痛打されます。
一死一三塁で倉本相手でも
高めに集まりますが
最後は開き直って
インハイの速球で空振り三振。
結局、次の白崎も高めで
打ち取り、ピンチを凌ぎました。


昔、大石が入団した頃、
「僕は高めのストレートで
 勝負するタイプです」
と言っていたのを思い出しました。


もちろん、ここ何年かの試練で
それだけで通用しないこと
重々承知
しているでょう。
それ故、今日の投球コース
微妙で高評価を与えられません。


しかし、今日みたいに
高いところばかり行ってしまう
良くない状態においても、
その「開き直れる根性」
ストッパーとして大事であり、
良いと思います。


最終回は2点差で増田登板。
点差も小さく、
オープン戦、最終戦でしたから
点差のあった気の入らない前回と違って
きっちりと締めました!


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さあ開幕戦まであと6日!
とにかくこれからが始まりです。
今年の新生・辻ラインズ
何か違うはず!と信じ、
もの凄く楽しみです。