下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

今年のルーキー達は高レベル。また獅子に対する新たな天敵が現れそう。。。彼の全投球を見てみる。

今年、ライオンズでは
源田のルーキーらしからぬ活躍により
昨年では考えられなかった
鉄壁のセンターライン(二遊中)
が築かれていたり、
とにかく大助かりの面が目立ちます。


でも、今年のルーキー達は
豊作なドラフトだっただけに、
あちこちのチームで活躍しています。


例えば、楽天であったら、
浅村にサヨナラ打を浴びたけど
それまできっちり抑えている森原
さらには高梨、菅原と活躍中です。
広島にはあわや初登板ノーノーの加藤
中日にも京田、ロッテの佐々木など
本当に今年のルーキーは豊作です。


ところで、木曜日は
ロッテの佐々木ソフバン相手に
負けはしましたが、
7回投げて1点のみで踏ん張りました
打線の援護がなかっただけに不運でしたが、
前回もなんやかんや言って抑えています。


さて、ソフバン相手の佐々木の全投球
最後に示します。
(図をきちんとカッティングしてなく
 余白が多すぎて見づらくスミマセン)


これを見ると、
佐々木千隼は、シンカー使いであり、
カーブも織り混ぜて投げてくる
縦方向に変化をつけるタイプであり、
それがソフトバンク相手に通じているんですよね。


しかも、まだ制球がばらついてますが、
比較的、低めに集めてくるタイプです。


ストレートは140km/h前後しかありませんが、
シンカーやカーブを織り混ぜることで
ストレートも活きるようになっているんですよね。


こういうシンカー使いで
縦に変化するタイプ
は、
ライオンズにとって厄介です。

すなわち、
佐々木千隼が石川や武田などなどに続き
ライオンズの新たな天敵
となる懸念が十二分に考えられます。


なるべくなら
それを避けたいですけどね。


今月はロッテと当たるのが週の後半。
もし佐々木がこのままローテどおりなら、
対峙するのは週の前半であり、
早くて5月16日の週以降となり、
まだ研究する時間はあります。
首脳陣をはじめとして
新たな天敵にならぬよう努力して欲しいですね。


ちなみに、今日のソフバン戦では、
タイムリーを浴びたときがど真ん中直球でした。
このほかもベルトの高さより上の直球
打たれてました。
すなわち、高めストレートは
当然狙うべき代物です。


一方、シンカーについては、
柳田と髙谷が打っていましたね。
とにかく、このシンカーは対策要です。