①投手陣の故障者多いですね。

光成が右肩違和感のため、
31日広島戦の先発予定を回避となり、
ガルセスが代役で先発する予定です。
軽症らしいですが、
球団発表の「軽症」はアテになりません。
とにかく先発駒不足問題を促進させますね。


現在、多和田も右肩違和感で抹消されています。

頼みの綱であった
ウルフも右脇腹痛で一休状態です。
検査では異常が無く、土肥コーチは
「先発を1度飛ばせば大丈夫そうだが」
と発しており、
今週末のヤクルト戦で復帰？
という期待もできますが、
無理をさせるわけに行かないでしょうし、
本当に復帰できる状態かは不明瞭です。

中継ぎ陣では大石ですね。
５／３に首痛で抹消されました。
土肥コーチは、
「２、３日よりもう少しかかるかな、
　という感じ。」と言っていましたが、
もう１ヶ月近く離脱中です。
この首痛は、寝違えたのかどうかは不明ですが、
寝違えだったら早期に復帰できているでしょう。

首は人間の重要部位ですから、
逆に寝違えではないのに、急に首痛というと、
ヤバそうな懸念が漂いますよね。

上記のほかにも、２軍では
故障者投手が多く見られています。
（まあトモミの故障は別として）

最近、復帰登板した國場や勇は、
完全復調までに至ったかは不明です。

今年のドラ１今井は、
まだ戦力としてはカウント外ですが、
再び右肩違和感を発症しています。
キャンプ時から回復して、
短いイニングを投げた後に再発してますから、
将来においても肩への不安はつきまといます。

海外短期留学などに行き、
本格化を期待されている本田も
詳しいことはわかりませんが、
状態が怪しいらしく休養状態とか。

年齢的に瀬戸際の豊田も
下で登板していなく
故障中なんでしょうね。
本来なら大石に代わって
活躍すべき存在ですが。

ついでに
WBC帰りの郭俊麟も
全く登板していません。
瀬戸際の線上を外寄りギリギリに
つま先で立っている立場ですが、
WBC後に肩を壊しているのか？
WBCではそういう感じはなかったですが。
むしろ、郭俊麟の場合、
WBCでフルボッコになったために
投げるのが怖くて投げられない、
イップスの方が懸念されますけどね。

投手３６人中１１人が故障
はさすがに多いです。
故障した投手ら自身の問題のみならず、
球団側に何か要因があるんでは？
とも思ってしまいます。

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②佐賀出身対決・広島戦

明日から交流戦です。

↓開幕記者会見（浅村が参加）

ライオンズの交流戦は、
ホームで広島戦からスタートです。
辻監督も、緒方監督も佐賀県出身
ということで、
明日の戦いは
佐賀さいこう！同郷監督対決！
です。

↓所沢駅構内垂れ幕

昨年の広島戦では、
コリジョンサヨナラ負け以降、
転がり込んで奈落の底へ墜ちていきました。

今年の交流戦は、週６戦日程となって、
先発陣の駒不足問題が響きそうであり、
早速、光成の離脱により、
昨年同様に、
広島戦から転げ墜ちる心配があります。

まず初戦の明日５／３０では、
こちらの先発が野上です。
野上に「絶対必勝命令」は
酷なところがありますが、
現状の先発陣の台所事情を踏まえれば、
野上の「絶対必勝命令」成就
はやむを得ません。
赤ヘル打線はハードですが、
頑張って抑えて欲しいです。

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一方、広島の方の先発は
３年目ドラ２の藪田です。
ドラ２が育ってうらやましいですが、
今季初先発起用になります。

昨年には８月末～９月に
横浜、中日、阪神戦の３試合で
先発投手を務め、２勝挙げています。
３試合とも６回を投げて
失点は０点、０点、１点です。
試合開始１５分前の緊急先発にも動じず
結果を残しているように、
精神的にはタフなタイプのようです。
ただし、球数は115、110、107球であり、
１イニング平均１８～１９球とやや多め。

今回も１１０球くらいがボーダーで
５～６回投げればOKという感じでしょうね。

ちなみに今年も前回のヤクルト戦で
野村の早期緊急降板によりスクランブル登板し、
３回無失点にまとめて白星を手にした
そうです。
やはり精神的にはタフなタイプです。

光成などだったら、フルボッコ？？？

今年の球種については、
「©データで楽しむプロ野球」さんの
ホームページを参考にしますと、
◇ストレート　：約５５％
◇シュート　　：約２５％
◇カットボール：約１１％
◇カーブ　　　：約７％
◇フォーク　　：約３％
です。

昨年は
ベースボールマガジン社の名鑑を見ると、
◇ストレート　：約４１％
◇フォーク　　：約３１％
◇カットボール：約１９％
◇カーブ　　　：約９％
であり、２ストライクに追い込んでからは
ストレートとフォークが増えてきます。

データ集計の基盤が異なるものの、
今年は昨年と比べて
シュートを投げるようになり、
フォーク、カーブが減った？
という感じでしょうか。

もしフォーク、カーブの
縦変化球が減っているなら、
ライオンズいとってはラッキーです。
ただし、シュートが増えているということは、
バットの芯を外されるかもしれないので、
強引に行き過ぎない方がベターかもしれません。

ただし、
どの球が来るかがわかりにくい、
翻弄されやすい投球フォームなので、
そこにどう対応するかもカギですね。

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あとは、藪田のイニングと球数ですね。

昨年、先発を急にやらされても
球数がやや多いながらも、
６回まで好投していますから、
ある程度のスタミナを有しており、
タフな精神力も効いている
のでしょう。

とはいえ、今季初先発であり、
今年の最長イニングは前回の３回です。
今年の基本的起用は
１回又はそれ以下の中継ぎで
開幕戦から２３試合登板しています。

昨年の実績から見込みは薄くとも、
今年は長いイニングを投げてない
のは事実なのだから、
序盤から球数を嵩ませてあげれば
５～６回より早くへばる可能性
は残されています。

上手くいったら、
スタミナ不足に陥って、
勝手に崩れていく可能性
だって考えられます。

それを考えれば、
ベストは安打、与四球を重ねること
 ですが、それは容易ではないので、
一巡目は捨てても良いから、
じっくり見ていって、
追い込まれたらファウルで逃げ
１球でも嵩ませるという作戦
などが想定されます。

金曜日の楽天戦で
森を相手にしたときのような
いつもの早打ち作戦では、
相手投手を楽にしてしまう
おそれが高いです。

とにかく、明後日以降の
先発駒不足に伴うリスクを見据え、
明日のゲーム、カード頭は、
何が何でも
絶対必勝成就！
の意気込みでお願いします。

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【追伸】
明日は出張からタイミング良く直帰できば、
明日のゲームを観に行けるかも？！
観にいくぞ！・・・・（欲望の声）
仕事しろ！・・・・・（理性の声）