下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主にに書いています。

6/13阪神1回戦(in甲子園) 流れをつかみ損ね、典型的なパターンで流れを喪失した獅子軍団。六甲おろしが響く虎一色に染まる甲子園で猛虎を前に獅子丸轟沈。ソロのみじゃ乱打戦を勝てませんな。

今日から敵地6連戦
交流戦の最終週を迎えます。


まずは猛虎を相手に
完全アウェーの虎一色に染まる
脅威の甲子園
へ挑みます。


西武も、阪神も、今年は
リリーフ陣に自信があるチーム
それだけに双方とも、
中盤までにリードして
主導権を握りたいところ
です。


こちら先発はうちの3番手・野上だから、
試合は落としたくないところ


また今のソフバン、楽天との差や、
ソフバン、楽天が
今週5勝1敗くらいしそうな雰囲気

を考えると、
西武だって今週も5勝1敗くらい
で乗り切らないと今後が辛くなります。


相手の先発・秋山は、
今年、ストレートの球威増加など成長中であり、
阪神先発陣の中でも秋山は重要なポジションですが、
3戦目予定のメッセンジャーの方がしんどく
決して打ち崩せない相手ではありません。


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さて、試合の方は、
序盤から双方の先発の野上、秋山とも
状態は決していい感じではありませんでした。


まず序盤について、
野上の方は、
球が高め傾向、甘い球もあって
そこを打ち込まれましたね。


初回裏は三者凡退も、
 最初の2人には高めで処理。


2回裏は一死から与四球を出すと、
 鳥谷に甘い真ん中スライダーを、
 俊介に高め直球を打たれて、
 連打で2点を失います。 
 おまけに投手の秋山にも
 打たれちゃいました。


3回裏
 楽な球で無くとも高山に打たれますが、
 福留に初球からの併殺打で助かります


追いついてもらった直後4回裏は、
 先頭の中谷に高め直球を打たれますが、
 源田の好守により助かります
 しかし、二死の場面で
 俊介から勝ち越しソロを被弾します。 
 ど真ん中のスライダーで「失投」というか、
 立て続けに似たところへ
 スライダー連チャンはダメ
ですね。


推測ですが、
最初の2球が外れてボール先行したから、
とにかくB3になる前に追い込みたい。
俊介だから打たれても
一発は無いだろうし、二死だから
次の梅野で勝負しても大丈夫
という思いがあったのかもしれませんが、
無警戒にストライクを取りに行った
のが仇になりましたね。


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一方、相手の秋山の序盤も、
ストレートの球が走って
球威がありましたが、
野上と同様に、
球が高め傾向、甘い球もあって
という感じでした。


初回表
 先頭の金子ど真ん中を打ち損じ、
 源田は高めに外れた直球で空三振。
 秋山には制球が定まらず与四球。
 しかし、浅村は初球で
 打ちやすそうな
 ベルトの高さの直球を打ち損じ。
 この初球打ちはやむを得ないですが、
 ストレート待ちで
 遅いスライダーだったので
 タイミング狂わされ振り急いで凡退。


2回表は、一死から
 栗山、メヒアと連打しますが、
 銀が高め直球を打つも、
 当たりが良すぎて左飛。
 あとは野上ですから、
 この残塁はやむを得ないです。


3回表は、
 源田が内角高め直球を引っ張り、
 ポール近くのスタンドぎりぎりに
 プロ入り第2号のソロ弾!
 #源田たまらん
 その次の秋山は
 外角低め一杯に決められ
 手が出ない見三振。
 続く浅村が二塁打を打って
 二死ながらにチャンスメイク。
 しかし、おかわり君は左飛。
 銀と比べてセンター寄りに
 打ちますが、
 銀と似たような当たり。。。


4回表は、
 栗山が高め直球を打つも球威に力負け。
 しかし、
 メヒアは高め直球力勝ちで
 
バックスクリーンへ同点ソロ弾!
 その後は銀、野上倒れ終了。
 まあここは同点に追いついた
 だけでも十分でした。

このように、4回終了時は
先発は双方ともパッとせず、
西2-3神勝ち越しを許します。


双方とも終盤で
自慢のリリーフ陣を発動できるよう
いち早く相手の先発を打ち崩し、
とにかく相手よりリードを奪って
終盤を迎えたい
ところ。


しかし、
雰囲気は乱打戦ムードであり、
まだ流れは均衡状態。
今の西武打線は、
先発・秋山のデキなら、
逆転チャンスは十分あります。


とにかく、
リリーフ陣が出てくる前、
先発の秋山がマウンドに居る間に
得点をきっちり奪って
逆転しておきたい
ところです。


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5回表そのチャンスを築きます。
一死から金子が
内角高め直球を引っ張り
一塁線上の右二塁打
ただし、続く源田は二ゴロで
最低限、金子を三塁へ送ります。
しかし、一死三塁で
こっちの秋山は
ファウルで7球粘りますが、
7球目の内角低め一杯の直球で見三振。
でも、こっちの秋山は判定に不服。
3球目に内角一杯の直球が
ボールと判定されたており、
7球目の球はその3球目より
微妙でしたからね。
7球目がストライクなら、
3球目の方がもっとストライク?
という気もしますが、
まあこの見三振はやむを得ません。
2つ悔やまれるとしたら、
◇5~6球目の外角直球をファウル
 これを仕留められなかったこと。
◇スクイズという手もあったのでは?
 ※2つ目のスクイズは結果論ですが、
  次の7回一死一三塁にもあります


◇B1S1からの3球目
(わかりにくいですが赤い付箋の先っちょです)

◇B2S2からの7球目
(わかりにくいですが緑の付箋の先っちょです)


そして二死三塁で浅村ですが、
初球の高めに外れた直球をファウル。
2球目は初球よりやや低めで
ストライクゾーンに入った
甘い高め直球を打ち損じ深い遊飛。
タイミングもコースも似たような直球
だっただけに、もったいなかったです。


まず西武は
無死二塁から金子を還せず、
この5回表のチャンスを潰します。
西武が流れをつかみ損ね、
阪神へ流れが傾きそうな雰囲気に。


しかし、5回裏
野上が悪いながらも修正しつつ
三者凡退に抑え、
阪神への流れを食い止めます。


6回表
おかわり君、栗山、メヒアと
事実上の中軸で三者凡退して
西武も流れをつかみ獲れず。


6回裏は、
西武打線が流れを掴みきれずもたつき
阪神がクリーンアップからの打線
嫌な場面になりますが、
ここも野上が球数を嵩ませながらも、
三者凡退に抑え、
阪神への流れを食い止めます。


とにかく6回終了時点では、
西武打線がもたもたしている中、
野上が踏ん張って
流れがまだ均衡状態を、
阪神へ流れを引き渡さぬ状況を
キープしている状況で展開。


ただし、西武にとっては、
6回終了時点
1点ビハインドという状況であり、
流れをつかみ損ねる
チンタラした攻撃により
だいぶ不利な状況に

陥っていました。


おそらく今日の敗因は
次の7回表の残塁祭りが大きいですが、
5回の残塁&6回の三者凡退
大きかったと思います。


というのも、
今の阪神に勝つには、西武と同様に
強靱なリリーフ陣が出てくる前に
リードをしていくことが必須
です。
すなわち、今日の得点チャンスは
先発・秋山がマウンドに居る間
です。
秋山の球数は6回終了時に93球。
状況次第では6回に交代させることも。
長引かせても7回にピンチなら交代濃厚。

ということは、
5回表の残塁・無失点は大痛手であり、
(秋山の打席はやむを得なくとも)
6回表の中軸で
ぐうの音が出ずに
三者凡退したのは
得点チャンスの最終局面に近かったので
もっと大痛手でしたね。


そして決定的な流れ喪失場面が
7回表の残累祭り
です。


1点ビハインドの中で
一死から代打水口、金子が連打して
一死一三塁のチャンスメイクで
#源田たまらん。
ここで阪神は秋山から岩崎へ交代。

結果、源田は
初球の高めスライダーを一ゴロ。
金子は二塁へ進むが、
三塁走者の水口は釘づけ・・・


まあ相手は前進守備ですが、
正直、ここは何でスクイズさせないの?
という印象です。
スクイズじゃなくとも、
源田らしくなく
初球から行っちゃいましたね。

秋山が以前、
ホームラン打ったときに言っていたように
(今は言わなくなりましたが)
先週や今日のホームランが
悪い兆候になっているかもしれませんが、、、


それでも二死二三塁で秋山には、
ストレートが入らず与四球となり、
二死満塁で浅村が登場。
そこで阪神は、
8試合連続無失点で
防御率1点を下回る桑原が登板。
結局、浅村は
初球で深い二飛に終わり、
3者残塁の無失点で終了。


ボールの高さはベルトの高さで
打ちやすい球でしたが、
外角のスライダーを
バットの先で打ち上げての

打ち損じ。


桑原の場合、
主にストレート、スライダーの
二者択一投球です。
浅村は一体何を狙っていたのか?
スライダーの狙い打ち?


桑原は初球に
ストレートを選びやすいですが、
浅村の初球大好きを見据え
スライダーで

タイミングを外してきましたね。
完全に裏をかかれ
相手の術中へ
ハマりました。


さすがに
この残塁祭りで
大チャンス潰した結果は、
流れをつかみ損ねるどころか、
西武への流れを
完全喪失しましたね。


そして、その直後の7回裏
六甲おろしで盛り上がる中、
2番手投手に武隈が出てきますが、
いきなり先頭の鳥谷に対し、
最初の3球でストライク入らず
B3S0とボール先行でカウント不利にして
一旦、フルカウントまで戻しますが、
結局、与四球で先頭の出塁を許し、
もう六甲おろし大合唱の
お膳立てが揃う危機的状態に。

それでも、
今日、好調の俊介がバント失敗し、
次の梅野がバントを決めるが、
走者が二塁といっても
二死の状態であり、
打席には今季無安打の新井で
西武にとっては楽な展開に!


のはずでしたが、
その新井に対して与四球で、
打線は上位へ戻ってしまい、
ここで西武は
自ら自分で流れを捨てて
のしを付けて阪神へ
「追加点をどうぞ!どうぞ!」
状態のチャンスを献上します。


当然、
もう阪神はイケイケ。
甲子園もイケイケ。
ルーキー・糸井に
初球に甘い高め直球を投げてしまい、
思い切り振り切られて、
2点追加のタイムリー中二塁打。
万事休す。


大チャンスをモノにできず、
その直後にダメ押しされる
典型的なパターンで
流れを喪失し敗走一色。


8回表も
あっさりと三者凡退で
リズムをもう取り戻せない。


あとのガルセス2失点は
もう余興。


結局、今日の試合は、
獅子軍団が
チンタラしているうちに
流れをつかみ損ね、
典型的なパターンで
流れを喪失して
敗走を決めた一戦。
西2-7神の完敗。


何か野上が投げたときの
所沢での広島戦に似た感じでしたね。


野上という投手は
雄星のようなゼロを並べるというより、
とにかく先発として
試合を作ってくれればOKというタイプです。
今日も不調ながらも、QSは達成しています。
やはりソロ2発でしか
得点できなかったのが大きく響きました。
でも、野上は勝ち運が薄いですよね。
幸薄いタイプ?


ところで2番手で登板した
武隈は心が折れている状況であり、
毎日の野球に嫌気がさしています。
今はちょっと休ました方が無難です。


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今日の不幸中の幸いといえば、
楽天がヤクルト相手に
大勝したのはやむを得ませんが、
◇ソフバンが巨人に負けたこと。
 巨人が相手でしたが、
 菅野に抑えられ、東浜が打たれましたね。
◇オリックスが広島相手に負けたこと。
 (広1-0オ)
でしょうね。


とりあえず、
ソフバンとの差が拡大しなかった
ということですかね。
本来なら、
ソフバンが負けた日だからこそ
ビハインドの西武が
勝って差を詰めないとダメなんですが。


どちらにせよ、
楽天は突っ走っており
最低限5勝1敗が濃厚?


ソフバンにしても
負け越しは可能性が低く、
最低限4勝2敗はするでしょう。


そのため、
ビハインドの西武の今週は
先週同様に5勝1敗は必要であり、
その実現のためには
明日から5連勝が必須。


現実的に厳しい状況ですが、
1つ1つ勝ち取っていくしかありません。


明日の能見は、
決して打てない相手ではないから
その能見から序盤より得点を多く奪い、
展開有利に戦って欲しいです。


特にこちらの先発・岡本洋は
まだ未知数なだけに、
少しでも早く楽に投げさせるための
序盤からの援護は欲しい
です。
(暴れん坊・十亀君のときもだけど)



流れをつかみ獲れ!
勝利をつかみ獲れ!

交流戦Vをつかみ獲れ!