下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

7/3日ハム11回戦(in東京D)鬱憤を晴らす勢いで打線爆発。ようやく連敗ストップ。問題は明日以降も勝つべし!勝つべし!リーグ再開から球宴までを借金0で乗り切るには、球宴までの残り8試合で6勝2敗が必須。

今日は変則開催
東京ドームにおける日ハム戦。


ライオンズは現在5連敗中。


西武先発はローテの穴を埋める連勝中の岡本洋。
日ハム先発は6月から勝ち星の無い高梨。


何か敗者復活戦みたいなカード。
ただし、日ハムは大谷がスタメン復帰で、
新外国人ドレイクが1番スタメンです。
どうなのか?


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今日は出張だったので、
新幹線の移動中に一球速報をチラ見でしたが、
帰ったのも終電だったので、
画像はプロ野球ニュースの録画しか
見ていないのですが。。。


ところでプロ野球ニュースで
解説者・池田氏、平松氏は、
大石に関して、
将来、先発投手で頑張って欲しい。
先発投手としてのスタミナもある。
とか解説していたけど、、、
えっマジ???
やっぱ居酒屋トーク番組ですね。


今日の試合の方は、
西武打線が今までの鬱憤を晴らすべく、
おかわり2発を含み、
15安打4与四球11得点の猛攻
により
森コーチの告別式前で連敗を止めました。


ヒーローインタビューのおかわり君は、
負けてあした(森コーチの告別式)を
 迎えるのは本当に嫌だったので
 勝てて良かったです」とコメントしていました。


とにかく止まって良かったですね。


日4-11西


まあ今日は、日ハム先発の高梨は、
ストライクゾーンのコースで
高めが多く打ちやすい投球でしたね。


おかわり君については、
1回表の二死二塁の最初の打席で一飛。
これに対して1回裏の一死一塁で
中田が先制2ラン弾を放ちました。
この時点では、
また嫌なムードが漂い、
これが4番打者の差?
と思わされましたが、
3回表に倍返しの逆転3ラン弾
7回表に貴重な追加点となるソロ弾
放ってくれて連勝ストップに大きく貢献しました。
4番として機能を発揮した結果でしたね。


ただ、打った2発を見ると、
1発目において、高梨の投球は
 初球 :外角高め直球をファウル
 2球目:内角低めにフォーク外し見送り
 3球目:中の低め直球をファウル
 4球目:外角直球をホームラン
おかわり君への定番攻略法は、本来なら
追い込んだら落ちる球で空三振狙いです。
フォークを持っているなら、
カウントもB1S2と投手有利ですから、
普通はフォークを投げるのが常套手段。
ここを直球で勝負してくれたのは
ラッキーでした。


2発目は低めを上手く打ちましたが、
相手の井口は直球とスライダーの択一。
浅村の時に投げたカーブを使いませんでした
まあここはボールが先行しましたからね。


このほか源田や金子にも当たりが戻り、
浅村が猛打賞で、銀も栗山もマルチ。
外崎も打ち、おまけに
木村文もタイムリー2塁打?!
低めに外れる直球を上手く打って
フェンス直撃の長打に!


ただし、
秋山が6タコ、メヒアが4タコとお休み
特に最近の秋山は難しい球を
カットで逃げることもできず
「らしくない」打席が続きます。
ちょっと気になりますね。
まあ秋山は考え込むのでしょうね。
でも、秋山のことだから
もうちょっと我慢すれば復活はするでしょう。


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一方、今日の先発・岡本洋は、
これで3連勝となり、
ベテランらしく、
先発ローテの穴を埋めてくれて、
チームの連敗も止めてくれましたね。


5回2/3で失点・自責点3
被安打4、与四球2、奪三振5でした。
球数は94球とやや多め。
ただし、被安打4については、
中田、レアード、大谷、田中賢に打たれましたが、
そのうちレアード、大谷には低め突いており
むしろ打者が上手く打ったという感じでした。
でも、大谷の当たりは
あわやスタンドインという感じであり、
もしホームランになっていたら、
4回表の先頭・レアードに続く
連続同点アーチになっていたので、
流れが変わり、日ハムに勢いがついていた
かも
しれませんね。
でも結果は2塁打で終わり、
おまけに負傷していた足を気にして
とっとと引っ込めて代走を出してくれて、
ラッキーでしたね。
流れを変える男・大谷が
後半まで出ていたら脅威
ですからね。


結局、岡本洋は、
6回まで投げきれませんでしたが、
失点は中田とレアードの1発のみであり、
全般的に踏ん張って試合を作ったと思います。


で、中田の一発被弾は、
シュート回転して高めに甘く入ったこと
が悔やまれます
が。


まあ、岡本洋の場合、
光成などのような制球が崩れて自滅
というのはあまり無さそうですが、
「シュート回転してしまう」
おそれが残ってますから、
(でも今は以前よりだいぶ減っています)
一発に対する警戒は必要でしょう。
とにかく細心の注意を
図ってくれればいいでしょう。


まあロングの中継ぎを可能としていたので
スタミナはそこそこありますけど、
7~8回まで投げるタイプではありません。
ウルフや野上のように
先発として試合を作ってくれればOK
のタイプです。

それだけに岡本洋の活躍は
先発駒不足問題の対応で
大いに助かっています。

(まあ本人も崖っぷちですからね)


次はロッテ戦ですね。
調子に乗ってきた
ロッテ打線にどう対応するか?
が気になるところです。


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ところで、7回裏に登板した
牧田が今日も失点を許しましたね。
回の先頭・石井の打球が
秋山のフライ捕球?ワンバン捕球?
という不運な判定によるヒットがあり、
続く杉谷には粘られながら、
低めに投げた球を上手く打たれて

打った杉谷が良かった!という感じで
タイムリーとなった西川にも
低めを上手く打たれました。
でも、西川の打球では、
浅村の好守も光りましたね。
抜けていたらもう1点を失ってましたね。


打たれたと言っても
牧田の投球が悪かったという印象がないのですが。
ただし、先頭の石井は初球打ちでしたが、
杉谷に8球粘られ(安打)
初物ドレイクにも8球粘られ
西川に7球粘られていたように、
難しい球はカットで逃げる作戦
で来られているのが気になります。
そもそも牧田の球は
がむしゃらに行っても空回りするだけですからね。
逆にカットで逃げつつも、
タイミングが合う球が来たら
遅い分、はじき返せますからね。


まあ防御率0点台前半の投手だったので、
相手も入念に策を講じて
徹底してくるのは当然ですが、
それにどう対応するかですね。。。


ただ1つだけ大いに気になったのが、
金子と源田の衝突寸前プレー。
以前、ヤクルト戦でも見られました。
とにかく、
大怪我・大事故につながるリスクです。
まあ声をかけても客の声援で聞こえませんが、
ここは注意して欲しいです。


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さて、西武はようやく連敗を止めたのですが、
リーグ戦再開以降の現成績は2勝6敗(▲4)
一歩下がって一歩前進して、
五歩下がって一歩進む
という感じです。


でも、
リーグ戦再開から球宴までを
借金0で乗り切るには、
球宴までの残り8試合※で
6勝2敗とすることが必須です。


その残り8試合は
・日ハム二連戦(東京D&札幌D)
・楽天三連戦(宮城)
・ロッテ三連戦(所沢)
です。


楽天には2勝1敗で考えると、
日ハム・ロッテには4勝1敗
で乗り切らないとなりません。
とはいっても、許されるその1敗は
残り8試合で先に当たる日ハム戦
では避けたい、すなわち
日ハム戦は三連勝を狙いたいですね。
・先に負けると後々が苦しい。
・勝てそうなところからは
 確実に白星を奪いたい。
・週末の岸ら楽天戦に向けて
 その前の日ハム戦は
 勢い作りのきっかけにしたい。


問題は
明日以降も勝つべし!勝つべし!


加藤とメンドーサが対峙しますが、
そう簡単にやられないで下さいね
1つ勝ち星を挟んで
また連敗街道突入は勘弁です。


もし加藤、メンドーサにやられたら
そのまま週末の楽天に呑まれますよ。


このパターンの場合、
連敗記録では無いので
報道も取り上げてくれなく、
飲み会で静かに潰れているパターンですね。


さあ、
ライオンズの
あしたはどっちだ?


【漫画「あしたのジョー」より】
・段平おやじからの手紙
(少年院に居るジョーへのボクシングの通信教育)

・通信教育を習得しようとするジョー


ところで明日の東京ドーム。
明日も出張だけど、
直帰すれば観にいけるかも???
でも会社はドームから歩いて10分だから
ドームに行くなら、会社にもどれるんだよなぁ。


会社に戻って仕事をするか?
野球を見て家に持ち帰って
夜中に仕事をするか?


俺のあしたはどっちだ?