下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

西武辻監督が不正投球判定に怒り収まらず「他の試合で取ってんのかって」

辻監督、ご立腹!!
そりゃ、そうでしょう。


この二段モーション問題、
そのまま収束させるなら、
そのまま素通りもあったでしょうけど、
そこを敢えて指摘してきたんだからね。
ということは、
審判陣も喧嘩覚悟で
申告しているはず
今後は徹底して指摘していくぞ!
という宣言であるのと同じ
じゃないとおかしいですよね。


西武にとっては、
売られた喧嘩ですから、監督が
「ここから大事(おおごと)やで。」
というのは当たり前で、
他の投手も積極的に
指摘しなければ
何か疑惑を勘ぐられても
何も言えないのと同じ。


ただ、この二段モーション問題、
このプロ野球界1週間で
指摘をされたのは、

雄星、ハムの井口、そしてまた雄星
僅かに3回のみ(全て西武戦)。
他で指摘されている
投手はゼロですからね。


当然、明日から他試合でも
バンバン指摘されなければ
西武陣営は納得いかず。
疑惑だらけの問題となるでしょう。


ところで、今日の審判陣は、
雄星がクイックで投げない限り、
最初から
二段モーション宣告を
絶対にしてやる!
と、
事前に決めていたんでしょうね。


投球練習を見ながら、
「やるぞやるぞ。。。」と
待ち構えていたんでしょうね。


雄星はこの問題の時の人だから
完全にいじめのように
狙い撃ちされていましたね。


まあ、これがロッテ戦だっら
指摘されていたか、わかりませんが。


でも、辻監督は、
今回は相手チームの投手を
名指しする訳にもいかず
敢えて自チームの誠を餌にして
ブラックさを表現しましたね。
そのあたり、辻監督らしい
大人の文句でしたね。



西武辻監督が不正投球判定に怒り収まらず
「他の試合で取ってんのかって」
8/24(木) 22:01配信
 
2戦連続で二段モーション宣告の菊池、3回7失点でKO降板
 西武の辻発彦監督は、怒りが収まらなかった。1-10での大敗した24日の西武戦(ヤフオクD)の試合後。この日の先発・菊池雄星投手が初球で、いきなり二段モーションによる反則投球を宣告されたことについて、語気を強めた。


「いきなり取られたね。ここから大事(おおごと)やで。他の試合で取ってんのかって、二段モーションを。こっちは努力するし、前より絶対小さくしている。それでもダメだったら、みんな取られる。そのほうが問題


  17日楽天戦(メットライフ)の2回1死で、2球連続で同様の反則投球を取られていた菊池。この登板間で修正を施したが、またも反則投球と取られた。


  2球目からクイックでの投球を強いられた左腕は初回に3失点、2回に4失点し、3回7失点でKOされた。プロ入りから、対ソフトバンク戦の未勝利は17試合、対戦成績は0勝12敗となった。


  だが、指揮官は反則投球の話に終始。「そんなんいっぱいいるじゃん。誠の方がよっぽど止まっているよ。それが本当の不正投球でしょ。一連の動作じゃないわけでしょ」と、この日、自軍の4番手で投げた誠の投球フォームまで引き合いに出し、異議を唱えていた。
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福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani