下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

清宮君に捧げる「プロ野球選手」チーム満足度のマル秘調査記録(週刊新潮):800人の現役選手に自チームに関するアンケートらしい。12球団の中でブラック球団はどこか?

週刊新潮で面白い記事がありましたので、
紹介します。


プロ野球800人の現役選手を対象
自分の球団における
契約更新交渉に関してアンケート調査
行ったらしく、
その各質問に関して、
12球団のランキングをつけておりました。


各質問に対して、
満足しているか、否か?を問い、
5段階評価で回答させているようです。


その5段階の上位2つ
(満足、ほぼ満足)の回答率
ランキングを作成しております。
質問は9問だそうです。


さて、その結果については、次の通りです。

さてさて、我がライオンズは???


1.年棒金額に満足か?
 ランキング6位、回答率32.20%
2.球団スタッフを含めた
 球団人件費は十分か?
 ランキング5位、回答率22.03%
3.球団の説明は理解できているか?
 ランキング9位、回答率15.25%
4.球団の説明はわかりやすいか?
 ランキング5位、回答率16.95%
5.査定方法は理解できているか?
 ランキング4位、回答率27.12%
6.プレーは評価されているか?
 ランキング5位、回答率23.73%
7.言い分は聞いてもらえるか?
 ランキング11位、回答率11.86%
8.サインしなければならない
 プレッシャーがあるか?
 ランキング11位、回答率44.07%
 (全然感じない、あまり感じないが上位)
9.球団の姿勢、交渉方法に満足か?
 ランキング6位、回答率33.90%


これを見ると、西武に関しては、
まず全体的に平均的な感じですが、
問7問8を見る限り、
選手側からの要望があまり通らず、
球団側からの一方通行みたいな傾向が
少しあるんでしょうかね。


それ故、問3問4の矛盾が
生じているかもしれませんね。
説明はわかりやすい問4)けど、
要望が通らず問7)、
あまり納得できないから
説明が理解できにくい問3
というところでしょうか?


そのあたりは
FA流出傾向の要因の一つ
なっているかもしれません。


まあ平均的に年俸には
満足している問1)んでしょうが。
ただし、回答率は
ソフバンが約50%に対し、
西武は約3割ですから、
残り7割は普通又は不満傾向
ということでしょうか?


全体的にブラック球団というと、
横浜が「球団スタッフ」に関する問2以外で
下位の下位集団に位置しており、
9問中、最下位7冠。。。


楽天やオリあたりも下位傾向ですね。


逆に上位ばかりはソフバンです。
9問中、最上位7冠。。。
ただ「球団スタッフを含めた」問2は6位。
名も無きスタッフは大変ですね。


ところで、
「球団施設に満足しているか?」
という質問があったら、
西武はどうだったでしょうかね???
清宮パパにも
突っ込まれていましたよね。


結局、獅子寮の問題は未だ解決できず
今年もドラフト直後に
源田らが出て行くことに。。。


寮を出て行った若手に対し、
せめてアスリートにとって
重要となる食生活だけでも
何とかなりませんかね?
若獅子寮の食堂で
栄養管理されたモノを
食べてから帰るとか。。。


さすがに、アスリートが
コーラがぶ飲み
松屋の牛カレーでもりもり
ペヤング大好き
というのも問題です。


我々のような一般人なら構いませんが、
アスリートは体が資本ですからね。
あと、私は禁煙が全くできないから、
人のことを言えませんが、
西武の選手も喫煙者がだいぶ多いですよね。
なお、アイコスだってたばこです。
以前、空港やS食堂等でも見かけましたけど。。。
まあ大人だからどうでもいいんですが、
身体によくないのは確かであり、
選手として少しでもパワーアップしたければ、
アスリートが故に、
身体に悪いことは少しでも排除する努力
は必要ではないでしょうかね。


確かにプロ野球選手は
ある意味で個人事業主です。
しかし、20歳前後、
行っても25歳以下の若手が多く、

せめてその若手たちに対して、
アスリートとして最低限の管理は
球団がやってもいい
と思います。
それが球団の底力アップにもつながるわけですから。


ちなみに、ソフトバンクでは
川崎の発案のようですが、
試合後に適切な食事ができる環境を
整えているようです。


西武も見習ってほしいですね。



【スポニチH29.9.17】
 6年ぶりに日本球界に復帰した川崎宗則内野手(36)はチームにメジャー流の「食育」を取り入れた。球団と掛け合い、ナイター後すぐに選手サロンで食事できるような環境を整えた。現在メンバーは10人近くいる。 
 ポイントはすぐに胃袋に入れること。「俺が腹が減っただけなんだけどね」と笑うが、「食べて帰れば寝るまでに時間がある。おなかいっぱいで寝ると、疲れますからね」と説明。米国では試合後、ボリューム満点の食事が用意されているが、日本は練習の前後が一般的で、試合後はおにぎりやパンなどの軽食程度だった。
  川崎の提案を受け、試合後の選手サロンのテーブルには定食形式の食事が並ぶ。妻帯者の松田は「食べてから寝るまで、なるべく時間をかけることで胃袋も休ませることができる」と語り、独身の東浜は「家に帰って食べるのも手間だし、ここは野菜をたくさん、食べられる」と大歓迎。
メジャー流の体調管理法で、チームは7、8月の夏場を32勝13敗という圧倒的な強さで乗り切った。 
(福浦 健太郎)