勝手にライオンズ育成方針7箇条(案)【第5条】
勝手にライオンズの育成方針(案)
を書いており、その続きです。
2つ目の中盤です。
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第5条(野手・守備面)
(1)各選手のポジションは固定して出場させること。
ただし守備面が不得手でない者(@)や、
試合中にやむを得なく替えざるを得ない場面
はその限りでない。
@渡辺、永江、栗山、秋山、熊代、
斉藤あたり?
※想定される育成重点選手のポジション
○山川=サード
○金子=ショート又は左右翼
(できれば育成だからショートを希望)
○森=ライト、又は捕手
*森を捕手にする場合は
後述する本条(6)を参照。
○呉=ショート又はサード
どちらか決めたら、山川又は
ショートの場合の金子と交互に。
できれば不足しやすいサードを希望。
○水口=セカンド(浅村と交互に)
○鬼崎=ショート(呉や金子を優先)
(2)失策対策
守備面に不安のある選手(@)は試合以外でも
事前準備を怠らないこと。
@渡辺、永江、栗山、秋山、熊代、
斉藤以外すべて?
※徹底して基本技術から習得させること。
※イレギラーなバウンドになりやすい
第二球場等も使って
連携プレー含めて徹底的に練習を積むこと。
※ミーティング等を通じて様々なケース
を想定したシミュレーションを重ね、
イメージトレーニングを図ること。
(3)捕手以外のポジションにおいては、守備面に
不安のある選手の場合、1軍での実践練習が
貴重な経験になるので、なるべくで出場させ
ること(できればスタメンから)。
※リードしているときの終盤に守備要員と
交代するのはやむを得ない。
(4)首脳陣に関して、ミスがあった場合、
説教をするにしても、次につながるよう
効果的な説教方法を考えること。
※ただ試合中に公開説教(恫喝)しても
萎縮するだけ。
※ただ「バカ」といって終わるのも最悪。
首脳陣は評論家ではない。
※各選手の性格を踏まえながら、
説教方法は個々に考えるべき。
※また理論立って、原因と対策を
明瞭にして説教すること。
※首脳陣に限らず選手間でも注意
しあうことも取り入れる。
首脳陣のアホな采配に関して
選手→首脳陣への注意もOK。
ただし理論立てて話してください。
(5)特に内野手に関しては、試合中、マウンドの
投手がピンチの場合、許す限り必ず声をかけ
て励ましに行く姿勢を徹底させること。
※特に浅村、おかわり、他の若手が対象。
メヒアはジャンボ、バスケスのときが対象。
(6)森をもし捕手で育成する場合の特別条例
○他のポジションはやらせず捕手で専念させること。
○修業期間として2ヶ年を見据えること。
長期的かつ継続的に育成すること。
○捕手というポジションは、他と異なって難しく、
今の森の捕手技術のレベルを踏まえると、
投手の育成にも影響を与えるので、原則として
まず2軍で長期的に経験を積ませること。
○ある程度技術が向上し、1軍で出場する場合、
当面はベテラン投手とバッテリーを組ませること。
(岸、牧田、十亀、野上、岡本洋あたり)
○捕手の場合、試合中いろいろと考えて臨む
ことになるので、打撃力の低下は黙認すること。
○捕手出身の森専用コーチを雇い、ワンツーマン
で指導すること。
※正式なコーチは来年以降になるが、現在なら
2軍にいる星などを当ててもいい。
(星も自分のことで一杯かもしれないが)
以上のことができなければ、ライトの強打者
(参考事例:和田)で育成すること。
(7)捕手のリードに関して、相手打者の癖・データ
を 捕手・首脳陣全員で熟知し、試合前には
投手陣(特に先発)もその情報を共有すること。
※第2条(3)と関連
また試合後には必ずミーティングを通じて
スコアラーも交え1球1球の配球の検証を
行うこと。
あと相手打者の心理を読み、それを突く
技術を積むこと(高度ですが)。
※ソフバンのベテラン・細川なんかは、
いつも打者の顔を注視しながらリード
しています。逆に西武打線は顔に出や
すいので、その餌食になっていますが。
このほか第三捕手として、藤沢、中田を
1軍で経験させること。
(第6条へつづく)