レジェンドの事実上トレード問題。
渡辺直人が古巣の楽天へ
松井稼頭央が古巣の西武へ
が現在、濃厚になっています。

松井稼頭央に関しては、
①楽天が引退勧告して指導者としての道を用意。
②しかし、松井稼頭央が現役続行を熱望し固辞。
③楽天もしょうがないので退団を決意・発表。
④フリーになったので
　西武が獲得の方向で画策中。
　現役を続行させるモノノ、
　西武は指導者として期待を重視しているので、
　コーチの兼務を担わせる方向。
　
まあ、上記①～③の流れは
良くある当然のパターンであり、
楽天だって功労者だから丁重に扱い、
最後はやむを得ないのでリリースした形です。

一方、渡辺直人は、
CSが終わった段階で戦力外通告。
世代交代を大義にして
ベテラン一掃という形になった戦力外。
上本は引退を即決して球団スタッフとして残留。
鬼チャンもちょっとしてから引退を決めて
球団スタッフとして残留。

まあ直人だって、功労者ですから、
普通に考えれば、松井稼頭央のように
①コーチ等を打診。でも引退も勧告。
②しかし、直人自身が引退の決意がデキず、
　現役を続行したく、その申し出を固辞。
③しょうがないので戦力外を通告し、
　その後は本人任せにした
　（その後を決めるのは本人ですからね。）
という流れだったことが
誰だって当然ながら推測できます。

まあ上記①～③の流れは
タイミングの問題が大きく、
やむを得ないことは多々あり、
しょうがない面は否めません。

できることなら、
今回、直人に関しては、
将来の指導者等として欠かせないピースだから、
コーチ等のポストを事前に伝えておき、
直人の意思を事前に確認しておき、
もう少し現役を続行させても良かった
と思います。
あと１年もやってみれば、
本人だって納得するでしょうから。
それ故、戦力外にしたことが愚行であり、
事前の意思疎通を図りながら
「もっと慎重に」進めるべきでした。

ただ、とんでもない記事が出ておりました。
もちろん信憑性は不明です。

記事（日刊スポーツ）は次のものです。
２枚目に問題の部分を拡大しました。

↓↓↓拡大

「ラインズで死のうと
　思っていた」と明らかにした。
何らかのポストで
球団に残る話があれば現役を退き、
後進を支える考えだったが
打診はなかった。

この記事の信憑性は何とも言えません。

正直、そんなことはあり得るわけが無い
と思っていたので、
そんな非常識なことを思いつきもしなかったので、
この記事のその部分に気づいていませんでし。
この記事をブログに投稿もしていませんでした。
でも、良く見てみると、、、
「はぁ？？？？」


もしかしたら
極端なことを考えたら、
某球団がマスコミを使って
西武内部を動揺させて
西武の選手達に疑心暗鬼を生じさせ、
FA流出させやすくする調略
かもしれません。
寝返らせたいときに
噂を流す調略の考え方です。

まあ、これは極論の推測ですが、
一番、問題なのは
この記事が真実であったら！
ということです。

もしこれが真実であったら
『このハゲ～！』だけで
済みまされません。
交渉下手とか
そういう問題以前の問題です。
フロントサイドの
「人として」の問題も
問われるレベルでしょう。