下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

勝手にライオンズ育成方針7箇条(案)【第6~7条】

勝手にライオンズの育成方針(案)
を書いており、
その続き3個目で、これがラストです。


-----------------
第6条(野手・攻撃面)
(1)実績に乏しい選手でも先発から出場させる機会を
  与える
よう努めること。
  ※将来、代打選手になってもらいたい場合は
   除く。
  ※ただし1軍戦で全く打てない選手の打撃力を
   育成したいなら、それは2軍で練習させること
   (捕手以外の守備と違って1軍で経験しても
    1軍で続けてもただの無駄になるおそれあり。)
  ※想定される対象選手
   山川、森、金子、呉、坂田、外崎、
   木村文、熊代、水口、(駒月、田代)など

   ただし1軍で全く通じなければ2軍で再練習。


(2)出塁率を上げることを念頭に挑むこと。
  ※ホームラン打者もいるが、ぶんぶん
   振り回すのではなく
いかに出塁で
   きるかを念頭に
対応すること。
  ※ぶんぶん振り回すのと、
   フルスイングで振り切ることは違う
   ことを再認識させること。
  ※初球からがむしゃらに行くのではなく、
   相手投手の投球数を稼がせる努力
   すること(特にクリーンアップ以外)。
   例えば、斉藤コーチがいたころ(?)の
   ロッテでは交流戦で投手が打席に
   入るとき、相手に7球以上
   投げさせたら金一封をあげていた。


(3)若手による新たな軸づくりを目指した
  対応を講じること。
  ※現在、おかわり君は不振です。無論、
   再度、輝きを見出すことを期待します。
   とはいえ、年齢的にも下降線なのも確か。
   一方、メヒアも来季はいるかは不明
   このため、新たな4番打者新たな
   クリーンアップ体制を構築すること
   は喫緊な課題

   そうなればおかわり君にもチーム内
   での競争、それに伴う緊張感も生ま
   れ、相乗効果につながる

  ※新クリーンアップ候補
   森、山川、坂田、浅村、木村文など
  ※ただしメヒアは個人タイトル
   かかっており、また実力面から
   クリーンアップを外せないため、
   上記の候補者は3~7番の中で
   先発出場させる。
  ※一方、走れる巧打組の軸は秋山、
   金子を軸にして構築すること。
   (1~2番、下位打線)
   このときベテランの栗山、直人
   は若手の手本になるので、疲れ
   ない範囲で使うことは可。
  ※走れる巧打組の候補(秋山、金子以外)
   外崎、水口、永江、斉藤、熊代、
   呉、田代など
   ただしあまりにも打撃が1軍で通じ
   なければ2軍で打撃力を鍛えなおす。


(4)首脳陣は事前から
 相手投手の癖・データを
 熟知し
、その適正な対策を講じ、
  選手へ明瞭に指示をすること。
  またそれを踏まえた練習も積み
  重ねさせること。
  ※特に、武田、石川、メンドーサ
   など苦手な相手には特に必要
   きちんと球を絞って対応ください。


(5)チャンスのときは相手投手も投げ方が
  ギアが入って変わってくる
ので、それ
  を認識しながら打席に挑む姿勢
を徹底

 させること。
  ※こちらがチャンスのときは、
   相手から見ればピンチであり、
   相手の投球にギアが入って今まで
   と異なる(特にいい投手は)。
   そこで、そのときまでと同じ
   打ち方では、当然、点は入るわけがない。
   いつもの残塁祭りの要因でもある。
  ※首脳陣もそれを認識して、明確な
   策を講じ、選手に明瞭に指示を行うこと。
  ※また相手投手が平常時と緊急時で
   どのように投げ方が変わるかも研究
   すること。


(6)バント等の小技ミスに関しての対策
  第5条(2)失策対策と同様。
  ・基本技術の習得
  ・連携プレーを見据えた実践練習
   の積み重ね
  ・様々なケースを想定した
   シミュレーションを重ね、
   イメージトレーニングを図ること。
 ※バントについては球威があって
   どこに投げるかわからない
   バスケスなどを相手に練習したら?
 
第7条(その他)
(1)1軍の監督・コーチは2軍の毎試合の
  VTRを必ず見る
とともに、2軍スタッフ
  とも協議を重ね、常に2軍の状況を把握
  する
こと。
  ※もうこの時期です。しかも昨年に
     続いて自チームの把握ができて
   いません。時間が無いとは言わせません。
      時間は徹夜すればあります。
   (というかそのくらいやりなさい!)
     せっかく2軍は近いところにいながら、
   試合記録も充実しているのに
   1軍スタッフがそれを把握
         していないのは、単なる怠惰ということ。
      きちんと把握し、野球は70人の
   チーム全員でやっていることを
   認識ください。


(2)2軍の監督・コーチ、渡辺SD
 1軍の毎試合のVTRを必ず見て
 采配等も含めて、1軍スタッフへ
 意見できるようにすること。
 また1軍スタッフは
 その意見を聴取し参考にすること。


(3)ベンチに入っている者(特に野手)は
 なるべく使い切るよう努めること。
  ※特に若手を野球観戦で終わらす
   のはもったいない。出場機会
   をなるべく与えること。


(4)フロントの対応
 ○ドラフトはコネ会社・大学・高校の出身
  こだわらないこと。また偏った取り方
  下手な鉄砲数打てば当たる戦法の取り方

  はやめること。
          ※今年は投手不足ということから、
        投手ばかりに偏り、しかも数多く取って
        いれば誰か当たるだろうという感じ
であった。
      出身地ではなく、選手そのものをきちんと見て
       バランスよく採用してください。
     (4:6くらいの多少の偏りはいいですが。。。)
 ○今から目ぼしい外国人を選定しておくこと。
 ○来季すぐにでもトレードできるよう
  その戦略を用意しておくこと(優先度は低い対応ですが)。


                ー以上ー


勝手な私見に
長々とお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。