下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

田辺監督コメント(8/6楽天19回戦in仙台)

田辺監督のコメントを以下に紫色文字で示します。


最後(9回)は粘ったが、今日は4回の4失点が痛かった。
先発・十亀は逆球が多くコントロールに苦しんだな。
今シーズンはコースを狙って投げても真ん中に集まって、

それを強打される傾向が強い。
そこがこの防御率になっているんだろうな。


島内に打たれたグランドスラム
が大きな痛手でしたね。
グランドスラムを打たれて
試合に勝てるほど甘くはないですね。
(逆に楽天はそれで負けたらやばいでしょう)


でも十亀の今年は
厳しい状況が続いています。


正直、十亀の起用方法は
おかわり君の起用と類似した
愚行采配の一種。


首脳陣は今までの実績や期待度重視で
選手の信頼度を高くする傾向。

だからそのようなタイプの選手は、
不振でも「いつかは」と
期待し続け
下に落とさず使い続ける
※サンプル
 おかわり、十亀、野上、多和田、光成、
 鬼崎(一度落ちてますが)など


そこそこ活躍できている選手は
酷使し続ける
※サンプル
 武隈、牧田(復帰後は優遇されてますが)など


一方、実績不足の選手は
なかなか信頼度が高くない
ので、
少しのミスですぐに使わなくなる
または上に上げずそもそも使わない
※サンプル
 南川、藤原、坂田、呉、
 山川(おかわりが落ちるまで。今後も懸念。)、
 今、なかなか出してもらえない外崎、斉藤など


ただし実績不足の選手でも
結果を出せば
使い続けるのは当然
だが
その頻度が多くなる酷使采配となる。
※サンプル
 小石(酷使采配の代名詞の一人)
 今後の懸念で大石、野田


正直、十亀は今の状態を踏まえると、
他に2軍から活きのいい選手を
試したいですね。
育成期間になっているのですから。


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打線はというと、初回こそ四球、ヒット、
犠牲フライで点を取ったが、
その後は打ちあぐねた。


そりゃ則本相手ですからね。
則本はトップクラスの実力もありますが、
その前の美馬とは違いますよ。


しかも則本は立ち上がりこそ苦手だけど
途中から立ち直ってきて
逆に手が付けられなくなりますからね。


だから序盤を叩かないとダメなんですね。
まあ先制したまではよかったけど、
その裏で簡単に吐き出したのが
最大の敗因でしたが・・・


でも打線は快打で結果を示したのって、
近々で見ても、
日ハム戦でおねだり王子相手
くらいなんですよね。
このときも、
そのあとの中継ぎ投手には
抑えられて
いますよね。


そもそも、勢いがついてきた則本に対し、
首脳陣は選手へ
絞り球など具体的な指示を
どのように出したのでしょうか?
まさかですが、
全く出していないのは論外です。


TV中継の解説で言っていたけど、
金子なんかは
則本は変化球投手で、
その変化球を狙っているとか?
と考えているようで、
結局、打席で首をかしげながら
ストレートを打たされて

凡打していましたが・・・


まあ名捕手・島には
こちらの心は読み切られているでしょうけど。
その読まれないような対応も必要ですよね。
逆に、ライオンズ捕手陣は、高度だけど
その心を読むを技を習得してほしいですね。


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(追伸)
昨日の山川は散々でした。
でもこれは貴重な経験であり、
2軍のようにもう少し気楽にいけば
大丈夫
と思われます。


でも監督はこれを機に
山川の使用を消極化していくか?


まあ、今日は光成先発なので、
森=捕手になるから、
メヒア、金子、山川のポジションの
パズルは首脳陣の頭で
も当てはめることができるので、
今日までは山川もスタメンでしょうね。


でも、今日は
光成と森のバッテリーか???
運転免許習得に苦労した
右往左往コンビ!

を組ませるのはやめてほしいです。


1万歩下がって、
森=捕手を認めたとしても、
せめて、
ベテラン(岸・牧田)と
組ませてあげて!
その方が勉強になります。


ソフバンで和田が若い捕手を育てるのと同じです。


ただ、前回、牧田は
リードよりも自らのテンポを
保つことを優先し、
森のリードを全く否定せず
そのまま投げていたからなぁ・・・
しかし、その場合は、
ベンチに帰ったときや
試合後にでもフォローしていればいいです。


光成とでは、
試合後等に2人で反省会しても
決してその中身は技術的に充実しません。。。
ただの感想会になって終わりです。。。
残念ながら。。。