下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①『牛丼三昧やめます』1年かかってやっと気づいたか、遅っ!球団もちゃんと管理しましょうよ(特に若手独身者を)。管理野球で黄金時代を築いた広岡時代だったら大目玉ものですよ。②巨人OBの名投手・堀内氏から高木(勇)投手へのエールブログ。

①『牛丼三昧やめます』


緊急帰国した森が契約更新を行いました。

西武・森さらば牛丼 
正捕手奪取へ肉体改造に挑戦 
初のダウン更改で500万円減
12/20(水) 11:01配信 (西スポ)
 西武の森友哉捕手(22)が19日、大好物の「牛丼断ち」で来季の正捕手奪取を誓った。メットライフドームで契約更改交渉し、プロ4年目で初のダウン更改となる500万円減の年俸4000万円でサイン。出場は自己最少の38試合で「おもんない1年です」と悔しがった。(金額は推定)
*****中  略*****
 昨オフの退寮直後に牛丼ざんまいの食生活で増量。その反省もあり、「牛丼は食べませんよ。(料理の)技術はないんで、スーパーで(野菜を)買うて放り込みます」と宣言。男らしく素材そのものを味わい、自宅での野菜生活で現在の86キロから3キロ減らす計画だ。
*****後  略******
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やっぱり今年は
牛丼三昧だったんですね。
確か昨年の今頃、
強制退寮されて一人暮らしを始めたとき、
食事は全部外食っす。
 栄養のバランス? 何も考えてない。
 夜はいろんな所に食べに行きますけど
 朝とか昼は牛丼ですね。
 近くに松屋があるんですよ。
 すき家もありますけど、
 松屋が一番近いんです』と
愛車ベンツで1日に一度は通っている松屋。
『食べたいものを食べて体を強化します』
“生命線”の存在を力説してましたね。


しかも、今年は骨折で長期離脱しいたことも
牛丼三昧を促進したんでしょうかね。


まあ寮がボロだけでなく、部屋数が足りなく、
強制退寮の問題があり、寮改築が完了するまで続きます。
その問題から発展した一つが
若手らのずさんな食生活問題です。
山川もコーラ三昧でしたね。
多和田はコンビニ弁当とか。
まあ山川も、多和田も結婚したから
もう大丈夫でしょうが。。。
今年は結婚ラッシュでもあったから、
食生活問題もだいぶ緩和するでしょうが。


森の方は、今オフになって、
デブになって
ようやく反省しているようですが、
気づいてくれたことはプラスですが、
気づくのに時間をかけすぎです。
そこで、野菜を採食することを心がけるように
なったのは良いことなんですが、
スーパーで(野菜を)買うて放り込みます」
らしいですが、一人暮らしの食生活ですから、
野菜は相当買い込まないと、
大した量になりませんからね。


ちなみに、誠の場合は、
太るために、間食に「菓子パン」で
「夜食のラーメン屋の肉メシ2杯」とか。
夜食に?!
一般人の我々だってヤバイ食生活です。


確かにプロ野球の選手は、ある意味で
個人事業主であることから、
食生活なんて選手自身の勝手です。
当然、本人の自己管理責任の話です。


また若いときに一人暮らしなら、
面倒くさいから牛丼で済まそう
という気持ち
はわかります。
私も一人暮らしのときには
牛丼、コンビニ弁当、カップラーメン等々
で済まし、部屋にはそこらにゴミだらけでしたね。
ただ、森については、
一般人の我々と違って
体が資本のアスリートですからね。


そりゃ秋山のように
しっかりしている選手は多くありません。
大人とはいえ
所詮20歳超えた程度の若さですからね。


食生活がずさんで体調を壊せば、
選手本人のみならず、
チームにとっても損失
になります。


また今年の森については、
骨折の治療を勝手な判断で進め、
自分の知り合いの医療関係者に従って
初動処理を誤ってしまい、
休養期間が想定以上に長引きましたね。
確かに個人事業主である
選手自身の責任問題の話
ですが、
潮崎2軍監督は
「アホか、でしょ」と言っていましたが、
球団にとっても
そんな冗談を言っているレベルの
問題ではなかったと思います。
そのような潮崎2軍監督の愚言は、
我が球団の若手選手管理が
あまりにもずさんという証であり、
あまりにも無責任発言でしたね。


こんなずさんな食生活、故障時の対応等は、
管理野球で黄金時代を築いた
広岡時代
だったら大目玉ものですよ。


食生活だって栄養士等を使って指導徹底するとか、
寮部屋は足りなく退寮させざるを得ないとしても、
せめて帰りにでも、
寮や提携店で適切な食事をさせるとか、
故障時だって適切な医療的対応をきちんと図るとか、
球団が適切にサポートして欲しいですね。
それが個人のためであり、
チームのためでもあるのだから、
双方でWin-Winの結果になるはずです。


ソフトバンクの場合、ムネリン提案のようですが、
球団と掛け合い、ナイター後すぐに選手サロンで
食事できるような環境を整えた
そうです。
独身者のみならず、妻帯者も参加しているそうです。

暑苦しい人が居ますが、、、
さすが強いチームです。



ソフトB ムネリン提案で食育改革
メジャー式体調管理法がナインに浸透
2017年9月17日 (スポニチ)
 6年ぶりに日本球界に復帰した川崎宗則内野手(36)はチームにメジャー流の「食育」を取り入れた。球団と掛け合い、ナイター後すぐに選手サロンで食事できるような環境を整えた。現在メンバーは10人近くいる。
  ポイントはすぐに胃袋に入れること。「俺が腹が減っただけなんだけどね」と笑うが、「食べて帰れば寝るまでに時間がある。おなかいっぱいで寝ると、疲れますからね」と説明。米国では試合後、ボリューム満点の食事が用意されているが、日本は練習の前後が一般的で、試合後はおにぎりやパンなどの軽食程度だった。
  川崎の提案を受け、試合後の選手サロンのテーブルには定食形式の食事が並ぶ。
妻帯者の松田は「食べてから寝るまで、なるべく時間をかけることで胃袋も休ませることができる」と語り、独身の東浜は「家に帰って食べるのも手間だし、ここは野菜をたくさん、食べられる」と大歓迎。メジャー流の体調管理法で、チームは7、8月の夏場を32勝13敗という圧倒的な強さで乗り切った。 
(福浦 健太郎)
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②巨人OBの名投手・堀内氏ブログ
堀内氏のブログにおいて、
人的補償で西武への高木(勇)投手移籍が決まって、
高木からへのエールが送られていました。


ところで、調子が良くないとき
決め球が曲がりすぎるというのは、
ある意味で、多和田と同じですね。


でも、堀内氏からは
期待されているお言葉ですね。
獅子の勇人として
活躍して優勝目指して!

下さいね。