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【週刊BB】特集(12球団2017年シーズン回顧) 今週は西武ライオンズの番でした。さて、明日はほら貝を吹く日?!

週刊ベースボールでは、
12球団2017年シーズン回顧を特集しており、
ようやく今週の2018 2/5号で西武ライオンズの番が来ました。


次のような記事でした。


「勝利と育成」を成し遂げ4年ぶりの2位へ躍進
我慢強く起用し若手野手が開花
「勝利と育成」-----
 相反する目標を見事に両立して、辻発彦監督はチームを再建した。特に若手野手を我慢強く使い続けた功績は大きい。象徴的な存在は源田壮亮だ。球団の新人遊撃手では1981年の石毛宏典以来となる開幕スタメンを勝ち取った。さらに新人遊撃手では史上初のフルイニング出場も達成。打率0.270でリーグ2位の37盗塁は期待以上の大活躍だった。
 「二遊間は非常に大事。これがコロコロ変わっているようじゃ、チームは強くならない。源田は行けるところまで頑張ってくれればいいと思っていた。疲れも当然あっただろうけど、乗り切ってくれた」と辻監督も称賛した。
 さらに俊足と長打力を兼ね備え、内外野を守れる外崎修汰も「辻野球」に欠かせない存在だった。プロ3年目の昨季は135試合出場で初の規定打席に到達し、打率0.258、10本塁打、23盗塁。打撃不振の時期もあったが起用し続けた指揮官の期待に応えた。山川穂高も7月から大ブレーク。9月からは「四番・一塁」に定着し、打率0.298、23本塁打といずれも自己最高の成績だった。
 「新しい風が吹けばチームは変わる」と辻監督は訴え続けてきたが、新戦力が台頭し、さらに秋山翔吾が首位打者に輝くなど、主力も力を発揮。新主将となった浅村栄斗も状況に応じた打撃を見せるなど、新境地に達した。


優勝するために若手投手の成長は必須
 不安視されていた投手陣は菊池雄星の成長が大きかった。1年間、先発ローテーションを守り16勝6敗、防御率1.97。8月下旬に2段モーションによる反則投球を宣告されたが、抜群の安定感は変わらなかった。自身初のタイトルとなる最多勝と最優秀防御率を獲得。球界を代表するエースへと上り詰めた。
 これらの力がかみ合い、夏場には59年ぶりの13連勝を達成。若い選手が見せる爆発力はすさまじいばかりだった。
 しかし一方、本拠地でクライマックスシリーズファーストステージを戦いながらも楽天の前に敗退首位・ソフトバンクには13.5ゲーム差つけられるなど、本当の強さは身に付けていない。
 11勝を挙げた野上亮磨はFA権を行使して巨人へ移籍。牧田和久もメジャー・リーグのパドレスへ旅立った。2018年シーズンに向けて、特に投手陣に不安要素は多い。17年に期待を裏切った多和田真三郎、高橋光成など、10年ぶりの優勝を達成するためには、若手投手のさらなる成長が欠かせない。


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その他にもちょこちょこ書いてあり、
全試合一覧なども掲載されています。
また今週は2018年球界マネー事情や
その他、キャンプ見どころなどが
メインで特集されており。
興味のある方は週刊BBをご覧ください。


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で、西武ライオンズの2017年回顧記事については、
上記の通り、目新しいことは特に無く、
投手陣の好記事はやっぱり雄星のみだし、
今年最大の課題である
「投手陣に不安要素は多い」
も言及してありました。
ヤフオクでのフルボッコは書いてませんでしたが。


でも、西武の現状を考えれば、
『本当の強さは身に付けていない。』
当を得ている表現だと思います。


さて、明日は
2018年埼玉西武ライオンズの出陣式です。

各自の自主トレでもう既に戦いは始まっていますが、
一応、明日は
戦闘開始!の合図が鳴り響きます。
ウウウ~~~~~ウウウ~~~~~

決意表明でほら貝吹いて欲しいですね。


当然ながら、今年は40周年の節目を迎え、
それを飾るためのリーグ優勝&日本一を目指します。
ただ、今年の戦力(特に投手陣)は
昨年よりダウンのおそれが残っており、
新外国人が大活躍する奇跡があれば別)
先発投手も揃っていない状態ですから、
その一方で鷹以外の鷲、牛も黙ってないので、
「Bクラス・アゲイン!」という懸念も
十分あり得ます。
しかし、チーム総力戦で
伸びしろを伸ばすだけ伸ばしながら
本当の強さは身に付けて
「CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!」
の実現を果たしてほしいものです。
とにかく、この発展途上中のチームでは
若手にとっても、頭打ちになっている中堅にも
誰もにのし上がるチャンスがあるのですから
奮起してもらいたいですね。