【春野キャンプ】インフル感染者、懸念していたとおり徐々に増加中。あの宿では静養させていようが、感染が拡大しても当然。球団側のリスク管理は相変わらず甘く、危機意識が薄い。
春野キャンプでは
インフル感染が愛斗から始まり、
宿で静養中とのことでしたが、
それを聞いて
懸念していたとおり、
徐々に感染者が増して
現在、愛斗に加え
熊代、玉村、野田コーチと
4名が感染中とのこと。
西武が玉村、熊代のインフルエンザB型発症を発表
2/6(火) 18:47配信 (Full-Count編集部)
野田コーチ、愛斗に続き今回で4人目
西武は6日、高知県春野キャンプ(B班)に参加している、玉村祐典投手、熊代聖人外野手が、インフルエンザB型に感染したことを球団公式ホームページで発表した。今後は練習には参加せず、宿舎で静養することになる。
高知・春野キャンプに参加しているB班では5日に野田浩輔2軍バッテリーコーチが、2日には愛斗外野手がインフルエンザB型に感染しており今回で4人目となった。
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正直、春野キャンプの宿泊地は
練習場に隣接しており、
1人3千円台で1泊宿泊できるから、
合宿などでは最適なところですが、
所詮、合宿地ですから、
このようにインフル感染者が出たときに
感染者を隔離できるか?
というと疑問となる宿舎です。
シングル部屋も一部ありますが、
おそらく個室は首脳陣が使っているでしょうから、
相部屋にならざるを得ない面があります。
宿舎で静養といっても、
インフルエンザは
他選手へ感染させる懸念があり
4年前のように
キャンプそのものが失敗となる
2軍の組織が崩壊する
リスクを大きく抱えています。
今年は本気で優勝したいなら
若手らの台頭が必須であり、
1軍2軍が一丸となって
総力戦で戦っていかねばならぬ状況
です。
それ故、2軍キャンプは失敗するわけにいかず、
2軍の戦力はきっちり整えなければなりません。
今井の喫煙問題もそうですが、
このインフル感染問題も
これ以上、拡大させてはならないのが必須です。
高知市内のビジネスホテルに
別途泊まらせて部屋に缶詰にさせるなど、
他選手らから隔離させるべきです。
同じ宿舎の中で、
しかも隔離しきれるかがわからぬ合宿用の宿で、
「感染して下さい」とばかりの
球団のなまぬるい対応。
寝ていればOK!、
静養させていればOK!
というものではありません。
一般の会社だって出社禁止など
『隔離』することが基本です。
感染者が増加中で
1週間も経たぬ中で
4人も感染するとは、
球団側のリスク管理は
相変わらず甘く、
危機意識が薄いと言わざるを得ません。
もし4年前の悲劇を繰り返したら、
首脳陣は辞表レベルの問題
になりますよ。
まあ昨年は無かったですが、
一昨年なんかは
猛暑の真夏の時期に
昼間に第二で2軍戦、
夜間にドームで1軍戦と
熱中症による自殺行為となる
親子ゲーム出場とかも
やらさせていましたよね。
このときは、正直、
危機意識が薄いなんていうレベルでは無く、
頭が悪すぎる首脳陣の愚行でした。
世間一般でもわかることを全くできない
ということも踏まえて考えると、
危機意識、リスク管理なんて
首脳陣に、球団側に
全く頭に無い不安が濃いですが。。。
もっと
常識的に対応して欲しいですね。