下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

よそのチームの話ですが。

ライオンズにあまり関係ないよそのチームの話ですが。。。


日刊スポーツ(ネット)に面白い記事がありましたので、
3つにわたって長々ですが転載します。
緑色文字は感想です。


<谷繁監督解任の深層:緊急連載(上)>
 中日は、9日に谷繁元信監督(45)を「休養」という名のシーズン途中解任に踏み切った。就任3年目、監督専任になって1年にも満たない電撃人事だった。歴史的低迷を招いた裏には何があったのか。3回にわたって検証する。
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 谷繁監督とその右腕の佐伯コーチが去り、森監督代行が中心になった中日ベンチは開幕当初の緊張感が戻ったように映った。
 監督は一部コーチとの連係がとれなくなっていた。望んだ人材を入閣させられなかったことも原因だが、直近まで選手兼任だったのだからパイプに乏しいのも無理はない。スポーツの常であるように「監督は与えられた状況で全力を尽くすもの」と不安は胸にしまい、3年目に入った。


>田辺さんは「いねぇんだよ!」ってぶち切れてたけど。
>それはファンに対しての暴言だったけど。
>さらに与えられた状況を
>全て出し切ってなかったですが


 ストレスはすぐにたまった。4月下旬、練習メニューをめぐって、あるコーチと衝突。亀裂は溝となった。思うように行動してくれないコーチ、スマホゲームや遅刻、いねむりをするコーチにも失望した。途中から、一枚岩は無理とあきらめたようにも見えた。また、成績低下とともにタクトが消極的になったことも求心力の低下を招いた。


>さすがにコーチの体たらくさはまずいですね。


 一緒に休養が宣告された佐伯コーチのほか、渡辺コーチが2軍へ。辻、早川両コーチが1軍に昇格した。4人の担当はいずれも守備がらみだが、チーム守備率は昨年を上回っている。他部門は問題なかっただろうか。昨オフ、現場とフロントが少しでも連係して組閣できていれば、結果は違っていたかもしれない。【中日担当=柏原誠】(つづく)



<谷繁監督解任の深層:緊急連載(中)>
 14年ドラフト。スカウト陣は1位を有原(日本ハム)と山崎康(DeNA)とで迷っていた。だが土壇場で落合博満GMが21歳の野村にひっくり返した。
 この2年、落合GMによる独断指名は複数件あった。谷繁監督は聞いたことのなかった選手の指名を突然聞いて、あわてて自ら動画サイトで確認した。GMの主張が優先されるのは自然なこと。監督への事前報告の義務もない。だが会議で意見を戦わせる空気にすらならないとなると、やはり違和感を覚える。


>西武の場合、田辺さん自身に意見はないですけどね。
>田辺さんの場合は、上に対しては全て
「御意!」
>ですから、クビにならないのでしょうが。。。


 編成の根幹をになうドラフトがこれでいいのか。スカウト陣がおぼえたであろう無力感は想像に難くない。今のところ2年で指名した計15人のうち、誰も1軍定着できていない。人材を生かし切れていない、使う側、育てる側の責任もあるが、監督の在任中に即戦力ドラフトの「結果」が出なかった事実は明白だ。


>中日の場合、その諸事情はわかりませんが、
>西武の場合、1軍に多和田、野田など
>育ってきているけど、
>西武のドラフトもコネ絡みの偏り、
>下手な数打てば当たるの思想で
>投手ばかり入団させるような姿勢ですから、
>当然、なかなか結果が出てないですが・・・
>しかもフロントサイドの考え重視で・・・


 それでも白井オーナーは「そうは思わない」とGMに責任はないと言う。佐々木球団社長は「すべてをGMに任せているわけではない。できることはすべてやってきたつもり」と話した。2カ月後、今年もドラフト会議を迎える。谷繁監督はいつも「未来のドラゴンズ」を気にしていた。5年後、10年後の球団の姿はまだ見えてこない。【中日担当=柏原誠】(つづく)


<谷繁監督解任の深層:緊急連載(下)>
 佐々木崇夫球団社長は監督休養を決めた理由を「ファン目線です」と即答した。球団や本社に届く声が厳しくなったと説明した。
 7月23日、ビシエドに罵声を飛ばし中指を立てた客に、平田が応戦した。白井文吾オーナーは「こんなに怒声を浴びているのか。谷繁はもう限界か」と思ったという。同時に、CSはもちろん優勝もあきらめていないと強調した。創設80周年にBクラスなど受容できない。この一件がなくても同じ結末に至ったはずだ。
 13年オフ。谷繁監督誕生と同時にGMになり、新監督の横で会見した落合GMは「監督以上に責任は重い。優勝できるチームを作らなければ意味がない」と自らの考えを説明し、監督のサポートを約束した。だが3年目、監督専任1年目も結果は出なかった。
 落合-谷繁体制は崩れた。休養会見に出たのは谷繁監督と佐々木社長だった。矢面に立った社長はたった1人でメディアに対応したが、監督人事を主導する立場にはないため、言葉に窮する場面もあった。
 4年連続Bクラスなら中日史上初の屈辱。この退任劇からオフにかけて、球団の動きは細かに注視されるだろう。低迷にともない観客動員は減っている。「ファン目線」に沿った改革が求められている。【中日担当=柏原誠】(おわり)


>4年連続ですか・・・それは辛い。
>こちらは3年連続だからまだマシ???
>でも勝負の世界は厳しいですね。


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>ところで、谷繁さん!
>来年、ライオンズにいかがですか?
>リーグが変われば、中日への配慮も減るでしょうし。
>ライオンズの方がもう少し緩いですよ。
>もう少し自由にできると思いますが、、、
>ただ腐ってますが・・・
>でも、スマホゲームや遅刻、
>いねむりをするコーチはいないですよ。