下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①【3/10OP戦(vs楽天in倉敷)】多和田、前回から一変して形にして及第点まで復調?!課題は残すが、とりあえずは。またメヒアさまさまや~は現在好調中?!②栗侍、バットを持ち出して坂田の愛車になってことを!!

①3/10 OP戦(vs楽天in倉敷)
今日は倉敷で楽天との
第二ラウンドのオープン戦でした。


スタメンは次のような形で、
先発は多和田vs則本でした。

今日の最大の注目はこの人でしょう。


さて、試合には負けましたが、
とりあえず前回の練習試合で
フルボッコになった多和田
巻き返して5回87球を2失点、1自責点
(7安打、1与四球、5奪三振)
形にすることがデキ、及第点というところ
を示したのは
一安心です。


多和田の今日の結果は次のとおりです。


とにかく、
今日の多和田の投球で良かったところ
ストライク先行、ストライクから入る点
が挙げられます。
甘い球も散見しましたが、
その分、ゆとりが出て
優位な展開を維持できます。


前回のフルボッコ登板から一変し、
とりあえずは形にしてきました。
ただし、まだ課題も残しております。
まだ甘い球も散見されており、
ウイラーなどに狙い打たれている面
も見られました。


コースにまだ甘いところから、
振り切れず、粘られてしまった
安打を許してしまったりして
球数も5回で86球とやや嵩む状況に。
(13、19、20、22、12球/回)
嶋や藤田にも粘られたりしました。


また走者を抱えた場面
外国人打者を迎えるとき、
どうも甘く入ってしまうところもありました。
◇3回裏二死二塁でのペゲーロの打席
 (タイムリーを被弾)
◇4回裏、先頭のウイラーに狙い打ちされ、
 無死一塁の場面でのアマダーの打席。
 ついでにその後の藤田、三好の打席も。


5回裏に関しては
田中に上手くセーフティバントで
出塁を決められた後、力みからか?
今江や内田にボールから入ってしまい、
内田には与四球で歩かせてしまいました。


とにかく、このあたりは
開幕までに修正していってほしい課題ですね。


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2番手以降は、
伊藤→野田→増田とつなぎました。
結果は次の通りです。


野田元々からある制球難の課題
今日は仇になって勝ち越しを許し、
敗戦投手になりましたが、
まあとりあえず、次は頑張って!
というところでしょうか。
現時点では大きな心配はしておりません。


ただ、熊代のショートが
上手かったことに感心しました。
熊代の場合、
投手以外ならできますからね。
まあ高校時代は投手をしていましたが。
ユーティリティ性では
外崎を上回ります
からね。
あとは打つことさえできれば・・・
今は2軍戦での便利屋ですから、
本当にもったいないですね。
でも、相手が格下でしたけど、
今日はタイムリーを放ちましたね。
本当に頑張って欲しいです。
最近は、お笑いレギュラー
岡田、外崎に奪われつつありますし、
今年は高木勇も入団しましたから、
競争は熾烈です。。。


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今日の2番手以降の最大の注目は
やはり増田の新魔球(?)
縦スライダーでしょうね。


前回の登板では姿を見せませんでしたが、
今日の楽天戦で披露してくれました。
三好に投げた球は
きれいに落とすことができており、
有効に使えれば、大いなる武器になりますね。
まだ磨きをかけるでしょうから
楽しみです。
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あとドラ3の伊藤については、
弱冠19歳の新人なのに、
立派な片鱗を魅せ続けております。


山下には、球の軽さにより
伸びのある打球を食らっており、
そこが課題ではありますが、
今の状態では
投げっぷりもよく、
打者の手元で伸びる球もあり、
ここまで投げれれば
うれしい誤算として、
チームとしても助かるでしょうし、
とにかく将来性が楽しみです。


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一方、打撃陣については次の通りです。


外崎とかもそうですが、
メヒアさまさまや~が好調ですね。
今年は危機感もあってか、
体型も違ってきてますからね。
メヒアは、ハマれば尋常じゃない活躍
期待できる爆発力を備えています
から、
山川と二人で
常識を打ち破る大暴れ
してもらいたいところです。
とにかく、メヒアの場合は、
あの外角攻めにどう対応できるか?
がカギです。
今年はスーパーメヒア人として
桁違いに本領を発揮して欲しいですね。
楽観的な妄想も含まれた希望ですけど)


ただ、浅村はヒット、与四球で出塁しましたが、
山川はブレーキがまだかかっていますね。
まあ大きく心配はしなくていいでしょうが。
でも、メヒアが活躍することで
焦りを出さなければな、、、
という心配はあります。
先日の練習試合でも、
おかわり君が1発放った後、
山川自身、
意識しすぎた打席
なっておりましたからね。


山川の場合、図体は大きいですが、
意外と繊細なところが多々見受けられ、
周りにも細かく気が行きやすく、
真面目すぎる分、プレッシャーは
意外と感じてやすい雰囲気があります
からね。
4番を就任した時も、4番打者ではなく、
4番目の打者と思うように徹していまし、
昨年の開幕時もそうでしたし、
(第二では元気に大活躍でしたが、
 上では自分を見失い閑古鳥に
侍のときもそうでしたね。
(あの二塁打を打った時の安堵感溢れる表情
正月も休まず練習したのも、
もちろんプロ意識の高さ故もありますが、
真面目すぎてどこか繊細な部分があるので、
何気なく不安も感じているから頑張れている
という面
もあるでしょう。
彼の謙虚さ
常に向上心を持つ反面、
心理的にみると、その面は否めません。
だからこそ、
努力を怠らないわけですけど。


真面目すぎ、繊細さは
良い面もあり、
そこがおかわり君との違いですが、
過度に意識するとマイナスにもなります。


その代わり、勢いがついてくると
『調子に乗っちゃって!』と
尋常じゃない大胆な爆発力を発揮します。


そのような繊細かつ大胆さ
彼の良い所でもあり、
マイナスにもなりえるところで、
彼の字やピアノにも表れております。


もちろん、
実績を重ねて自信がつくに連れて
そのプレッシャーを感じる期間が
短くなりつつあることは伺えます。
その分、順応時間(慣れるまでの時間)
も短くなってます


とりあえず、
深刻な話にはならないと思いますが、
活躍するメヒア等を意識しすぎて
焦りを感じすぎないこと
ですね。


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②栗侍、バットを持ち出して
 坂田の愛車になってことを!!