下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【ソフバン問題】ソフバン陣営は試合後にファビオ・カスティーヨをどう見たか? 次はきっちり作戦を講じてくるでしょうから、こちらもそれを想定しつつ、それに対峙しなければ次はない。

ソフバン打線を翻弄させたファビオ・カスティーヨ
今までの鬱憤を晴らすかのごとくの大活躍で、
投手陣駒数問題を抱える西武にとっては、
明るい兆しの材料になりました。


しかし、辻監督も試合後にコメントしていたとおり、
次こそ、ソフバンは作戦を講じて対応してくること
は念頭に入れておかなければなりません。


そこで、ソフバン陣営が
試合後にファビオ・カスティーヨをどう見たか?

の参考にするため、ソフバン陣営におけるコメント
集めてみました。
もちろん、今後、研究していくだろうから、
またマスコミに本音は話さないでしょうから、
あくまでも超参考程度ですが。。。
ただ、試合直後というのは
少し本音も出てくることがありますから。


いずれにしても、
必ずリベンジに来ることを念頭に、
こちらも相手が講じてきそうな対策
想定しつつ、それに対峙しなければ
次はありません。


とにかく、目標は
長いシーズンで最強・鷹軍団に
勝って勝っていくこと
ですから。



ソフトBにまた難敵…西武カスティーヨが打てない 交流戦前に3度再戦か
4/5(木) 11:06配信 (西日本スポーツ)


 これがタカ包囲網!? 新戦力にねじ伏せられた工藤ホークスが、今季初連敗で借金1を抱えた。来日初登板のカスティーヨに6回1死まで完全投球を許し初白星を献上。開幕カードのオリックス戦で1勝をプレゼントした新人の田嶋に続き強打が封じられた。開幕ローテの5人は0勝で1巡目が終了。開幕直後のもたつきは毎年のことながら、相次ぐ“天敵候補”の登場は気になるところだ。


 敵地名物の108段の階段を上る工藤監督の足取りは、当然重い。開幕から勢いに乗る西武の前に1点が届かず惜敗。5連勝を飾った相手とは対照的に、今季初の連敗で初めて借金を背負った。昨季も4月は低空飛行を続けたが、最終的に94勝でぶっちぎりV。シーズンは長期戦だけに一つの借金ぐらいで暗くなることはないが、指揮官の顔を曇らせたのは難敵の存在だ。


  「スライダーがよかった。スライダーでカウントを取られて、速い球でファウルを打たされて、スライダーで打ち取られて。コントロールはアバウトで外中心だけど、たまにくるインサイドの球に惑わされた


  指揮官が完敗を認めた相手は、来日初先発のカスティーヨだ。3月6日のオープン戦では4回2安打に封じられていた。試合前のミーティングで藤本打撃コーチは「とにかく高めの真っすぐに注意」と伝えていたが、初回先頭の今宮がいきなり153キロの高め直球に空振り三振。150キロ超の力強い直球にスライダーを効果的にちりばめられ、打線は中盤まで完全に右腕の手玉に取られた。


  「流れ」も味方にできなかった。完全投球を続けられていた6回1死。一、二塁間への痛烈なゴロを放った上林が、一塁ベースカバーに入ったカスティーヨと競争となり、最後は一塁にヘッドスライディングで飛び込んだ。判定は「アウト」となったが、工藤監督が今季初めてリクエストを要求。中堅の大型ビジョンでもスローのリプレー映像が流れると、セーフを確信した右翼席のタカ党から大歓声が上がった。検証で判定はセーフに覆り、完全投球をストップさせた。


  その勢いに乗り、続く甲斐が右前打、さらに今宮が四球でつなぎ1死満塁と絶好のチャンスをつくったが、初球を打って出た本多が最悪の遊ゴロ併殺に倒れた。7回にデスパイネの犠飛で何とか1点を返したものの、カスティーヨに初登板初勝利を献上。今後西武とは交流戦前までに3カード対戦があるが、いずれも週前半。助っ人右腕との対戦が予想されるだけに対策は急務だ。「次は、しっかりやり返したい」。相手の好投を認めた後、指揮官はすぐに力強くリベンジを誓った。


ソフトB柳田、西武カスティーヨにリベンジ誓う
4/5(木) 11:07配信 (西日本スポーツ)
 柳田が最終打席に開幕からの連続試合安打を5に伸ばした。8回2死一塁。左腕武隈から中前打を放ち、一、三塁にチャンスを広げた。先発カスティーヨには2打数無安打の1四球。「(見逃し三振の)1打席目は速く感じたけど、スピードガンぐらい。これから何回も対戦する投手なので」とリベンジを誓った。5試合連続の安打には「ちょっと微妙じゃないですか」と意に介していなかった。 



鷹打線沈黙…またも”苦手”カスティーヨ攻略できず
4/4(水) 18:43配信 (日刊スポーツ)
  ソフトバンクが西武との2連戦で2連敗を喫した。西武新外国人のカスティーヨの前に、6回1死まで完全投球を許し、7回に柳田の犠飛で1点を返すのがやっとだった。
 カスティーヨとはオープン戦でも対戦し、4イニングで2安打。本多のソロ本塁打による1点のみに抑えられていた。藤本打撃コーチは「まっすぐが思ったよりも手先で伸びていた。(オープン戦より)全然良かったよ。1回オープン戦で見ている分、ちょっと軽く見とったかもわからないね」と話していた。



新外国人右腕に苦戦=プロ野球・ソフトバンク
4/4(水) 19:11配信(時事通信)
  ソフトバンクの強力打線が西武の新外国人右腕カスティーヨに抑え込まれた。六回途中まで一人の走者も出せず、七回にデスパイネの犠飛で1点を返すのが精いっぱいで、昨年2位の西武に連敗した。
  150キロを超える速球とスライダーに手を焼き、藤本打撃コーチは「狙い球をどちらかに絞らないと。セーフティーバントで揺さぶりも入れたかった」と苦い表情だった。



ソフトバンク内川、偉業へ前進も「どうでもいい」
4/4(水) 18:49配信 (日刊スポーツ)
 チームが抑え込まれていた西武カスティーヨから、7回に中前打を放った。敗戦のあとで口は重く「(カスティーヨは)外から見てるイメージとそんなに変わらないと思う。打席で見たからといって、特別違うというのは感じなかった。(自身の安打は)どうでもいい」と話した。




※以下はオープン戦のときに
 一発を浴びた本多に関する記事です。
 当然、このときのこともヒントにして対策を練るでしょう。



ソフトB本多が5年ぶり本拠弾 逆方向初「今までにない手応え」
3/7(水) 11:02配信 (西スポ)
  二塁のレギュラーを争う13年目の本多が本拠地では初の逆方向弾を放った。4回にカスティーヨの初球、高めのストレートを左翼テラス席へ。本塁打は2016年以来で、本拠地では13年以来。逆方向は10年に東京ドームで打って以来だ。
 「今までにない手応え。1打席目(左飛)から修正して、振り抜こうと」。食事制限も緩和してオフから筋量アップに取り組んでおり「誰か(松田)が『最強ボディー』とか言ってましたけど(笑)…昨年とは違うどっしり感」と言う。
  途中出場の高田も8回に二塁打。今春のオープン戦は3試合消化時点で川島、西田も含め、二塁の候補全員が長打を放って競い合う状況だ。本多は「自分もしっかり結果を残して、明日もやるべきことをやっていく」と気合を入れ直した。