下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

明日からオリ三連戦。昨年は、投打で天敵が多かった牛軍団にはきっちり負け越しています。本気で優勝するには、敵は鷹軍団だけではなく、牛、鷲、鴎、公の全球団に勝ち越すことが必須条件。特に牛軍団には昨年の借りをきっちり返したい。そんなこんなで、牛軍団の主力打撃陣データを整理しました。

明日からオリ三連戦です。
オリックスというと、
投打で天敵が多く存在し
昨年はきっちり負け越しています。


本気で優勝するには、
パ全球団に勝ち越すことが必須条件です。
特に牛軍団には、
今の勢いで最初のカードから
昨年の借りをきっちり返したい
ですね。


そんなこんなで、今回は、
牛軍団の主力打撃陣データを整理しました。
参考とした資料は
2018年プロ野球カラー写真名鑑(BBマガジン社)
2018年プロ野球オール写真選手名鑑
(日本スポーツ企画社)
の昨年データです。


まず猛牛打線において、
一番、注意が必要なのが吉田です。
昨年、吉田は負傷により出場数が少なかったですが、
山川のちょと少ない64試合は出場しています。


下記が昨年の吉田のデータです。

参考として、
今年6試合における吉田の打席
を見てみましょう。

今年も吉田については、
ストライクゾーンでの内角は危険そうです。
できれば、まあ簡単ではないですけど、
内角ならSゾーンからBゾーンへ変化させたいですね。


一方、T-岡田、ロメロ、マレーロ、
小谷野らも警戒が必要です。


ロメロ、マレーロは
まだ本調子にないようですが、
お得意様である我が獅子軍団を相手に、
絶対的な自信により復活して
そのまま勢いに乗ってしまう
という懸念が残っております。


彼らの昨年のデータを示します。


また今年になって、新勢力も台頭しております。
その一人が1番打者を担うです。
その宗に関する今年の3/31~4/3の打席を整理すると、

については、
低めをきっちり突いておけば何とかなる
という気もしますが、
ストライクゾーンでは低めでも打ったりしています。
また、上表には整理していませんが、
今日4月5日のロッテ戦でも
5回二死一塁の場面で、
涌井の外角低めに外れるボール球のフォーク
きっちりレフト方向へ流してチャンスを作りました。


まあ、出塁されたら走の面で面倒なタイプなので
無警戒にするわけにもいかないですが、
現在、打率もそう高くないので、
まずは普通に攻めてみることでしょうね。


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ところで、先発投手陣については、
双方の開幕カードを見れば、
6日(金)雄星vs西
7日(土)
多和田vs田嶋?
8日(日)
ウルフ?vs山岡
という感じでしょうかね。


このうち、山岡については、
ソフバン戦でフルボッコだったらしいですが、
西武が相手になると一気に人が変わるおそれがあります。
まあ、西山岡に対しては
それなりに対策を講じて対峙して欲しいですね。


あと問題が未知であるのがドラ1田嶋についてです。
元々、ドラフトでは競合して外しましたが、
当時、狙いに行く際には、
あれこれ調べているでしょうから、
多少は球団側も田嶋攻略法は心得ているかもしれません。


一応、前回4/3登板のソフバン戦(ヤフオク)
の結果を、見てみましょう。

デビュー戦ソフバンを相手
5回1失点は立派でした。
ただ、よく見てみると、
ソフバンの拙攻も目立ちますが、
各打者の1打席当たりの球数が
どれも多い傾向
にあります。
結構、粘りやすい可能性があると思われます。
それ故、もし目の前に田嶋が登板してきた場合、
粘りながらじっくり料理してあげれば
と思います。
早打ちはやめておいた方が無難でしょう。


また田嶋の球種を見ると、ストレートのほか、
スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ
様々なモノを有しています。
そのため、闇雲に行くと
球種の使い分けにより翻弄される懸念があります。
そのあたりも、絞り込んでおいた方が無難です。


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ところで、こちらの先発は、
雄星→多和田→ウルフ?という感じでしょうか。


そのうち、多和田については、
前回(31日ハム戦)登板で
相性がいい日ハム戦であり、
 日ハムも駒が揃ってなかったこと、
◇花粉症も北海道は本州と異なるので、
 花粉症の影響が小さかった可能性があること、
も効いたと思われます。


ただし、花粉症については、
花粉の多い所沢で試合開催するので、
今度は影響を受けるおそれがあります。
この時期は、
「スギ花粉」はだいたい収束するものの、
次に現れるのが
「ヒノキ花粉」です
からね。


やはり多和田については、
実際に投げてみないとわかりませんね。。。


まず明日6日は
雄星で6連勝を目指しましょう。