下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

★★★★日ハム21回戦(MLD)★★★★ 獅子「調子乗っちゃって“熱男祭”」で6連勝『れおほ~』獅子はホームのメラドでゾーンに入る大暴れ!さて明日からのアウェーで借りてきた猫にならないでね。問題は雄星の中5日強行登板ですね。中5日で強行させる価値はあるのでしょうか?また後に雄星以外でも中5日が出てくるのか?効果よりリスクの方が大きい気が?強行策&アウェーを機に下降線辿らなければいいですが。

9連戦も真っ只中ホームで
ゾーンに突入中の獅子軍団。
優勝へ向けてゴール前の直線勝負!

今日は日ハム21回戦であり、
今日のホーム試合を終えると、
ホーム開催のレギュラーシーズンは、
来週の鷹との第二次天王山三連戦のみです。


今日のスタメンは、

榎田が銀とバッテリーを組んで
キャリアハイの10勝目を目指します。
また山田遥楓が初スタメンです。

ところで、
腹斜筋の張りのためリハビリ中の外崎
一部練習に参加したそうです。

ウォーミングアップの後は
軽めのティーバッティング、
最後はダッシュメニューを消化したそうです。
次回の第二次天王山はわかりませんが、
CSの時までには戻ってきて欲しいですね。


今日の結果については、
獅子「調子乗っちゃって」
“熱男祭”で6連勝『れおほ~』
↑↑↑十亀が怯えるぞ
これでマジック9になりました。
ただ、鷹は連勝しています。。。


まず初回表は、
榎田が制球大乱調となり、
与死球→与四球→左飛→与四球
自滅型満塁の大ピンチを形成。
横尾を内角カットボールで空を切らせて
空三振を奪って二死まで持ち込みますが、
次の鶴岡にも与四球となって満塁押し出し
独り相撲で先制点を許します。


榎田の場合、
獅子投手陣の中では
比較的、制球が良い方なタイプですから、
正直、珍しい現象です。
まあ球数が嵩んで疲れが見えると
連続与死球とかはやらかしますが。


一応、次の松本が
初球の内角シュートに手を出してもらい、
詰まった二ゴロで凌ぎ、
この大ピンチを最少失点で済みました。

まあハムから見たら、
この相手から頂いた大チャンスを活かせず
手痛い残塁祭りに終わりました。
本来なら榎田の自滅投球では、
ハムから見ると、
畳み込んで流れをつかまねばならない
わけですが、
このような大勝機を逃すあたり、
ハムは流れをつかむのは

厳しくなりやすいです。
逆の立場だったらもの凄く嫌ですね)
むしろ、獅子打線の脅威を踏まえると、
わずか1点しか奪えずは痛かったでしょうし、
早く得点を挙げて、
先発の掘を援護しないと!と焦る
でしょうね。


ただし、初回裏ハム先発・は、
いい感じで気合いも入りながら投げ込んできて、
秋山をインハイで詰まらして三ゴロ、
源田&浅村から連続奪三振と、
榎田とは正反対に
危なげなく三者凡退で
立ち上がりました。

榎田と掘の正反対の
立ち上がりを見ると、
先行きに不安が漂う初回でした。


しかし、榎田は2回表から
見事に修正してきましたね。

特に今日の審判は内角が厳しかったので、
初回に自慢のクロスファイヤーがボール判定でしたが、
その審判の傾向を捉えて
きっちり修正してきました。
2回表の先頭・渡邉には、
クロスファイヤーのストレートを
内角一杯に決めて見三振を奪います。
同じようなストレートで
3回表の先頭・大田からも見三振を奪います。
そのように
修正してくるところがさすがです。


ただ、その初回だけで
28球を消化していた
ので、
スタミナがもつか否か?
もしかしたら、昨日のように
長く投げることができず、
中継ぎ陣の負担が

あまり低減できないか?
という懸念がありました。


しかし、球数に関しては、
28球/回、14球/回、13球/回、
9球/回、15球/回、18球/回9球/回
合計106球で7回を投げきってくれました。


まあ6回表の失点は、
横尾の適時打がポテンヒットとなり、
秋山、金子、浅村のお見合いで不運でしたが、
榎田自身も疲れが見え始めておりました。
やはり榎田の場合、
80球を超えると危うさが伺えますので、
先頭の大田には真ん中スライダーを打ち込まれ、
中田は中飛に打ち獲りましたが、
真ん中のストレートで結構、飛ばされ、
秋山の好守で助けられました。


で、7回表
ハムの戦意が喪失していたこともありますが、
榎田自身も気持ちが入り三者凡退で凌ぎました。
※西川から奪空三振


結局、HQSを達成しての
キャリアハイの10勝目を
堂々と成し遂げました。
おめでとうございます。


プロ野球ニュースで江本さんからは、
(榎田キャリアハイ10勝をうけて)
阪神の投手はパ・リーグに行ったら
上手く行く投手が半分はいるかも。
思い切り投げれるから。
藤浪は日ハムに行ったらいいんじゃないかな。


ただ、認められがたいでしょうが、
やはりセよりパの方がレベルは高いと思います。
それだけ実力が
無ければ通じないです。

野上が巨人で通じていないのは、
一発被弾も多いタイプなので
一発出やすい東京ドームが向かないし、
DeNAのように打ち込んでくる相手は弱いでしょうし、
一番の要因は、
野上はやっぱり野上であり、
所詮、あんなものということなんですよね。
決して、セがパよりレベルが高いから
ということは無いと思います。


まあ虎にいると、
監督激&お客ヤジで萎縮しているんですかね。。。
榎田はノビノビ明るくやっています。
洋介は大丈夫だろうか?
先日、先発して打たれていたが。
がんばれ、洋介!


----------------
2回以降復調した榎田を横目に、
獅子威し打線は、、、、
2回裏は、
掘も中軸を迎えて力みが出てきますが、
おかわり君が併殺打に料理されます


しかし、3回裏になると、
山田は掘の球を捕らえて良い当たりをしますが、
遊直で二死まで持ち込まれますが、
掘の方が金子へ与死球、秋山へ与四球と
制球が乱れて二死一二塁のチャンスを得ます。
そこで、次の源田が、、、
初球の内角スライダーで、、、
腕を上手く畳みながら思い切り引っ張って
ライトスタンドへ貴重な逆転3ランを!
浅村の打点を奪っちゃいました。
源田にとって、昨年の本塁打は3本でしたが、
今回の本塁打で
キャリアハイの4号に。

さらに浅村も
レフトスタンドへソロ弾を。
昨日は、浅村のキャリアハイとなる
28号を打ち込んでおり、
今日はキャリアハイを更新しました。

ただ、次の山川
絶好球を振り急いで
ポール際を際どく切れる

大ファウルを打ちましたが、
浅村&山川アベック弾は
実現しませんでした。


またその次の4回裏では、二死から
銀が左二塁打で出塁すると、
今日、初スタメンの山田
真ん中のちょい高めストレートを
思い切り堂々と叩き込み、
左2ランで貴重な追加点を奪います。


最後のガッツポーズは、
憧れていたソフバン松田の
『熱男!』のパクリ
なんですが、
松田には使用許可を得ているようです)
山田本人は、どうしても、
やってみたかったようですね。

(2軍戦では見せているポーズ)
ただし、いずれは
『山田』オリジナルを作って

活躍しまくって松田のように
皆に浸透するよう
頑張って欲しいです。


まあ今日のところは、
初尽くしの本塁打でしたから、
パクリだろうが、
大きなインパクトを残し、
知名度もアップしやすいです。

現にプロ野球ニュースでは、
『今日のホームラン』でトリを飾り、
しっかりピックアップしてくれていましたね。
まあ普通に回っては、面白みも欠け、
名前を覚えてもらえないでしょう。
それ故に、今日のアクションは
笑わしてもらいましたし、
良かったと思います。
ただし、十亀の前ではやらないこと、
今後はオリジナルを作ることですね。

まあ松田を相当リスペクトしているので、
登場曲もギンギラギンにさりげなく、
ダンシングヒーロー、B'zのultra soulとは。。。
別にいいんですが、、、
十亀の日は避けた方が
いいかもしれませんね。


また山田は、
守備でもいい動きをしておりましたね。
普段ならおかわり君が動かないので、
源田の範囲が広くなり、源田が回り込んで
深い位置で獲らざるを得ないですが、
山田はその範囲まで楽々届くので、
源田はそのカバーになれば良くいい感じです。
おかわり君や呉はもちろん、
外崎より上手いかもしれませんね。

先々が楽しみな存在です。


さて、その後も
獅子威し打線の勢いはとまりません。

結局、気づくと
3~6回の4イニング連続得点。
12安打、8与四球、3与死球で11点を奪い、
最後は8回も1点を奪いました。
申し分ない攻撃でしたね。


----------------
ところで、今日は榎田が7回まで投げ、
点差も離れていたので、
誠~小石とつないで
主力中継ぎ陣を温存できました。


については、
今日は気楽に投げ込めていたようで、
中田には真ん中に入ったところを打たれましたが、
ストレートが走っており、
縦スライダー(?)も大きく曲がって落ち、
それらを駆使して近藤、横尾をから
見事に空三振を奪いました。

とにかく、今の誠は、
投球技術は向上していますから、
冷静になって堂々と

思い切り投げ込むことですね。


一方、小石については、本来なら
便利な使い方ができるタイプなので、
もう少し踏ん張って欲しいのですが、
清水や渡邉から簡単に打たれましたね。



------------------
ところで、この9連戦も6戦消化して
圧倒的な打撃力で
破竹の6連勝を果たします。
ホームのメラドで
ゾーンに入る勢いでした。
ただし、明日からアウェーとなり、
メラドは来週の鷹との
第二次天王山の三連戦のみです。


とはいえ、
いきなりアウェーになって
急に借りてきた猫にならない
といいです。


問題は雄星が中5日の強行ですね。
明日の先発に伊藤が想定されていましたが、
伊藤は先日2軍戦で崩れたので
雄星の中5日になったと思われます。
※4回1/3で7失点5自責点、
 5被安打、5与四死球
ただし、このとき伊藤も
3回まではパーフェクトなんで
崩れたのはスタミナ切れによるものと思われます。
すなわち、2~3回なら何とかなる可能性が。


それであれば、
例えば、誠や高木などを先発に当てて、
足りない分を伊藤で補う形の
二人一組の使い方もあると思います。
それを少なくとも2組を形成させておく、
(残り試合数を鑑みれば2組で十分)
もちろん、投げさせてみて
1人で乗り切れればそれはそれでOK。


とにかく、
雄星にしても、肩回復の遅さから、
間隔を詰めて下降線になること、
下手をしたら、
故障離脱するリスクの方が心配です。


確かに大事な終盤時期ですが、
雄星を中5日で
強行させる価値があるか?
というと疑問を感じざるを得ません。


とにかく、
先発陣について、最低限2人は
雄星、多和田、榎田、今井、郭の
5人以外でまかなわないと、
今井や多和田、榎田らにも
中5日強行軍の懸念があり。
その強行策を行ったことにより、
先発陣が下降線を辿ってしまい、
来週の鷹との

第二次天王山を迎えるのは避けたいです。


一応、優位な立ち位置に居るのは確かですが、
万一、次の第二次天王山ヤフオク最終戦
鷹の逆襲により4連敗したら、
まだ分からなくなってきます。
第一次天王山では、三タテはしましたが、
こちらも流れを失えば、
三タテを食らう可能性はあります
からね。


そして、もっと懸念しているのが、
ここで強行して肩でも痛めて、
CSや日本シリーズに

影響を及ぼすおそれです。


とにかく、
疲れが溜まっている時期であるが故に
配慮した運用、
せめて強行させぬ運用をして欲しいです。


先発陣については、
雄星、多和田、榎田、今井、郭の
5人以外で2名(若しくは2組)を
使って欲しいです。