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WBC侍ジャパン、台湾と壮行試合! といっても台湾は裏代表?! 牧田大先生、全投球掲載します。

WBC開幕まであと1週間。
そろそろ仕上げてこないとまずい状況。


今日、侍ジャパンは、
ヤフオクで台湾と壮行試合!


郭シュンリンとかいるの?
と思いきや、
台湾とはいえ、WBC代表ではなく、
台湾プロ野球選抜チーム?!
裏代表チーム?!


半分、日本観光で
残り半分はNPBへの売り込み?


でも、この裏代表チーム?!
WBC代表より強いかも?
という評判。


しかも、相手の2番手、3番手投手は、
台湾人じゃなく、アメリカ人?!
台湾プロ野球へ来ている助っ人の模様。


おまけに、2番手投手Z.セゴビアは
15年のプレミア12アメリカ代表選手だったらしい。


一方、郭シュンリンらの
チャイニーズタイペイのWBC代表
現在、神戸に合宿しているらしいですね。




<記事転載>
侍J壮行試合の相手「CPBL選抜」って
台湾代表じゃないの?
球界分裂から生まれた“裏代表チーム”


 ワールド・ベースボールクラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」は2月28日と3月1日にヤフオクドームでWBC壮行試合を行うが、対戦相手の『CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ』は、台湾球界の分裂状態から生まれた“裏代表チーム”だ。
 ひょっとしたら、台湾代表との試合と勘違いしたまま球場にやってくるファンもいるかもしれない。だが全くの別チームだ。「CPBL」とは日本でいえばNPB(日本野球機構)にあたる台湾のプロ野球団体。その選抜チームがWBC台湾代表の“残りカス”かといえば、決してそうではない。
 公式ツイッターで27日、日本との初戦のスタメンが発表されたが、DHを含む10人のうち7人が台湾ナンバーワンの人気球団『ラミゴ』の主力だ。先発は横浜DeNAでもプレーした左腕の王溢正。昨季23歳で台湾史上初の200安打を記録した天才打者の王柏融が3番に座る。指揮を執るのはラミゴの洪一中監督だ。
 なぜラミゴの有力選手たちがWBC台湾代表から漏れたのかといえば、チーム全体でボイコットしたから。かつての日本球界のように、CPBLとアマ野球を仕切る中華民国野球協会は折り合いが悪い。今回のWBCでは協会側が主導権を握ったため、CPBLのリーダー格のラミゴが反旗を翻した格好だ。
 台湾球界関係者は「台湾代表のキャンプや練習試合の日程を、協会が遅々として決められないうちに、CPBLが今回の日本代表との対戦を発表。寝耳に水の協会側は大騒ぎになった」とため息をつく。台湾代表も神戸市内で合宿中だが、練習試合は日本の社会人チーム相手のみだ。
 前出関係者は「寄せ集めの台湾代表より、日頃から一緒にラミゴでプレーしているCPBL選抜の方が強いかもしれない」とも。洪監督の下“裏代表チーム”が実力を証明しようと、目の色を変えて日本に向かってくるのは間違いない。
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その台湾の裏代表の中で注目されるのが
「チャイニーズ・タイペイの大王」と呼ばれる
若手外野手・王柏融(ワン・ブォロン)。
台湾で昨年、打率.414、29本塁打、105打点、
24盗塁、200安打を記録とか。まだ23歳。


シーズンで何試合あるのか知りませんが、
打率4割超え?
何じゃそりゃ?


でも則本から打ったホームランも凄いけど、
増井のフォークを全て見抜いて
きっちり見送るあたり
選球眼がいいのか?、凄いですね。。。
しかも、普段、増井と対決しているわけでもないのに。


逆に、ちょくちょく対戦しているNPBの選手の方が
そのフォークに引っかかる。。。


ライオンズでは、チーム全体で
昨年、増井に対し、
40打席36打数6安打(打率.167)
11三振・・・
その中で、
おかわり君は、1打数1安打
だけど
浅村は4打数2安打(1三振)
森が5打数0安打3三振
栗山が4打数0安打1三振
銀が4打数0安打2三振。。。


王柏融、欲しいですね。。。


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さて、試合の方は、昨年晩秋の壮行試合同様に
侍ジャパンの投手陣がガタガタでしたね。


先発の則本は、
2回、低めにボールを集めて抑えるも、
初回や3回表は甘く入った球を叩かれ


2番手の牧田は、
緩急を使い、テンポ良く投げるものの、
コントロールミスもあり、
相手にいい感じで打たれまくってフルボッコ
バッティング投手のような感じで、
完全にミートされるサンドバック状態。


3番手の増井は、
得意のフォークを振ってもらえず、
高めや落ちきれないフォークを叩かれ、
最後は、四球押し出し・・・


宮西松井は無難に終えましたが、
岡田もピンチを凌ぎましたが、
何か微妙という感じでしたね・・・


確かに壮行試合であり、
色々、試しながらでいい試合だから、
勝敗は二の次でいいのですが、、、

これが3月末の開幕戦に
向けての調整なら
それでいいです。


しかし、WBCの開幕まで
あと1週間ですからね。


侍Jの野手陣(打撃陣)の方は、
まあ何とかなるでしょうね。
4番筒香は打撃陣のキーマンに
なるでしょうけど、
本番では5番中田の働き
キーになるのではないでしょうか?
中田は浮き沈みが激しいですからね。


一方、昨年の晩秋から続く、
侍Jの投手陣への懸念材料は、
さすがに気になりますね。


相手の台湾裏代表は弱くなく、
攻撃力に長けていたとはいえ、
1週間前にして今回のデキはヤバそうでは?
17被安打、8失点・・・


もちろん投打バランス良く挑んでいく、
投打噛み合って試合を進める!
若しくは、
投がダメなら打でカバーする!
打がダメなら投でカバーする!
としたくとも、現時点では、
投手陣が今一つ、二つ厳しい状況ですね。
やはり、そんなにボールが合わないのか?
捕手にも問題があるのか?


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以下は、今日の牧田の全投球です。


成績は2イニング11打者数36投球数
被安打6、奪三振1、与四球1、自責点4


1人目は85kmのカーブも交えて緩急つけますが、
インハイのスライダーを完全にジャストミートされました。


2~3人目はあまり緩急をつけることできず、
インローのストレートを打ち込まれます。
相手にとって、球威も急速も遅く、
完全に打ちやすい球になっちゃいましたね。


いつもなら、キレで凌げるのですが、
今日はそのキレも鈍っていたのか?
と思われるほど、簡単に打ち込まれました
ね。
ボールの違いが響いたのでしょうか?


2イニング目は、制球力を乱し、
思うところに投げることが
完全にできてませんでしたね。
ストライクに入っても甘いところ、
5人目にはストライクが入らずバラバラ。。。


WBC開幕までに修正できるのでしょうか?
というか、修正するしかない!んですが。。。