下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

9/7ロッテ22回戦(inMLD)エースの圧巻な好投による完封勝ち。6冠月間MVP男は自信がついて調子に乗っちゃって。ただ勝つには勝ったが、10個の残塁祭り。おかわり君も時期尚早のご様子。一方、鷲はエースの涙・新人好投を機に復調気配。明日からの公も打撃は大谷中心に脅威なだけに打ち勝ちたい。

今日の試合は、残念ながら
出張中で観ることができず。
ただ、空港の待ち時間に一球速報で
4回まで見ていて3点リードの展開。
飛行機を降りて見てみたら、
試合は終了していて
勝った結果を見ましたが、
5回以降、双方がゼロ行進。。。


結果は、
西3ー0ロ
エース雄星が完封勝利!


前回の楽天戦から
フォームを変えつつも
そんなハンデを吹き飛ばす好投を
おかわりしてくれました。

本当に雄星は心身ともに成長しましたね。


今日は被安打4つ、与四球1つにとどめ、
10三振を奪い、
最後は三塁まで行かれても、
余裕を持って遊ゴロで処理し
本塁を踏ませませんでした。


誰の目から見ても、
今日の最大勝因は
このエースの圧巻な好投

の賜でしたね。


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ところで、今日、山川
8月の月間MVPに選ばれました。
しかも、打率3割2分7厘
本塁打9、打点28、塁打64、四球20、
長打率6割9分6厘、出塁率4割5分1厘の
6部門でリーグトップの成績と圧巻。


ちなみに、おかわり君が
「なんぼ打った? 6冠…そらすごいな」
と称賛したそうです。


とにかく
炎獅子祭りで燃えに燃え、
結婚もされて勢いに乗り、
ある意味、#山川とまらん
神がかる活躍でしたからね。


でも、昨年も終盤に1軍に上がってから、
気負うことが無くなり、
ホームランを量産しましたよね。
ただ、昨年も今年も開幕時
気負って焦りばかりで空回りしていました。
4番を初めて担ったときも、
功を焦るばかりでくるくる空回りしてました。


豪傑の雰囲気でも繊細な面があるので、
もちろんその繊細さから
反省して弱点克服の努力をする長所もありますが、
あれこれ考えてしまい、
気負ってしまうところ
があり、
ある意味で、わかりやすいタイプです。


地力は高いのだから、
気負わずその力を発揮できれば、
調子に乗れることから
「そらすごいな」を実現できる男ですよね。


そして、受賞した今日は4番スタメン。


で、最初の打席に
いきなり先制ソロ弾!
次の打席にも
得点につながる先鋒の中安打!
しかも双方とも打った球が
今まで苦手にしており、
ロッテ等にやられていた
カーブを逆手に取る狙い打ち。
あっぱれ!です。


今回の受賞で自信を深めたんでしょうね。
それにより調子に乗っちゃう勢い
力むどころか、自信に満ちた打席となり、
4番の重圧なんて全く関係なく、
持ち前の地力を発揮しましたね。
まあ、わかりやすい男です。


この勢いで一気に大きく成長し、
頂点まで昇りつめて
「おかわり世代交代」実現
を目指して欲しいですね。


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一方、昨日復帰した先代のおかわり君は、
今日、6番サードでスタメンに入りました。
打順を昨日より1つ上げました。


最初の打席は2回裏、山川ソロ弾後に
森がヒットで出て一死一塁の場面。
山川、森と続いたので、
序盤猛攻の流れをつかみ獲る場面でした。

しかし、おかわり君は、
B1S1の3球目ベルトの高さの内角シュート
6→4→3の併殺。。。
流れを止めてしまいました。


そして4回表の守備では、
先頭荻野の三ゴロで送球逸れる悪送球!
塁に出してはいけない足の速い荻野を
先頭から出してしましました。。。
まあ、しばらく下に居ましたから、
守備練習不足で守備面の実戦感覚が
鈍っていた
んでしょうね。
まあ荻野に盗塁をさせず、
鈴木大地を捕邪飛で、
ペーニャのときは三ゴロ併殺
無失点に凌ぎましたが。


次の打席は4回裏で、ここも
山川、森の連打で一死一二塁のチャンス。
おかわり君に求められるモノは、
当然、3ラン弾、
又は長打の2点タイムリー
最低限でも1点タイムリー安打。
しかし、一塁手パラデスの失策に助けられますが、
打球は1打席目と同じ内角シュート
一ゴロコースと状態は不調。
まあ、次の栗山で
二ゴロ併殺崩れの間に1点奪ったとき、
おかわり君はその併殺崩れに貢献。
おかわり君が二塁へ進むときに
スライディングで
相手二塁手の一塁送球を阻止しました。


3打席目は6回裏で、
このときも一死二塁のチャンスでしたが、
今度は高めでも再び内角シュート
打ち上げて一飛。
ここも流れを止めます。


その後は交代してしまったので、
今日はその三打席でしたが、
遊併殺、一失、一飛、、、
守備面では失策1
残念な結果でした。


3打席全て内角シュート
やられています


しかも最悪なことに、
山川、森とチャンスを作っても
その流れを止めてしまう形に。
2打席目は相手失策で出塁できましたが、
打球コースは流れを止める懸念のあるところに。


正直、おかわり君の1軍昇格は
時期尚早だった
と思います。


第二で一発打ったといっても、所詮は
バッティング投手が投げるような球を
打ったモノ
であり、
それで1軍に上げることは得策では無く、
逆に流れを止めて影響を与えています。
しかも、守備面では実戦感が鈍っています。
もう少し、じっくり調整して
万全な完全復調を確認できてから
上に上げていくようにしない
と、ですね。
場合によっては、個人タイトル関係ないので、
CS戦に向けて調整させて、
CS戦直前から復帰させても
よかった気がしています。


まあ、今回の復帰劇は、どうやら、
昨日、第二の試合が雨天中止となり、
辻監督が自分の目で
おかわり君のデキを確認したかったから
らしい
ですが。。。


それが本当だったら、
明日から考え直すでしょうね。
それでも今日は、
3打席で諦めて交代させました。
その決断は良かったです。


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ただし、今日は
11安打、1与死球、1与失策出塁と
13個も出塁しながらも、
10個も残塁をしてしまい、
二線級投手を相手に獲ったのは
僅か3点のみ残塁祭りの展開に。
その結果、5回以降最後までゼロ行進。
その中では浅村の牽制死もありました。


今回、ロッテ投手の投球まで見ていませんが、
今日の関谷や南がそこまで好投だったのか?
というと、答えは「No!」と思います。
(あれだけ被安打浴びているのだから)


得点できたのは、
ソロ弾2発&併殺崩れのドサクサのみです。
5回以降、チャンスを作りながらも
チンタラ攻撃により無失点残塁祭り。
序盤も最少得点の1点ずつ
2~4回で入れますが、
例えば、4回裏などは
もう少し得点すべき場面を
最小得点1点のみで終えました。


今日のこの展開、
雄星が先発でしたから、
試合勝利は、4回で閉店がらがら

でも大丈夫だったかもしれませんが、
もし雄星以外だったら、
関谷相手に負けていたかもしれません。


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さて、今日の楽天は
ハムを相手に連勝しました。
このため差は1ゲーム差のまま。


楽天は一昨日の終盤から
打線の勢いが復調気配にあります。
オコエ等の活躍もその賜ですが、
日曜日にエースが流した涙、
一昨日にルーキーの好投を機に
復調気配にあり、
ビックイニングを得る勢いを
取り戻しつつあります。


とにかく楽天との差を拡大するのみで、
そして、楽天との差を広げるには、
とりこぼさず勝つことしか
ありません。


ところで、
ハムは楽天に連敗しましたが、
また中田がうちのおかわり君同様に、
流れを止める絶不調振りをキープしています。
しかし、ハムの打撃力は、今までと違って、
大谷を中心に脅威になりつつあります。
もちろん
その公打線を抑えることも重要ですが、
乱打戦になっても打ち勝つことが必須です。
今日のような生ぬるいチンタラ攻めでは、
打ち負けてしまうおそれが濃いです。


明日先発予定の高梨は、
直接対決3試合で防御率6.75と
こちらが打ち込んでいます。

今回も序盤から猛攻を
仕掛けたいですね(できるなら)。