下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

かつての優勝請負人から優勝見届人の傾向のライオンズ。今年も9年間で6度目(3年連続V見届人)の危機。今年は避けたい。少なくともそのSB戦の試合は勝っておきたい。

今年のパ・リーグ優勝戦線は、
現在、ソフバンが圧倒的な強さを誇り、
マジックを着実に減らしている状況


もちろん、
西武のリーグ優勝の可能性は残っていますが、
正直、その実現は著しく困難化しています。


場合によっては、
今年も獅子軍団が相手の優勝を見届けるおそれが。


ライオンズは、
かつて常勝軍団の優勝請負人でしたが、
最近は屈辱の優勝見届人の傾向。
そういう敵の胴上げを目の当たりにすることは、
その悔しさをバネに、、、という効果もありますが、
何度も繰り返し目の当たりに、というのは・・・
しかも、今年も優勝見届人になったら、
9年間で6度目、3年連続ですからね。


今年は絶対に避けたいですし、
そのときマジック対象が楽天で
楽天の敗戦で決定ということになっても、
最低限、獅子軍団はソフバン相手となる
その試合を勝っておきたい
ですね。


さあ、どうでしょう。。。



西武に迫る「不名誉記録」
3年連続“胴上げ目撃”現実味 
9年間で6度に「見慣れた」の声も
(H29.9.8夕刊フジ)
 2位の西武は6日のロッテ戦(メットライフドーム)に延長10回、7-8で惜敗。辻発彦監督(58)は「チャンスはあったけど、勝ち越せなかった。よく追いついたよ」と粘り強さをみせたナインをたたえたが、そんな西武の不名誉記録が現実味を帯びてきた。
 首位のソフトバンクがオリックスに8-0で快勝し優勝マジックは「10」。6連勝と勢いは加速する一方で、マジック対象チームの楽天は18試合で2勝15敗1分けと大失速。順調にマジックを減らせば16日からメットライフドームで行われる3連戦が胴上げXデーとなりそうだ。
 その3連戦は右翼席の半分を西武応援席として販売。ソフトバンクファンは右翼席の残り半分に押し込められ、西武ファンで埋め尽くされるだけに、胴上げをされたら赤っ恥をかくことになる。
 また最も可能性の高い18日は辻監督の写真入りの応援グッズ「ツインスティックバット」を配布。「ソフトバンクに胴上げされ、怒った西武ファンが投げ込むようなことがあったら目も当てられない。何とか胴上げだけは阻止しないと」と関係者は悲痛だ。
 西武は昨年は日本ハム、一昨年はソフトバンクの胴上げを目の前で見せられており、今年もとなれば3年連続の屈辱。目前での胴上げを3年連続で許したのは、1971-73年の阪神(相手はすべて巨人)。90-92年の日本ハム(相手はすべて西武)だけで、西武は不名誉な記録に並ぶことになる。
 球界ではよく「相手の胴上げを見て悔しさを脳裏に焼き付けた方が、翌年につながる」という意見も聞くが、西武のチーム内からは「相手の胴上げはもう見慣れた。もはや何とも思わない」との声まで飛び出す始末。
 2008年に日本一になって以降の8年間で、相手チームの胴上げを目の当たりにしたことがなんと5度。ヤクルトが1983年から90年までの8年間で5度胴上げされた例があったが、西武は“9年で6度”の珍記録を避けたいところだ。
(塚沢健太郎)