①あぶない監督＆栗侍！
暗いニュースばかりなので、
今日はこちらのネタから。。。

ヽ(; ﾟдﾟ)ﾉヽ(; ﾟдﾟ)ﾉ
ヽ(; ﾟдﾟ)ﾉヽ(; ﾟдﾟ)ﾉ

②【ロッテ８回戦（MLD）】
昨日は海賊嵐で投壊により大敗。
今日は次期エースの座を期待したく
目下６戦全勝の月間MVP男・多和田
を先発に立てて連敗を止めたいところ。

昨夜に続き、
メットライフDへ応援しに行きました。
今日も外野指定席で応援です。

昼食には山川のステーキ弁当を食べました。

個人的な好みの見解ですが、
昨夜に食べた
源田弁当の方が気に入りましたね。
まあ単価が違いますからね。
山川弁当は肉牛で１２００円
源田弁当は鶏肉で１４００円だから
鶏肉の方が美味しく感じましたね。
山川なのでステーキの企画はいいけど、
値段を下げると限界もあって
しょうがないでしょうね。
まあ森フルスイング弁当も
個人的には美味しいですけど。
あくまで個人的見解ですので。。。

ちなみに、
今日はウーマンフェスタのイベント付きで
女性客にはイベントユニを無料配布もあって
満員御礼となりました。

今日のスタメンは次のとおりです。

早速ですが、今日の結果は、残念なことに

昨日同様、序盤２回表に
多和田が急に崩れて
一挙５点を奪われて
海賊たちのやりたい放題、
山賊たちの負け戦の展開
になりました。
山賊打線は
内野ゴロアウトの間に
２点を奪うのがやっと。

昨夜を再現したかの如く、
序盤から海賊たちの猛攻により
戦の主導権を完全に掌握され、
こちらは
投打とも冴えずにワンサイド完敗。
連日の海賊大祭で
山賊どもは散りました。
満員御礼の所沢は消沈し、
ライトスタンドの海賊応援団だけが
高らかに歓声を響かせていました。

球場～我が家は近所ですが、
さすがに連日でこのような大敗を
現地で見た帰りは足が重かったですね。

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今日の多和田については、
初回表は、山川のファインプレーもあって
流れに乗れそうなきっかけになる三者凡退
で凌ぐのですが、２回表に崩れましたね。

２回表は、
先頭の角中を二ゴロで処理するものの、
次の井上には３球で追い込んだけど、
結局、四球を与えて歩かしてしまいます。
次の清田には、変化球が乱れて
B3S1とカウントを悪くします。
ロッテの応援団も、
多和田へ投げにくくするだけのための
口笛やブーイングの応援を始めます。
（ロッテの応援は年々品が無くなります）
フルカウントに戻しますが、
高めのストレートを流され右安打。
一死一三塁の場面で鈴木大地にも
２球目のストレートは走って決まりますが、
外のベルト高さに甘く入ったスライダーを
ライトへタイムリーを放たれ先制点を失います。
そこから多和田は立ち直れません。
一死一二塁で下位打線の田村にも
初球でセーフティバントで揺さぶられ、
２球目のスライダーは外へ大きく外れ、
高めの甘いストレートを左安打されます。
そして、一死満塁のピンチで
下位打線の加藤にも高めの甘い変化球で
レフトへ流され２点タイムリーを放たれます。
与四球から４連打により
３点ビハインドを許し、一死一二塁。
ここで踏ん張って欲しかったですが、
多和田も動揺しているのか、
上位の荻野に打席が回ると、
初球、カーブが抜けて荻野の背中にぶつけ、
与死球で再び満塁ピンチを築きます。
次の藤岡は、振り急いでしまい一ゴロとなり、
山川がホームを刺して二死にこぎつけます。
これで二死満塁、打席は中村奨吾。
初球のフォークは完全に外すも、
２球目は内角低めにストレートを決めますが、
３球目にベルト高さの甘いストレートを
レフト方向に２点タイムリーを浴びます。
相手も多和田の変化球が乱れているので、
ストレート勝負を読まれており、
そこに甘く入って痛打となりました。
で、次の角中には３球連続で外し、
カウントを悪くして与四球に。
これで３度目の満塁ピンチに陥ります。
まあ次の井上が打ち損じてくれたので
ここは５点で打ち止めになりましたが、
井上もじっくり攻めてきていたら、
昨日の８失点状況になっていても
おかしくありませんでした。

この２回表で５点ビハインドになります。
４月における山賊打線の勢いを踏まえると、
まだ序盤だし５点差くらい、、、とも思えますが、
昨日の一件もありますから、
ベンチ側も相当苦しい状況を強いられ
負け戦ムードが漂います。
まあ普通に考えても、
昨日、監督が述べていたとおり、
３点差ならまだしも、５点差以上は、、、
この２回表の海賊猛攻は大痛手となり、
昨日同様、最大の敗因になりました。

その後も失点するおそれがあるとともに、
相手投手も気楽に投げられる優位さがあるので、
その中で点を奪うのも簡単でないですからね。
その後、無失点で抑え続けれればいいですが、
相手も勢いがついているのだから、
そう簡単に最後までゼロが続くのは厳しいです。
となれば、もし巻き返すならば、
その後も２～３点を失うことも見据え、
こちらの打線が８～９点を
最低限奪わないとなりませんからね。
結果的には１２点が必要でしたが。。。

多和田も何を血迷ったのか？
雄星が不在となって、
多和田自身『自分がしっかりしないと！』
と力んで挑んだ中、１回裏の併殺打を見て
序盤から得点援護がなさそうなので
『前半はゼロで抑えないとまずい』
と意識しすぎたのか？

最近の多和田は、
スライダーの曲がりすぎも改善されつつあり、
フォークのキレが鋭くなり、
左打者にも内角低めを突けるなどにより
４月は大いに活躍することができました。
しかし、今日はフォークも上手く決まらず、
ストライクゾーンでも高めに甘く入り、
高低も上手く制球できませんでしたね。

ただし、前回の楽天戦でも
打線の援護により勝ち星を得ましたが、
内容は今一つでしたからね。
あの楽天戦では、
自らの投ゴロ処理でも悪送球から
崩れましたから事情は違うでしょうが、
今日も崩れてもおかしくなかったですね。
一流の投手になるのなら、
多少のことで躓いたとしても、
そこから立ち直れる地力が欲しいです。

まあ多和田も、今は勢いと打線の援護で
月間MVPを獲得できた面は否めなく、
雄星が不在となるおそれのある来年には
次期エースの座に座ってもらうために
まだまだ高みを目指して
本格化しなければなりません。
まだその途上にあるのはやむを得ません。
とにかく、来年に次期エースの座に座るよう、
今年一年間は、様々な経験をし、
大いに自信をつけ、しっかり育ってください。

なお、辻監督は試合後に
「多和田と(森)友哉には言ったけど
　『ここかなーと思って投げた球は
　なかったか？』と。バッテリー2人が
　ここだと納得して投げて打たれるならいい。」

とにかく、
２人とも今日の糧を活かせ！

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で、その後は、
小石～松本～野田～伊藤とつなぎました。

連日に渡って負け戦で野田まで
引っ張っりだしたのは痛かったです。
野田も昨日は抑えましたが、
今日はダメでしたね。
まあ点差が大きく開く連日の敗戦処理です。
さすがにモチベーションも低かったでしょうから、
今日の野田の失点は気にしていおりません。

小石も、松本も
まああんなもんでしょう。
ただし、松本は今日も失点しましたが、
敗戦処理としてならまあなんとかなりそうです。
でも、今日は２４球で１回を投げました。
昨日も２回を投げているわけですが、
既に敗戦モードでしたから、
もう少し失点してでも
もう１イニングを投げさせても良かったか、
と思います。
理由は野田を使いたくなかったからです。
それは小石も同様であり、
もう少し投げさせたかったです。
一応、明日の榎田も、どちらかといえば、
スタミナがあるわけではないので、
中継ぎが早めから必要になる懸念はありますが、
翌日が休みですから、その場合は、
武隈、平井、野田でつないで行けばいいので。
逆に今日はもう何点失ってもいいから、
その分、野田は温存しておきたかったです。

で、最後に投げた伊藤は、
昨日は３イニング以上を投げつつも
最終回を無失点に抑えましたね。
昨日から数えると
４イニング無失点ですから上々の結果です。
正直、弱冠１９歳の新人ですが、
経験積むことも重ねていますが、
敗戦処理をしっかり務め、
若いのに１軍で良くやっていると思います。
むしろ、
２～３年以上の先輩方の不甲斐なさが問題です。
ただし、伊藤もこの貴重な経験を活かして
もっと大きく成長してもらいたいです。
そのために今日の投球で１つ指摘するとしたら、
先頭の加藤に右二塁打を打たれますが、
伊藤の場合、
さすがに４球連続ストレートでは
簡単に絞られ狙い打たれやすく厳しいです。
一辺倒にならず、もう少し変化球を織り混ぜながら
相手に絞らせないようにしないとですね。

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一方、今日の山賊打線の方は、
残塁祭りで閑古鳥に終わりましたね。
辻監督は、試合後に
「打線の状態は悪くないけど、
　5点差があるとチャンスメイクや
　走者をためなきゃと思って
　バットが出なくなる。」と。

監督もおっしゃっているように
打線の状態はそう悪くないと思います。
まあ個々の差はあるにせよ、
それなりに出塁できていますからね。
ただ、つながらず残塁祭りですが。。。

また昨日に続き、
序盤から大きくビハインドになったので、
こちらの打ち方も変わってくるし、
相手も強気に投げてくる面もあり、
流れもありませんから、
山賊打線もなかなか炸裂できない
というのもあるでしょう。

ただ、１点だけ気になるのは、
相手の先発ボルシンガーって、
オープン戦では楽に崩せましたが、
前回の4月20日では、結果的に勝ちましたけど、
前半５イニングは抑えられていましたね。
しかも、このときも
２～５回は毎回走者を
スコアラーポジションに置いたけど、
なかなか点が入らない
残塁祭りでしたね。
結局、このときは
ボルシンガーが打球直撃により降板し、
そこから山賊たちが猛攻して勝ちました。
でも、ボルシンガーを打ち崩した
わけではありませんでした。
その事実を忘れてはいけません。
そして、今日も抑えられており、
それが２度目になっていること
を注視すべきです。

前回も今回も
ストレートにスライダー、カーブを織り混ぜられ
なかなか的を絞れずに拙攻を続けます。
今日は特にカーブに
翻弄させられましたね。

そのカーブというのは、
今後の問題になりかねないところです。
というのも、
過去も含めて
西武の天敵と言われる投手を考えてみれば、
西武打線は落ちる球、縦に曲がる球に弱いので、
カーブ、フォーク、シンカー、チェンジアップなど
を得意とする投手が天敵になりやすい傾向
があるからです。
しかも、天敵になると
何度も繰り返して打てなくなる
とわかりやすく苦手にしてしまいます。
それ故に、
新たな天敵を増やしてはダメですから、
ボルシンガーはそろそろ打ち崩しておきたいです。

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さて、目下４連敗中です。
まあ現在は、貯金もあるとともに、
まだまだシーズンも長いですから、
優勝争い圏内の範囲で考えれば
まだ焦る必要のないところであり、
次の大決戦は、
今後の戦いで鷹への自信を得ていくために、
交流戦前になる5/22～24の
ヤフオクでの鷹三連戦になるでしょう。

ただし、西武ライオンズというチームは、
勢いのあるときはとことこん昇り詰めますが、
勢いがなくなると空回りしたりして
そのまま負のスパイラルに陥りやすくなると
あまりにも白黒わかりやすい特性を有しています。

また王者ソフバンあたりもそうですが、
優勝していくためには、
カードを勝ち越すという意識が重要です。
しかも、
１勝２敗と３連敗では差が大きすぎるので
（逆に２勝１敗と３連勝も大きく違います）
３連敗だけは避けなくてはなりません。

それ故に、
自分たちが一杯になって空回りしないためにも、
このままずるずる負のスパイラルに陥らぬように、
明日は絶対に勝って同一カード３連敗は避け、
来週は負け越しをとにかく回避すること
が必要でしょう。

まあ明日、絶対に勝つということは、
今の連敗も止めることになるわけですが、、、

明日の先発予告は、

明日のエネゴリ君に
連敗ストッパーを期待したいです。
残念ながら明日は仕事で
帰るのが終わったころか、
その前くらいなので、、、
生で見ることはできなさそうですが。。。
心の中で武運をお祈りしております。

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③二軍戦では
今日、負傷中のウルフとおかわり君が
復帰出場したようですね。
まあ元気に出場できる
ようになったのは何よりです。

特にウルフについては、
１軍復活が待ち遠しいので、
このニュースはありがたいです。
なお、今日は５イニング１失点だったようです。
5/22～24のヤフオクでの鷹三連戦
に間に合うとありがたいですが、
まあ無理をしては元も子もないので
万全になって戻ってきてください。

一方、おかわり君は、
今日、２打席凡打に終わったようです。
ただ１つだけお願いがあります。
今までのおかわり君の活躍に敬意を表しており、
獅子一筋でやってきたことへは大変感謝しています。
だからこそ、敢えて厳しいことを言います。
この２軍戦で１本、２本打ったくらいで
１軍に戻ることはやめていただきたいです。
それで戻ってきても
おかわり君自身のためにも、
チームのためにもなりませんからね。
次に戻ってくるときには、
おかわり君の完全復活を魅せて下さい。
完全でなくとも、
１軍でしっかり安定して働けるレベルに戻して。
そのためには、
今の若手たちとの競走でしっかり勝つとともに、
レベルの低い２軍戦ですから、
打率３割、３試合でＨＲ１本など
の絶好な成績をおさめることが
１軍へ戻る条件になるのではないでしょうか？
しっかり精進して欲しいです。

ところで、ウルフの後に
郭俊麟が１イニング登板したそうです。
今までイップスにより
長々と登板で来ていなかっただけに、
今日の結果（１回１失点）は無視してもいいから、
とりあえずマウンドに
立てたことは良かったですね。
正直、NPBの１軍で結果を出すまでは難しいでしょう。
でも、まだ若い投手ですから、
祖国に帰るときには
少なくとも投げられるまでは
回復してもらいたいです。