下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

12球団総年棒比較(週ベより)/西武は当然、総額ダウンで節約傾向&補償金という名の人身売掛金の臨時収入により、今年の便益を考えなければ、当然、球団の立場からは現時点で金銭収支はプラス採算。さて、西武球団は、その『あぶく銭』の使い道をどうするのか?

今年の12球団総年棒比較
2019年2月4日号の
週刊ベースボールで記載されていました。


球界で見れば、
ソフバン約15%減になってますが、
総額が約52億円と増になった巨人と並び、
2トップを形成しています。


またセ・リーグは阪神以外、
増額傾向にありますね。
一方、パ・リーグは、
補強した球団はアップ
補強していない球団はダウン
明瞭に別れましたね。


最も注目は我が西武ですが、
優勝特需でアップした選手も多かったですが、
秋山は契約を見直せず、
本人も不満が残る微増に終わり、
雄星、銀、浅村ら主力が流出したにも関わらず、
補強らしい補強もあまりしていないので
30億円超の昨年と比べれば、
当然、減額になりましたね。
金額にして2億3120万円の減であり、
過去3ヶ年と比べても最小になりました。


その一方で雄星基金、浅村の補償金、
さらに巨人から内海とともに
銀の僅かな小遣い補償金と、
人身売掛金の臨時収入が入ってきますから、
球団経営側から見れば、
金銭面の収支では
経費削減&臨時収入に伴うプラス採算
ということになりましたね。
もちろん、
今年そのものの便益を考えると、
今シーズンが終わってみたら
弱体化に伴う損失が大きくなるという不安
は残ってますが。。。


雄星基金等の収入は、
選手人件費予算とは
別枠の財布に入るかもしれませんが、
現時点のプラス採算を鑑みれば
補強できる資金は
まだまだあるはず、
というのは誰でもわかる話ですよね。。。


まあ、今の雰囲気では
補強する気配が感じられず、
とにかく下からの成長(台頭)に
命運の全てを賭ける、という感じですが、、、


さて、西武球団は、
その『あぶく銭』の
使い道をどうするのか?