Kマートがウエーバー公示手続きに。。。
残念ながら、グッドバイです。

マーティンの武器といえば、
豪速球で重厚なストレートと
もの凄くシュート方向に落ちるサークルチェンジ。

この２球種は、本来ならそう簡単に打ち込むことができず、
ある意味で、一級品でした。

まあスライダーは二級品で、被打率も0.367でしたけど、
ストレートは0.223、チェンジアップは0.207でした。

ただ、ノーコンでしたね。
与四球率が昨年の4.98をさらに上回り6.05と嵩み、
鷲戦でノーヒットで４、５点を失っていたように
西部劇『暴れん坊・マーティン劇場』も多かったですね。

それを考えると、リリースもやむを得ないですね。

そのノーコンが少しでも低減でいていれば、
一流のストレート＆サークルチェンジを駆使して
良い投手に慣れているわけですが、、、
あの制球力の悪さがもったいないですね。

でも、おっさんカウボーイ風ですが、
まだ２８歳なんですよね。

だからまだまだ野球はやれる年齢です。

ちなみに、鷹のサファテも２７歳の頃は
ノーコンボーイでしたね。

米国AAAで６２イニング５１四死球！？
与四死球率７．４ですね。。。

ちなみに、
今年のマーティンの与四死球率は７．８！？

サファテは、オリオールズで2008年に
79イニング62与四球で、与四球率が７．１！？

ちなみに、
今年のマーティンの与四球率は６.１！？

まあ３０歳弱だったサファテも、
今の３０歳弱のマーティンも
似たような酷いノーコンですね。。。

可能性としては低いかもしれませんが、
もしかしたら、マーティンがサファテのように化ける！？

まあ、コーチ等、誰か良い指導者と出会ったら、
あり得そうだから、わかりませんね。

いずれにしても、
そんな一歩間違えれば、、、
大化けの可能性は残っているので、
万一、そうなったら手が付けられなくなりますから、
基本的には、秋山と共にアメリカで頑張って！
というところであり、あまりNPBには残らないことを願います。

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さて、これから大事なのは、獅子の投手陣ですね。

残念ながら、他球団FA選手の獲得はありません。

それでも、投手陣の駒不足の現在、
十亀が残留してくれたのは助かりました。

とは言っても、当然ながら
今のままでは未だ駒不足ではあります。
（十亀もここ何年も活躍で来ていないので）

松坂を招聘するでしょうけれど、
計算できる補強は、現時点で外国人招聘しかなく、
トレードも、積極的に敢行したいですけど、
こちらの放出駒不足なので、良い投手の獲得も
なかなかそう簡単でもないですね。

榎田トレードは奇跡なようなものであり、
小川トレードも今となっては
そんな恩恵をくれる他球団がありません。

まず先発に関して、ニールの残留が確定ですが、
スペア外国人として、もう一人欲しいですね。

ニールも今や獅子のエースですが、
ボルシンガーやアルバースのような例もあります。
制球力タイプなので、榎田のように少し制球がブレると
一気に不振に陥るリスクがありますから、
外国人はもう一人欲しいです。
すなわち、ニールを含めて先発外国人は２人欲しいです。

中継ぎについては、
マーティンの分は別の新外国人で入れ替える形になると思います。
ただし、その新外国人が当たるか？否か？不明ですね。

またヒースを残るのか？まだわかりませんが、
ヒースの動向に関わらず、
中継ぎ陣で外国人はできれば３人欲しいですね。

平井も酷使しすぎていますから、
加治屋や岩嵜のように消える可能性もあります。

いずれにしても、
３人のうち２人は、最低限、戦力になるタイプが欲しいです。

もちろん、来年、平井も元気であり、
外国人もみんな当たりだったとしても、
外国人同士の人数制限枠を賭けた競争力が高まり、
交互に使っていくことで、負担も分散されますので、
春キャンプ前までに３人獲得しても無駄にはなりません。

一方、現在、秋山を抜くと、
支配下の日本人選手は５９名います。

前述の外国人投手５名（ニール含む）を加えると６４名ですね。

そして外国人の野手については、
まず外野手を２名欲しいですね。
秋山ロスのまま、他球団のFA選手を獲得できず、
というリスクも十分ありますから。

秋山の穴は埋められずとも、秋山の椅子に座る外国人１名と
木村ら９番目の野手を超える外国人外野手１名の計２名を。

内野手を１名欲しいですね。
（メヒアが残るならメヒアで、残らねば新外国人で）

すなわち、野手の外国人は、スペアも見据えて、
合計３名（内野１外野２）は欲しいですね。
（メヒアの動向に関わらず）

となると、支配下選手は６７名になります。

そこに他球団のFA選手獲得も加えて
福田＆川島２名を見据えて６９名です。
なかなかW獲りは容易ではないですが。

まあ１名だけでも獲得して６８名ですね。

そして、残る１～２つの椅子を
育成選手ら６名が争って欲しいですね。

狭き門ですから、競争激化は見込まれます。
鷹の育成上がりのように、
ハングリー精神の強さを１つ１つのプレーで魅せて欲しいですね。

やはり、外国人はニールら残留組を含めても、
最終的に先発２名、中継ぎ３名、
内野手１名、外野手２名の合計８名枠は欲しいですね。