下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【6/9楽天戦(MLD)】開幕直前となる最後のアピール処で繰り広げられる「熱きレギュラー争い」/!レギュラー争いに絡む中堅が吠えれば、若獅子も吠える!

今日からパ球団との練習試合です。
まあ、その緒戦が楽天とは。。。


今日は夕方以降の再放送される
フジTV2の録画を見ようと思っていましたが、
ついつい、2回からパTVをリアルで
流しながら見てしまいました。


まあ明日は、出張なので、見ることはできませんが。。。
まあ今日、サボった分を、明日の宿題(仕事)を仕上げぬとならぬから
これから夜な夜なやらねばなりませんけど。。。


今日の試合について、簡単にコメントを書きます。


まず先発の光成について。。。


今日の4回以外ゴロアウトを多く築きながら、
好投もしていたわけですが、
またストレートも走った球を投げてはいましたけど、、、
2回表のブラッシュや
3回表のロメロには粘られつつ、
2回表の浅村には
1球しかストライク入らずの与四球とか
何か強敵相手に苦しんでいましたね。。。
(一応、光成には安定したエース格に育ってもらいたいですから)


それでも2回表のブラッシュの最後には、
高めストレートで空三振に仕留めて、力でねじ伏せ、
3回表のロメロの最後には、
内角のスライダーで身三振と、手を出させませんでしたね。


また浅村の1打席目は、
ストレートを中心に攻めたのは良かったですが、、、
まあ、与四球というのが、光成らしいという感じに。。。


浅村へのストレートというのは、
以前の記事ですが、こちらをご参照ください。


そして、光成に話を戻すと、、、
やはり4回表のだらしなさですね。。。


まず先頭の茂木に粘られながら、粘り負けの右安打を痛打。
6球目の外角へのフォークで空を切らせたいのですが、
そこで「かすられて」粘られる当たり勝ち味に遅いです。
続く、鈴木大地にも
外角球に逆らわず流し打ちをされて連打。。。
島内の当たりは併殺が欲しかったけど、
外崎も間に合わぬ様子を見て一塁へ送球できず。


そこで、一死二三塁で迎えるのは浅村。。。


初球は外してもインハイのストレート攻め
ここで内角を意識させて
1打席も含めて、ストレートも意識させ
次はアウトローでのフォークで引っかけさせて
三ゴロコースを計算通り打たせます。
5.5.3の併殺打コースであり、
この勝負は、
光成&森がお見事でありました。


しかし、、、
おかわり君が一塁へ大暴投の「悪送球」
これに関しては、
おかわり君の全面的にダメダメというプレーでした。


光成に関しては、
おかわり君に足を引っ張られ不運としか言いようが無く、
むしろ、浅村を打ち取ったことに自信をつけてもらえば良いところですが、
光成はエース格
育ってもらいたい大器ですから、
この後
この逆境に負けずに崩れることなく、
相手へ傾きそうな流れを止める
こちらの流れを引き留める投球
をしてもらいたいわけですね。


しかし、、、次のブラッシュには、
内角球で詰まり気味の打球を打たせるものの、
遊撃手を超えて、左安打のタイムリーで1失点。。。


次の銀次は、二ゴロで仕留めるけれど、
浅いゴロで外崎も一塁を刺すのがやっと。
その間に1点を失います。


百歩譲っても、
許容できるのはここまでです。


しかし、ロメロには真ん中高めのスライダーで
失投しながら逆転3ラン被弾・・・
暑さもあったけど、
恐怖心(打たれたくない、、、ビクビク)もありながら、
集中力を切らしましたね。


とにかく、光成については、
こういう逆境で

抑えるような投手にならないと。。。


ある意味、前回の巨人戦と同様に
「光成の勝負弱さ」
繰り返して露呈しまいしたね。


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2番手には田村が登板して、
楽天のクリーンアップ(島内、浅村、ブラッシュ)を
三者凡退にしたのは良かったですね。


確かに浅村への、
最後のカットボールは、
森が外を要求するのに、中へ甘く入り、
一瞬、危なかった球でしたが、
浅村が打ち損じて助かりましたが。。


でも、このイニングでは、
その他の球では、低めに集めながら、
ブラッシュへの奪三振も見事でした。


そして、興味深かったのは
4番手のドラ1宮川ですね。


茂木、鈴木大地、ウイラーを相手に
堂々たる三者凡退で料理しましたね。


鈴木大地には低めを集め、
鈴木大地を球威で押し切りましたね。


一方、茂木やウイラーには高めが集まりましたが、
ウイラーへの空三振は、
低めにカーブを決めて
緩急を活かして見事に空を切らせる形で
完全にウイラーを手玉に取りました。

今日の宮川については、
楽しみ、期待が膨らむ投球でしたね。
(前回を見ていないのですが)


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あと、十亀、本田が合流したみたいですね。


十亀は二軍楽天を相手にフルボッコになっていましたが、、、
ノリンが疲労蓄積で離脱ということで
その代替みたいですね。。。


まあ、ノリンについては、
米国時代に2016~2017年と
2年間も棒に振っていたいるように
負傷持ちであることが最大の課題でしたから、
来日したときにそこを一番気しましたけど、
「このまま投げずに終わる・外れる」
ということにならなければ良いのですが。。。



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一方、獅子威し打線については、、、
木村が絶好調ですね。
勝ち越しの2ラン弾を放ち、
ここのところ、絶好調です。


まあ、木村って、
練習試合やオープン戦では好調、本番で・・・
というケースがありますが、
昨夏も若獅子らが伸び悩む中、
ホームラン固め打ちをしていたように、
レギュラーの座が脅かされると、
レギュラー争いのアピール場になると、
急に活躍したりしますね。。。


それはそれでいいのですが、
ただ、木村の場合は
長続きしないのがネックですが。。。


また5回裏の二死満塁のチャンスは、、、、
得点を稼ぎたかったですね。。。


しかし、若獅子らとのレギュラー争いについては、
木村が若獅子らのターゲットとなる立ち位置にいるわけですが、
木村がダメで、若獅子もあまりパッとせず、
結局、
レギュラー争いについて、
消去法から選びましたという
弱気の低レベルの戦いにならないでね
と言うことが願いです。


すなわち、
木村が打って、若獅子らも打つ!
木村が守って、若獅子らも守る!
その中で
レベルの高いチキンレースとなる
レギュラー争いを繰り広げ、
チームの底力アップにつなげたいですね。


木村も一発打ちましたが、
川越も大きな2ランを放ちましたね。
確かに、
相手投手が二軍レベルであったことはネックであり、
川越にも
一軍レベルの投手を相手にして打つこと
大いなる課題として残っていますが、
でも、木村が打ったら、川越も打つ!
さらには、その他も若獅子らも打つ!
皆が打ちまくって
高いレベルで壮絶なレギュラー争いをして欲しいですね。


ところで、今日のスパンジーについては、


7回裏の打席で初球の内角低めカーブに対して、
強引に根本で打って詰まりながらも、
バットを振り切って押し込んだ分、
二塁手を超えるポテンヒットになりましたね。

比較的、難しい投球だっただけに、
カーブを振り切ったのはGood!でした。


ただ、気になるのは
〇1回裏の二死二三塁の場面の空振り三振
〇5回裏の一死満塁の場面の見逃し三振
の2打席ですね。



1回裏の空振り三振は、
1球目:真ん中のカーブを見逃し、カウント稼がれる。
2球目:外角腰高のカーブを見逃し、
    再びカウント稼がれ、追い込まれる。
3球目:外角低めに逃げられるスライダーで空三振。


最後にスライダーに手を出してやられましたが、
まあ、そのスライダーは、
クロスしながら外へ逃げるキレのある良い投
であり、
打っても凡打と、相手のスライダーが見事でした。


この打席で問題なのは、
2球続けて腰高に投げ続けられて
2球ともカウントを稼がれたカーブ

全く手が出なかったことですね。


先日の中日戦での記事でも書きましたが、
縦系変化球に危うさを残しているので、
もし、スパンジー攻略法マニュアルを作成しようと思ったら
「初球はカーブでカウントを稼がれて」
は相手の常套手段の一つになります。


まあ、カーブによるカウント稼ぎについて、
初球だけならまだしも
2球目も続けて投げ込んで試してきましたね。


そして、この打席は、
追い込まれてしまった後のスライダーは、
スライダー自身、キレのあるお見事な投球であり、
追い込まれたことで「既に後の祭り」であり、
甘い腰高の高さに入る2球目のカーブを
流すなどと、何とかしたかった打席でしたね。
(流し打ちでしたね)


5回裏の見三振については、
1球目:内角低め一杯のスライダーを見逃し
2球目:外角のスライダーを見逃し
    タイミングが変化球に合わず手が出ず。
3球目:外角低め一杯のストレートを見逃して三振と。


1回裏以上に
大きなチャンスをモノにできなかったことが
当然ながら、痛い結果
ですけど、


また、相手投手も
コース一杯に投げ切ったという厳しいやむを得ない面はありましたが、
スパンジー自身、
変化球とストレートの狭間で迷いが生じ、
手を出すことができませんでしたね。


やはりもうスパンジーに、他球団は
もう簡単にストレートで勝負はしてこない
ですね。
本番になればなるほどそうですね。


そうなれば、
そのときに頭打ちになってしまうのか?
それでも限界を超えて打ちまくるのか?


ここはスパンジーが
日本プロ野球界で生き残るために
これから待っている
乗り越えるべき試練になりますね。


それで、
この人は一体どこへ???


さて、これから仕事します。。。
明日の資料を作成しないと。。。