下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鴎15回戦(MLD)】獅子が苦手な石川姓の投手が続いたが、連勝できたね。とりあえずカード頭は獲った!このカードをしっかり勝ち越して行こう!明日は獅子だけ得点を稼げぬ「コジマじゃ ないよ!オジマだよ!!」だけど。

どうやら、今日は巨人にマジックが点灯したとか。


まあ、尼崎の商店街では、
開幕前に「阪神マジック143」が掲げられていますけど。


さて、今日は出張のため、
残念ながら試合を観るとことができませんでした。


でも、カード頭を奪い、
まずはカード勝ち越しへ前進しました。


西武の場合、
石川姓の投手はあまり良い印象が薄いですね。


今日の石川、ソフバンの石川、ヤクルトの石川、、、と。


光成は、前回までほど良くなかったみたいですが、
7回までは投げ切ってくれて、
まあ「左対左」神話の崇拝により
二番手に獅子也のチョイスだったんでしょうが、
最後に増田を投入しましたが、
勝ちパを増田以外投入しないで勝てたのは良かったです。


ただ、増田は、無失点に抑えたようですが、
またスンナリ終わらすことができず、
二死からですけど、ピンチに陥ったみたいですね。


変化球は、そもそも精度は良いわけではないから、
変化球を打ち込まれるのなら、まだあまり気にしません。


問題は、自慢の「ストレート」を打ち込まれたことですね。
しかも、150km/hを連発していたようですが、
その150km/hを打ち返されましたね。


佐藤トシヤにB0S2から外し続けてフルカウントですから、
確かにストライクに来る!と読まれてはいたわけですが、
本来の増田ならストレートに力があれば、打ち獲れます。


やや低めで低め一杯に投げ切れていませんが、
角度をつけながらも、
その軌道に合わされながら、すくうように打ち込まれ、
右中間を抜かれましたね。


やはり球が合わせやすい、見やすいんでしょうね。


結局、4戦続けてバタバタしていますね。
中1~2日の適度な頻度で出ても、中6日で休んでも。


なかなか慢性的な問題を抱えていそう
ただ、もともとからある
地力の高さと、今まで修羅場をくぐり抜けてきた経験の多さで
なんとか誤魔化しながらも、凌いでいるというところでしょうか。


今オフにFA問題もありますが、
それとは別に、世代交代、
後継者育成にも視野を広げなければなりませんね。


まあ、その後継者候補No1は平良あたりでしょうか。
(本人は未だ先発をやりたいかな?)


いずれにしても、そうのんびりはしてられません。


最後は加藤を高低にばらついて
あっちむいてホイ!で高めを空振りを奪って追い込み、
最後はスライダーで交わして空三振で凌ぎましたが。


問題は、明日も増田が連投となる展開だったらどうするか?
まあ、今の首脳陣は、増田を連投させるでしょう。


しかし、平良と交互に使うことを視野に入れることで、
実力を発揮できる環境づくりと、
(疲弊に伴うパフォーマンス低下の抑制)
平良に守護神の経験を積ませることが見込まれますね。


できれば、森脇、宮川、ギャレット、
もし平井が戻れば、平井も(又は、小川などその他)も交え、
2班制を敷きたいことは、変わりません。


ギャレットも、
今は復調できるか?の問題が先にありますが、
復調したとき、やはり「連投」はなるべく避けたいです。


昨年までいたマーティンとかは、
米国時代も連投の経験は多かったですが、
(ときには、3連投も)
ギャレットは、連投がほとんど無かったことを考えれば、
基本的に向かない懸念を視野に入れた方が良いですね。


でも、ギャレットは、
疲弊に伴うパフォーマンス低下の抑制を図れば、
「桁違いの高レベルな投球」を魅せるのは証明済みです。


今の勝ちパ5人衆は、本来は平井もですけど、
現に高いパフォーマンスを自ら示しており、
適切に扱えば、高レベルの真価を発揮し、
その駒数が多いので、
その宝を有効に適用されたいですね。


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ところで、最近のロッテは、勢いがあり、
先制点を挙げたら、目下22連勝中であり、
今年は、今日を含めず32勝6敗(勝率0.842)でしたね。


ロッテの中継ぎ陣は、
防御率が7月4.71→8月3.79→9月2.61と
1点ずつ低減しています。
しかも、巨人からの沢村の加入も大きいです。


また、先発の石川は、
初回の立ち上がりに失点しやすい傾向もありましたから、
初回から得点を稼ぎまくり、先制リードに出たいわけで、
前回の石川との対決でも、
2点と多くないですが、初回に先制しましたね。


その代わり、石川は立ち直りやすく、
前回、2回以降、ゼロ行進だったわけですが。


しかし、今日は、
初回裏にチャンスを築くも、
得点を稼ぐことができず、
結局、ロッテに先制点を奪われました。


石川も獅子打線を抑え込み続けますね。
6回裏、相手のセンターが突っ込んで
後ろに逸らしたこともあり、
二死三塁のチャンスを得ましたが、
スパンジーが三振しちゃいましたね。


確かに二死でしたけど、
チャンスの築き方は違いますが、
相手は二死三塁のチャンスを
安田がきっちりモノにしてましたね。


また、7回裏に高木の一発が出ましたけど、
その前にメヒアがゲッツーになっていなかったら、、、と
チグハグした攻撃をしていましたね。


基本的に、
チャンスをきっちりモノにすること、
相手がチャンスをモノにするならば、
同じようなチャンスは、
しかも試合を左右するチャンスなら
一層、モノにしなければなりませんね。


7回裏のメヒア併殺は、
確かに、メヒアの打球は
石川の球を捉えて鋭い当たりでしたが、
相手三塁手・安田の真正面だった、
というのが痛かったですが、
流れが無いと、
惜しくとも、上手く行かないことは多々ありますね。


ただ、その痛烈な当たりや、次の高木の一発を考えると、
石川も球数嵩んで苦しくなっており、
ほころびが出てきていたんでしょうね。


結局、8回裏も続投した石川が
代打の森、金子に連打を浴び、
こちらの逆転劇につながりましたね。


ある意味、石川もまだ85球だったこと、
それまで1失点を抑えていたこと、
石川はやはりロッテのエースであること、
中継ぎ陣を極力、消耗させぬチーム方針と、
それらが重なっての石川続投だったでしょうが、
その隙を突きましたね。


まあ石川続投は、普通に考えても「あり」ですね。
その前の7回裏における球の状況をどう判断するか?でしょうが。


球数も7回まで85球とスムーズでしたからね。
ただ、今年の石川は8回を投げ切ったことはありません。


でも、次ぎに代わったハーマンでも止まりませんでしたね。


スパンジーは、今日を含めて打率が0.290ですが、
外国人投手が相手だと0.244と下がり、
対ハーマンでは、3打席全三振であってませんでしたが、
初球高めストレートを仕留め、
値千金の逆転弾3ランを放ちましたね。。


一般的に見ても、
初球は打率が高く、追い込まれれば低くなりますが、
スパンジーのカウント別打率は
追い込まれなければ、
打率5割ちょうど(チーム平均0.338)とアホみたいに打ってますね。
(追い込まれると、チーム平均打率程度)
初球では打率4割ちょうど(チーム平均0.282)


ただ、最近のロッテは先制したら強いみたいですが、
獅子も先制したら22連勝に2つ貢献していますが、
今日を含めてロッテが先制した場合、
全体では32勝7敗(勝率0.821)ですが、
獅子戦なら4勝3敗(勝率0.571)
因みに、獅子以外なら28勝4敗(勝率0.875)ですね。


カモメが今、得意にしてる傾向は、獅子に通じていませんね。
やはりそこは相性も大きいんでしょうね。


昨年までも含めても、獅子>カモメの関係があり、
獅子vsカモメの試合では、
今年は、獅子は先制すると、7勝1敗(勝率0.875)ですね。
昨年の集計ですが、
3回終了陣に獅子がリードしていれば、10勝2敗。
もし獅子がリードしていなくても、6勝6敗1分でした。


逆に、鷹>獅子の関係にある獅子の鷹戦では、
序盤に鷹がリードすると、
鷹自身の得意な展開に持ち込まれれば、
獅子の勝ちはかなり低確率(2割台)になり、
それは他球団より顕著に露呈されます。


まあ、カモメ>鷹の関係の方は、特徴を調べていませんが。


ただし、獅子>ロッテの関係にありますが、
昨年も、今年も、獅子vsロッテは、
ロッテのロースコアゲームになりやすいのも傾向の一つですね。


防御率で見れば、
昨年は3.81、今年は3.55であり、
他球団との戦いより断然低いです。


そこがロッテとの相性の良さに響いていますね。


まあ、逆にソフバン投手陣の攻略方法を
教えてもらいたいですが。。。


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さて、明日の先発は、こちらが浜屋、あちらが小島ですね。


浜屋は二軍戦で先発の経験を重ねて、
それがどう実を結んでいるか?ですね。


ただ、十亀は先発ローテに入れないんですね。。。
まあ、先発が早期降板のときの
第二先発、ロング要員として待機するわけですが、
それが「期待」されてのことなら、構いませんが、
「信頼されていない証」だったら、ちょっと悲しいですね。


でも、浜屋がもし早期KOになったら
十亀が出てくるでしょうね。


問題は、明日の浜屋、明後日の内海が
連日で早期降板なったら、どうするんでしょう???


中継ぎ陣の台所事情は火の車になり、
週後半のオリ戦へも影響する懸念が残りますね。


もし十亀を明日、ロングで消耗したら、
浜屋を抹消して、榎田を用意しておきたいですね。


確か、榎田は、中6日以上、空いていたと思います。
まあ、二軍の楽天戦で
明日か、明後日に投げていそうな気がしますけど。



一方、問題はロッテの対小島ですね。


小島の獅子戦は、
援護率が低いため、勝敗こそ1勝2敗ですが、
防御率は1.83、WHIPは1.07ですね。
6回で2失点、6回1/3で1失点、7回で1失点と、
QS率100%、HQS1つですね。


確かに、小島は今年、頭角を現していますけど、
また、最近の3戦が立て続けに7回を投げきって、
0失点、1失点、1失点と
3試合連続でHQS達成しています。


ただし、
獅子は全試合、得点を稼げていませんが、
他球団は、得点を稼いでいますね。


要は、小島に対して、
他球団は、得点を稼いでいるんだから、
獅子も、苦手な新天敵にしていないで、
きっちり得点を稼ぎましょう!ということですね。


また小島のイニング別失点を見ると、
初回の立ち上がりに失点が集中していますね。


確かに、獅子は小島から得点を稼げていないこと、
対小島の前回や今日のように
ロッテ戦では、後半で稼いでいる傾向もありますが、
やはり、小島から得点を稼ぐには
『初回』が有利であり、それにより小島もリズムに乗りにくいし、
明日は、ルーキー浜屋が初先発ですから、
浜屋の援護というためにも、
『初回』から得点を稼ぎたいですね。


【ロッテ小島成績(2020年9月15日現在)】