下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

残り42試合を勝って行くための一軍構成(案)を勝手に考えてみました。

さて、もう9月も終わりに入ってきており、
シーズンも終盤にさしかかってきます。


現在が残り試合42試合
36勝40敗2分(勝率0.474)です。


少なくとも、昨年の勝率を確保するには、
昨年の勝率が0.563でしたから、
引き分けを今の2試合に止めるとしたら、
67勝51敗2分(勝率0.568)ですから、
残り42試合は、
31勝11敗(勝率0.738)
となります。


もちろん、昨年の勝率で優勝ができるのか?
それは何とも言えません。


今のソフバン、ロッテはそれ以上をキープしていますから、
難しい可能性も高いでしょう。


しかし、とりあえずの目安として、
少なくとも昨年の勝率は確保したいですね。


当然、それより先は「他力本願」頼みになりますが、
昨年もその「他力本願」が大きかったことも事実です。


まずは、昨年の勝率は目指すこと!


確かに状況は昨年と違いますが、
1年経過して後退するのか?前進しているのか?
その目安にもなりますから、
そこは一つのボーダーラインと思います。


そのためには、
前回も述べておりますとおり、


まず第一関門として、
10月4日のロッテ戦終了時に
45勝43敗2分(残り30試合)
に持ち込むこと❗


それには、
10月4日のロッテ戦終了時までの12試合を
9勝3敗(勝率0.75)で乗り切ることが必須です。


オリ戦に負け越しましたから、
当然、その分、
前回に述べたときよりノルマは増えてます。


そして、次の第二関門として、
次の24試合を
18勝6敗の勢いで追い込み

(昨年の優勝を決めるまでの
 24試合がその成績(勝率0.75))
11月1日のソフバン戦終了時に
63勝49敗2分(勝率0.563)
に持ち込むこと❗(残り6試合)


ただし、鷹との差を縮めなければなりませんから。
このとき、10月の鷹との直接対決9連戦では、
8勝1敗、または7勝2敗
乗り切ること❗もノルマに加わりますね。


もちろん、
相性や開催場所等によって変動しますが、
わかっていることは、
勝ち星を稼がなければならないこと
そして、
昨年の勝率を確保するには、
残り42試合を
31勝11敗(勝率0.738)

で乗り切らねばならぬ。
ということですね。


勝てばその勝率ノルマが減り、
負ければその勝率ノルマが増え、
負けが込んで来ればどこかで破綻する
ということですね。


目標ラインをもっと上に設定すれば、
ノルマはもっと増えるということですね。


これが実現することができれば、
まだ道は残されているけれども


これが実現できなければ、
道は閉ざされるという結果が
待っているだけですね。


要はその二択しかない
というのが現実です。


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とにかく、その実現を果たすには、
当たり前のことでもありますが、
以前も記載した内容ですが、
(浜屋とかをちょっと更新)


①先発陣の強靱化
 右ニール&左ノリン、光成&松本の4柱
 その他、十亀、榎田、本田、浜屋、内海らで埋める。
 それら体制の強靱化・安定化


②中継ぎ陣の実力発揮可能な状態づくり
 増田、平良、宮川、森脇、ギャ、平井らが
 疲弊等により実力を発揮できぬ状態はNG
 彼らの実力を着実に発揮できる状態にすること!
 (彼らは真価を発揮できれば強者たちになる)
 2班分割からの交互に適用
 2軍調整含め駒不足なら、
 少なくとも「三連投NG」、
 「なるべく連投も回避」連投したら次は開ける
 必要に応じて「二軍調整」も視野に(急がば回れ)


③「新」山賊打線の出現
 主力(外崎、森、山川、源田、中村)の復調
 メヒア&スパンジー、栗山の好調維持
 (スパンジーはさらなる成長も)
 現勢力&新勢力の台頭(調子アップ)
 (金子、木村、高木、川越、山野辺、呉、西川等々)


原則として、
①先発陣、②中継ぎ陣、③打線の3分野が
今よりギアを上げて状態をアップさせること
これは必須ですね。


ただし、トップギアまで上げるのは難しいでしょう。


例えば、打線だったら昨年まで見たいに
5点~10点など大量得点を奪える状態がベストですが、
ここ2週間の12試合では1試合平均が3.7点です。
でも、それは9月9日オリ戦で13点稼いだことが効いています。


ここ10試合で考えれば、1試合平均が2.9点です。


それが5点、6点までアップすることは難しいです。


せめて、得点力については、
1試合平均4点台半ばに持って行きたいですね。


その代わり、失点が防御率で見たとき、
4点台、5点台では話になりません。


まあ、昨年9月のように、
先発陣が直前まで防御率2点台で泳いでいたように
(9月が終わるときには3点台になっていた)
今の先発陣がそこまでアップすればベストですが、
現実的にそう簡単ではありませんね。


今年9月の防御率を見れば、
先発陣が4.55、中継ぎ陣が3.36,
全体が4.10です。
まあ、先月8月よりは改善されていますが、
(先発5.06、中継ぎ3.81、全体4.54)


まあ、防御率2点台は難しいですが、
せめて、先発陣が3.5前後と1点低減し、
中継ぎ陣が今の9月をキープしてくれれば、
単純に防御率は3点台半ばを確保でき、
それを実現したいですね。


すなわち、
1試合平均で
得点は4点台半ば、
防御率は3点台半ばをキープしたく、
投打ともども
あと1点を何とかすること!
ですね。


問題は打線もそうですが、
やはり先発陣が大きいです。


中継ぎ陣は、本来なら高いレベルで駒が揃っているので、
あとはその力を発揮できるか?否か?です。



先発に関しては、
右のニール、左のノリン
ドラ1コンビ光成&松本の

4柱が骨格であり、
これが崩れたら「終了」です。
これを、以下「先発A班」と称します。



そこに、
浜屋、榎田、本田、十亀、内海の
5名をどう組み込んでいくか?ですね。
これを、以下「先発B班」と称します。


まあ、與座とかが復調すれば良いですが、
現時点では、そういう状況が見えておりません。


あとは伊藤くらいでしょうか。。。


もちろん、伊藤とかが使えれば、
もっと楽になりますが、
とりあえず、ここでは、
A班&B班の9名
を考えておきたいです。


もし伊藤とかの状態が良く、
内海が悪かったりしたら、
そこはB班メンバーの入れ替えですね。


だからB班は、状態に応じて
メンバー替えがあっていいわけですね。


また、B班は5名いますが、
内海あたりも、
使ったら抹消して10日後に
再昇格の方が良いかもしれませんので、
予備的な面も必要ですね。


とりあえず、
A班4名、B班4名の合計8名で考えれば、
当然、6連戦なら先発は6柱になるので、
上記8名のうち2名は余ります


すなわち、
A班4柱は先発固定としつつも、
B班のの4名は、
2人が先発ローテ、
残る2人がロング要員(第二先発)と分担させ、
一軍メンバーに含めて駒の準備をされておきたいですね。


そうなると、
とにかくこの8名は
一軍を想定しておかねばなりません。


一方、勝ちパについては、
増田、平良、宮川、森脇が確定であり、
あとは状態次第でギャレット、平井ですね。


平井もいつ戻ってくるか?
ギャレットもいつ復調するか?がありますが、
とりあえず、ここでは、後に1軍枠を考えるので、
2人とも入れておきましょう。


当然、他の投手で彼らを上回るようなら、
それは、メンバー交代ですね。


それ一軍登録枠を考えると、
先発A班&B班の8名、
勝ちパの6名と、
彼らだけで14名分の座席を消耗しますね。


今年の1軍枠は31名が上限であり、29名がベンチ入りです。


今年も一軍登録状況は、
野手>投手の人数でしたが、
そこは野手<投手の人数に
変えなければなりません。


となると、投手陣は、一軍枠に最低でも
16名の駒を用意されたいです。


16名で考えれば、
ア)先発:A班4名&B班2名の計6名、
イ)勝ちパの6名
ウ)ロング要員2名
エ)その他(敗戦処理)2名
の構成になりますね。


当然、敗戦処理2名は厳しいです。


ただし、敗戦処理判の役目は、
打たれても良いから、
他投手の負担をかけさせないこと
最優先任務です。


もちろん、
打たれないことに越したことはありませんが。


だから、本人には、
気持ちが切れそうで辛いところですが、
その投手の球数上限を決め、
打たれようが、炎上しようが、
その上限まで投げ込ませることです。


そして、使った翌日は、
二軍へ抹消し、他の者と入れ替え
リフレッシュ化を図ることです。


ただし、負傷等をさせるほど上限を超えるとかはNGです。


まあ、上記は投手16名を想定していますが、
野手陣を14名にして、
投手陣を17名にすれば、
ウ)ロング要員2名→3名

若しくは
エ)その他(敗戦処理)2名→3名
ができますね。


そのとき、
問題は、野手陣が14名で大丈夫か?ですね。


ザックリと面子を考えれば、
森、岡田、
山川、メヒア、外崎、源田、
山野辺、呉、スパンジー、
栗山、金子、高木、川越


これで13名ですね。
それにあと1名を誰か加えればいいですね。


すなわち、野手については、
今まで、多めにベンチへ入れておりましたが、
結構、使い切れず、
余らして「ベンチで野球観戦」も多かったです。


それを考えたら、
野手は14名で、投手は17名で行きたいです。


状態次第でメンバーの入れ替えはありますが、
(特に一軍当確ライン前後の控え)


現在、想定される【一軍メンバー(案)】について、
一応、ここでは、B班の内海も、勝ちパの平井も、
その他の伊藤も一軍に入れるとして、考えると


【一軍メンバー(案)】
◆投手陣:17名
 〇先発A班:4名
  ニール、ノリン、光成、松本
 〇先発B班(先発2、ロング要員3):5名
  浜屋、十亀、本田、榎田、内海
 〇勝ちパ:6名
  増田、平良、森脇、宮川
  ギャレット、平井(小川)
 〇その他:2名
  伊藤、田村(小川)


◆野手陣:14名
 森、岡田、
 山川、メヒア、外崎、源田、
 山野辺、呉、スパンジー、
 栗山、金子、高木、川越
 あと1人誰か


※あと1人の枠には、
 中村、木村、将平、西川、その他


まあ、実際はそうならないでしょうが。。。


でも、榎田や本田らを
二軍先発のローテ入りさせるくらいなら、
ちゃんと一軍で有効活用して欲しいですね。