下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主にに書いています。

来年の計算できる投手陣体制は?

辻監督は、来年の開幕投手について、
先日、報道されたように、
本命候補が雄星であり、対抗馬として多和田かも?
という言及をされております。


まあ岸が抜けた今なら、
雄星が大本命馬になるのは
特に異議も出ないでしょう。

もちろん多和田がもの凄く
成長したら別でしょうが。


また来年は開幕戦から10日間くらいの日程が、
3/31:vs日ハム(札幌)
4/1 :vs日ハム(札幌)
4/2 :vs日ハム(札幌)
4/4 :vsオリ(所沢)
4/5 :vsオリ(所沢)
4/7 :vsソフバン(所沢)
4/8 :vsソフバン(所沢)
4/9 :vsソフバン(所沢)
ですから、
雄星が開幕戦に登板すれば、
その次が今まで勝ち星の無いソフバン戦になるので、
そこが一つの試金石になります。


雄星が岸の後継人になるには、
当然、ソフバンだろうが、どこだろうが
勝ち星を重ねないと行けないわけで。


とにかく雄星の喫緊な課題は、
持ち前の直球を活かせるよう、
操ることができる球種を確実に増やすこと
であり、
そのためには、
変化球(特にカーブ)の制球力向上
が欠かせない
でしょう。


一方、多和田はデビューしてから、
コントロールがめちゃくちゃで、
左打者だとボコボコにされ、
なかなか軌道に乗りませんでしたが、
お盆当たりから、
あれよあれよと一変して
勝ち星も重ねてきました。
しかも何故か森との相性も良く。


右打者には早くから
持ち前のスライダーが効いてましたが、
左打者にはさっぱり。
しかし、お盆以降は、
フロントドアみたいな球など
左打者にも効いてきました。


そのような球が
・たまたまなのか?
・意図しての結果なのか?


正直「たまたま」という感じで、
相手も球を絞りきれず、
「荒れ球も武器」という印象がありました。


いずれにしても、
多和田の課題制球力でしょう。
荒れ球も、フロントドアも
自ら操れる制球力
を身につけて欲しいです。


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さて、来年に向けて大きな問題は
前述の記事にあるとおり、
「計算できるのが、
 その2人しかいない…」
という辻監督の発言でしょうね。


ただでさえ、
昨年、先発不足だったのに、
岸の流出に伴って、
さらなる先発不足に陥りそうですから、
その発言もやむを得ないでしょう。


来年の計算できる先発というと、
まず雄星は必須
多和田は未知数の処もありますが、
計算できる先発にならないと厳しいでしょう。
あとは牧田です。


まず牧田は確実に計算できる投手であり、
信頼度が高いタイプです。
雄星と並んで、チームの二頭になります。


今年は、牧田=便利な中継ぎ
として扱われましたが、
岸が居ない今となっては、
牧田=先発にすべきでしょう。


確かに計算できる中継ぎ・抑えは、
試合の流れを左右するので必要不可欠です。


しかし計算できる先発が居なければ、
試合を作ることもできず、
いい中継ぎも、いい抑えもありません。
壊れた試合に敗戦処理タイプの中継ぎは要りますが。


もちろん、先発が試合を作れず、
試合の前半戦は大きくリードされても、
2番手、3番手投手がその流れを変えて、
後半、終盤でバカスカ打って逆転する!
ということもあるかもしれませんが、
今の野球は、どのチームも、
いいセットアッパー、いいストッパーを備え、
勝ちパターンの方程式を築いている
のだから、
試合に勝つということの基本は、
セットアッパーが出てくる前までに
きっちりリードして、
自チームの勝ちパターン方程式に
持ち込んで逃げ切る!
ということです。


また今の野球では、日頃のシーズンで
中4日登板など厳しいのが実態であり、
それが失敗だったことは昨年の西武が証明済みです。
(日本シリーズやCS、優勝決定戦等なら別でしょうが)


それ故、チームの勝ち星を積み重ねるには
計算できる「試合を作れる先発」の駒数
を増やすことです。


そうすれば、
自然と「牧田=先発」の采配になるはずです。
(もちろん計算できる中継ぎを別途育成が必要


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そんなことから、
来年の先発陣については、


まず雄星、牧田、多和田
が中心柱になるでしょう。
※多和田はまだ未知数の面もありますが。。。


次に2番手集団として、
試合を作ってくれる先発
野上、光成、ウルフ、新外国人
というところでしょうか。


野上は今年終盤に、
フォークも上手く織り交ぜながら
直球を活かすことができ、
来年への目処が立っております。
来年も6~7回を2~3失点以内で抑え、
(理想は7回を2点以内)
とにかく勝ち星・負け星にはこだわらず、
先発した試合を安定して必ず作ることに
徹してもらえればいいのではないでしょうか。


光成は、とにかく
基礎体力作り(スタミナ強化)
が喫緊の課題
です。
1試合6回以上を投げきるスタミナも必要ですが、
苦手の暑い夏場に簡単にへばらないようにすること
も重要です。
いずれは、完投を目指すでいいですが、
まずは、野上と同様に、
先発した試合を安定して必ず作ることに
徹してもらえればいいのではないでしょうか。


ウルフについては、
昨年、安定して試合をきちんと作り、
勝ち星も着実に稼ぎました。
昨年と同様に、
先発した試合を安定して必ず作ることに
徹してもらえればいいのではないでしょうか。
ただし、ウルフの場合、年齢的なところ、
故障の恐れがある爆弾持ちであることから、
昨年と同様に、概ね中10日の間隔で
安定して投げてもらえばいい
と思います。


なお、先発については、
今年のような間隔を詰めすぎる体制
にしないことが必須で有り、
基本的に6名以上の体制
は欲しいです。
(同じ週に投げない)


またウルフのような中10日で使う投手、
シーズンを通じて、不調・不振(故障含む)
となる者が出てくるリスクにも備え、
7人目も用意しておくべきでしょう。


一応、その7人目を新外国人
と想定していますが、
とにかく西武スカウト陣は
いい外国人を招聘するのが
下手ですからねぇ~。
当てにはできないでしょう。。。


このため、3番手集団として、
(育ってもらわねば困る若手達)
佐野、本田、佐藤勇、國場、
誠、今井、田村、郭などに
7人目の椅子を狙って欲しいですね。


まあ新人の今井、田村は置いておいて、
その他の若手は、
どうしても1軍の壁にぶつかっている
(2軍では大丈夫でも1軍でダメ)


もちろん、技術面の不足もあるでしょうが、
軟弱な精神面から、自滅するパターンも多いです。
(郭シュンリンなんかはびびりすぎ)


とにかく早く堂々と頭角を現して欲しいです。


ちなみに、今年の2軍は雰囲気が良く、
わいわいできる楽しい環境で、
居心地が1軍より良かったと思います。
伸び伸びできるいい環境でもあったけど、
ある意味、ぬるま湯でもありました。
しかし、来年の2軍監督は潮崎氏ですから。。。
その2軍で酷使されて潰されたくなければ、
早く1軍に上がりなさい!
というところでしょうか。


さて、今年まで先発役だった十亀について、
上記の先発陣に敢えて入れませんでした。
今年の彼は、一体何があったの?
というくらい、散々で有り、
その散々振りは重傷でした。


まあ股関節の不調等も
あったのでしょうが、
正直、今のままでは
そのスランプを抜けられそうに
見えません。


しばらく2軍で、
良くて中継ぎで様子を見ながら
復活に向けた時間を
じっくりかけた方がいいでしょう。


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ところで、めちゃめちゃ楽観的な皮算用で
先発陣の勝ち星を推測してみると、
・雄星16勝(本人の目標)
・牧田13勝
・多和田10勝
・野上、光成、ウルフ 各7勝
これで60勝。。。
その他の先発で10勝しても
70勝と、勝率5割未満と厳しいです。


やはり光成あたりが10勝、多和田が12勝し、
その他の先発で15~20勝(3~4勝が5人?)
くらい必要でしょうかね。


でも、厳しい現状にあるのは確かです。。。


ただ光成あたりが覚醒したら面白いんですが。。。
光成だって、甲子園優勝投手であり、
冴えているときのストレート、フォークは
そう簡単に打てません。
万が一、もしかしたら、もしかしたら
シーズンで19勝、24勝挙げたマー君のように
化けたっておかしくありません。
それだけの潜在能力は持っています。
まあマー君と比べると、
精神的に弱そうなのが決定的な欠点ですが、
そこが弱点なだけに、
俺がチームを牽引してやる!
俺が貯金を15でも作ってやる!
そのくらいの意気込み、
自信満々の強気の精神力で
頑張って欲しいですね。


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一方、来年の中継ぎ陣については、


まず抑えが増田
であることは当確でしょう。


ただ、長いシーズンを通じて
増田一人に頼るのも無理があります。
増田だって疲れるだろうし、
ともみの代役が欲しいです。


理想はソフバンのスアレス、サファテのような
8回、9回を絶対的守護神で抑える
です。


もちろん、
その前の2イニング(6回・7回)
にもいればベターですが。。。


左にこだわるなら、
武隈、野田あたりが、
左にこだわらないなら、
大石あたりが
適任でしょう。


まあひげもじゃ・ロンゲ新外国人の
ブライアン・シュリッター(右腕)
が使えれば、それに超したことはありません。


その中で第二守護神としては誰?


強気にあるときの武隈
そう簡単に打たれないので
心強い
ですが、
彼の場合、7月に急降下しますから。。。


今年の夏場は、本人曰く、
肉体的疲労よりも、
精神的に心が折れたらしい。


全体的に見れば、
大石か、(活躍できることが前提なら)シュリッター
が適任か?と思いますが、
やはり状況を見ながら、
適宜使い分けてほしいですね。


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次にその他の中継ぎについては、
上記で溢れた面々は無論のこと、
左腕では、
小石、南川あたり
右腕では、
藤原、豊田あたり
でしょうか。


1年目の中塚、平井
特に社会人上がりの平井には
即戦力になって欲しいですね。
少しでも活躍すれば御の字でしょう。
ただし、中塚も制球力がネックでしょうし、
平井も未知数ですから、
現時点で期待するのは酷でしょう。


本来なら、
先発でも中継ぎでも行ける
岡本洋が復活するといいのですが。


あとは、シュリッター以外の新外国人がどうか?
まあ当てにできそうに無いですが。。。


このほか、
岩尾、藤田、福倉、玉村、川越
あたりは、来年も厳しいですかね。。。


いずれにせよ、
今年のようなバカみたいな酷使は避けるべきで、
長いシーズンを乗り切る視点で
投手陣体制を構築し、采配して欲しいですね。