下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主にに書いています。

4/18:楽天2回戦(in大宮) よくあれで2点でとどめたけど、遠すぎた2点!

今日は大宮で楽天との2回戦。
昨日の天気予報では「雨」の可能性があり、
楽天先発の辛島が「雨男」らしく、
先週に続く雨天中止が心配されてました。



前回登板予定だった11日・西武戦(郡山)は雨天中止。「過去に、中止になってスライドになって、また中止になって…。3試合連続で中止になったことがあります」と雨男エピソードを披露。「明日はやりたいです」と話した。


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しかし、今日になって天気の心配は無く、
逆に気温が高くなり、熱中症が懸念される天気に。
まあ試合が開催されて何よりです。


さて、今日の楽天戦について、
仕事でまともに観ることができてなく、
1球速報とダイジェストで書かせて頂きます。


今日の試合に関しては、
2点の疑問を感じました。


まず1つめは、何故、山川を使う
日曜日のようなスタメンオーダー
になってないのか?


日曜日に山川に1発が出て気分が上昇しています。
でも、山川の良かった点は、その1発のみならず
辻監督も褒めていたように、
残りの打席で3つ四球を選びまくったこと
もちろん、相手のコントロールが悪く、
ストライク入らずのボーナス四球もありましたが。


基本的に先週の楽天戦の結果もあり、
「直人=楽天に強い」という発想から
まあ「おかわり=サード」の方針のため、
「直人=DH」となり、
そのまま山川がはじき出されてベンチスタートに。
しかし、直人が楽天に強いと言っても、
それは則本が相手のときいいけど、
辛島が相手のときは微妙です。
※直人vs則本(3ヶ年:22打数8安打(打率0.364))
 2014年6打数1安打
 2015年7打数2安打
 2016年9打数5安打

※直人vs辛島
(3ヶ年:10打数1安打(打率0.100))
 2014年4打数0安打
 2015年4打数0安打
 2016年2打数1安打


確かに山川は辛島との対戦経験に乏しいですが、
日曜日の勢いに期待しても良かったでしょう。


それでも、まだ直人のDHスタメンは譲っても、
直人→木村文→斉藤の打順は厳しすぎます。


ベンチに居た外崎は、実戦感が鈍くなってましたが、
日曜日は最後の打席でようやく1本ヒットが出てました。
まあ、「外崎=レフトはいかがなものでしょうか」
という印象がありますが、栗山が出場できない中、
打てない斉藤よりは外崎の方がマシでした。


確かに8回で直人が二塁打を打ち、
2点差の中、一死2塁のチャンスで
山川、外崎と代打攻勢に出て失敗しました。
その山川、外崎の凡打は響きましたが、
できることなら、山川、外崎には
追い込まれた終盤で1発勝負という
力むような場面のみ
ではなく、
最初から力まない場面でも
打たせてあげたかった
です。


また8回の代打は、
まず代打を専門としている上本を
最初にぶつけるべきでしたね。


2点差でもう終盤という
ここで何とかしなければいけない
という背水状態の一発勝負の場面には
そういう場面に慣れていて
勝負強いことが必要であり、
ベテランの底力も期待できます。
上本はそういうために
ベンチに居るわけですから。


一死にするよりも二死の方が相手は楽です。
特に一死で走者を溜められることを嫌います。
まずは上本でチャンスをつなげ、
次に山川で1発も期待しながら、
相手に重圧をかけていく、、、
そうすれば失投も生む可能性も高まります。


今のままでは、
上本は精神的支援の案山子です。


もし上本の調子がよろしくないなら
下から別の選手を呼ぶべきですし、
ちょっと不振だからと言って、我慢せずに
コロコロとメンバーをすぐに変えるのもダメでしょうが、
今の状態では、全員野球を遂行し切れていません。
こういう接戦では、
全員野球、層の厚さがモノをいいますし。


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もう一つの疑問は、
光成が8安打1四球で
1~6回全てで出塁を許しながらも
よく2点でとどまったなぁ~
です。


まず光成について、
①出塁を許しても2点に抑えたという結果と、
②7回で与四死球が1つのみだったこと、
③その影響もあって1イニング平均15.7球
 で投げきったこと
褒めてあげていいと思います。
(特に上記②の与四死球1つ)


ただし、楽天打線が2点しか獲れず
残累祭りになってしまったのは、

光成が粘り強く心折れずに頑張ったこと
のほかに、
盗塁で2つ刺したこと
特にペゲーロの三盗失敗はボーナス
(エンドランだったのかもしれませんが)
光成の荒れ玉が武器になったこと
ですかね。


光成の好調・不調に関しては、
相手や場所というよりも、
精神的な状態によることが
一番モノをいうタイプ
です。
昨年の3連勝時は
自信に満ちてましたからね。
でも不振に陥ると、
あれこれ考えすぎ、逃げたくなりと
ネガティブ思考から抜け出せなくなります。
下手をすればイップス、うつ、
パニック症候群になりやすいです。


ところで、今日は
辛抱強く気力が折れることなく頑張ったこと、
また与四死球が1つのみと、
そこは大いに褒めて上げたい部分です。


特に最初の茂木にストレート勝負で
気合をつけましたのは良かったですね。


ただ、ボールスタート、ボール先行より
ストライクスタート、ストライク先行の投球
にしていけば、もっと楽な投球ができるのにと思います。


もちろん、打者や状況に応じて
ボールから入らざるを得ない場面はあります。
下手にど真ん中に投げて1発浴びてドボンとかありますからね。
特に1発のあるタイプには警戒が必要ですから。

ただし、全般的にストライク先行の方が
テンポも良く、無駄球も少なく
いいことに間違いはなく、そもそも
特に光成の場合、
自分自身の問題により、
精神的な脆さからボール先行しますから、

相手も光成のノーコン振りから、
初球を見送っていきやすく、
球数やカウントを不利にしやすくなるので、
彼にはなるべくストライク先行して欲しいところです。


そこで、今日の打者27人に対して、初球の判定と、
ファーストストライクが何球目だったか、
また相手がファーストストライクをどうしたか、
を簡単にまとめてみましょう。
青色字:初球=ストライク
橙色字:初球=ボール
緑色字:1stストライクの相手の対応


【1回表】
◇茂木:初球ストライクファウル
◇ペゲーロ:初球インハイ直球ボール
 1stストライクは2球目フォーク、見逃し。
◇ウイラー:一死一塁の場面
 初球外角高めに外すが、ファウル
◇アマダー:二死一塁の場面
 初球低めスライダー、見逃しストライク


【2回表】
◇銀次:初球ど真ん中甘いスライダーファウル
◇島内:無死一塁の場面
 初球ど真ん中甘い直球右安打
◇岡島:無死一二塁の場面
 初球内角フォーク、見逃しストライク
◇藤田:無死満塁の場面
 初球外角高めに直球外す
 1stストライクは2球目低め直球、見逃し
◇嶋:二死三塁の場面
 初球外角直球一ゴロ


【3回表】
◇茂木:初球内角直球、見逃しストライク
◇ペゲーロ:初球内角直球をワンバン。
  でも空振りしてもらいストライク。
◇ウイラー:一死一塁の場面
 初球外角低めスライダー、見逃しストライク
◇アマダー:二死二塁の場面
 初球外角高めに直球を外すが、
 打者手を出して中飛(木村文の好プレー)


【4回表】
◇銀次:初球内角に直球外す
 1stストライクは3球目
 外角低めスライダー、見逃し。  
◇島内:初球ど真ん中直球を見逃しストライク
◇岡島:初球外角スライダーをワンバン
 1stストライクは3球目
 高めに直球外すも、ファウル
 この打席、ストライクゾーン無しの与四球
◇藤田:二死一塁
 初球ど真ん中スライダー、見逃しストライク
 岡島が盗塁失敗


【5回表】
◇藤田:初球外角高めに直球入れてファウル
◇嶋:無死一塁
 初球外角に直球入れてバント成功
◇茂木:一死二塁
 初球フォークをワンバン
 1stストライクは2球目
 外角高めに直球外すも、空振り。
◇ペゲーロ:一死一三塁
 初球外角高めに直球外す
 1stストライクは2球目
 内角高めに直球外すも、二ゴロ。
 併殺崩れの間に1点失う。
◇ウイラー:二死二塁
 初球内角低めに直球外す
 1stストライクは3球目
 低めスライダー、見逃し
 ペゲーロ三盗失敗でアウト。


【6回表】
◇ウイラー
 初球外角フォークを入れファウル
◇アマダー:初球低めスライダー外す。
 1stストライクは2球目
 低めスライダー外すも、空振り
◇銀次:初球内角高めに直球外す。
 1stストライクは2球目
 高め直球入れるも、甘く中安打
◇島内:二死一塁の場面
 初球外角にスライダー外す
 1stストライクは3球目
 ど真ん中直球を見逃しストライク。


【7回表】
◇岡島:
 初球外角低め直球を見逃しストライク
◇藤田:初球外角低めスライダー外すも、
 手を出して投ゴロ
◇嶋:セーフティーBの構え
 初球外角に直球を外す
 (このボールはやむを得ない)
 1stストライクは2球目
 低め直球を見逃しストライク。   


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今日は打者が27人ですが、
盗塁刺しでイニング終了が2個あり、
次の回に2名がもう一度という形ですが、
ここでは初球とファーストストライクを見たいので
その重複を含めて考えます。


すると全部で29人の打席があり、
初球ストライクは14人
初球ボールは15人と半々の状態。

そのうち、初球ボールで相手が手をだしたのは4つ。
そのうち、手を出したのは3つが外国人。
当然、残り11個はそのまま見送りボールに。
またファーストストライクは13人が見逃し。


ただ初球のストライク、ボールについて、
イニング別で見ると、
 1 2 3 4 5 6 7
S 2 4 2 2 2 1 1
B 2 1 2 2 3 3 2


初回は外国人を警戒しすぎてボールから入ります。
(1発があるからやむを得ないですけどね)
でも2回には、銀次からの攻撃でしたが、
試合に慣れてきたためか、
ストライクから入る傾向
でした。
ただ、球も甘く連打を浴びてしまいましたが。。。
ストライク先行でも甘い球は打たれて当然です。
でも際どい所を狙って四球を連続するくらいなら、
彼の場合、球威があるので、1発覚悟で
思い切りど真ん中に投げた方がいいですけど。


そこで、気になるのは、
走者が居ると(特に二塁に)
 ボールスタートになりやすいこと。

 1発タイプの外国人等ではやむを得ないけど、
 逃げて初球から無駄球にしてしまうこと
 がまだあります
 例えば、5回の一死二塁の茂木では
 フォークから入りますが、外国人ならまだしも
 茂木は見逃してきます。
 ここは、いつもの弱気になってのフォーク頼み
 というパターン?


◇6、7回と疲れの出る中盤になって
 ボールスタートが多かったこと


◇相変わらず「ワンバン」が多いです。
 フォークはまだしも、
 直球のワンバンは力みすぎです。


ですね。 


いずれにせよ
光成は今日も勝ち星に恵まれませんでしたが、
とにかく高き素質を持ち、
多和田、今井らと併せて三羽ガラスとなって
ライオンズを引っ張っていって欲しい逸材
なのは、誰もが認めているところです。


もちろん、
フォーム等の技術的な課題もあるでしょうが、
自信をもって堂々と思い切り投げれば
十分抑えて活躍できることができるはずです。
昨年の3連勝時の勢い・気持ちを思い出し、
ローテの表柱になるよう頑張って欲しいです。


ただ、夏の暑いのは苦手のようで
その時期はへばりやすいですから、
スタミナ強化は喫緊な課題ですが。。。


彼の場合、
球威もあってフォークの決め手もある全力投球型
のため、度胸さえつけば、精神的に強靱になれば、
自分に厳しくなれば、意外と、楽天の松井のように
抑え・セットアッパーの方が向く
と思いますけどね。


松井も経験を重ねて、
抑えとしての精神面を強化し、
最近では、抑えとしてサマになってきましたね。


ただ「バスケス」タイプ
になっちゃうかもしれませんが

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その他の選手については、
秋山が暗~くなってきましたね。
開幕の頃は、WBCの影響もあってか、
昨年まで見られなかったほどの明るさで、
若いチームメンバーといいムードになっていました。


彼の場合、3番を任されたときも、
「僕が打たねば、中村さんらにつながなければ。。。」
と言っていたように、
真面目な性格が故にあれこれ考え込みすぎる面
があり、3番では全く打てませんでしたね。
そのような性格は、
自分を厳しくするメリットにもなるけど、
プレーに支障が出てくるデメリットもあります。


月曜日はお休みのため、
彼の場合、日曜日に打てないと、
月曜日を挟んで考え込む時間が
長くなってしまうようです。


日曜日は四球をきっちり選び
犠打もありましたが、
快音は無かったですからね。。。


今日の辛島は好投したのが確かで、
内をだいぶ意識したのでしょうが、
打席でも内外悩み、
身体が開いた状態で外角を打ち、
半端な動きとなっていましたね。


昨年は、チームが最悪の状況にあったことから
活躍しても笑顔がほとんど見られませんでした。
他の選手もその傾向はありましたが。。。


チーム事情はやむを得ないけれども、
また反省や事後の検証、
事前に懸念・課題材料を見つけて
その対応に備える姿勢などは必須事項
ですが、
だからといって、
あれこれ考えすぎてしまうとか、
暗くなってネガティブになること
は、
プレーにいいことはありません。
「真面目さ」というのは
決して褒め言葉ではありません。


このようなレベルの争いになれば、
技術力も必須ですが、
心理戦は大きく左右してきます。


そもそも秋山自身、打てない選手ではありません。
一層のこと、何も考えずに本能に任せてみたら?
という気がしますけど。。。。


これは、今、不振の木村文にも言えることです。
ただ、木村文の場合、
何も考えないと、ぶんぶん振り回しちゃうのでNGですが、
今の木村文は、結果に関して悩みすぎて、
足が止まり半端な動きになって
また失敗を繰り返すという
負のスパイラルに陥ってます。
当然、心理戦でも負けているので、
相手は怖がらず、木村文が不利のままです。


考えるのは結果ではなく
そのプロセス・要因であり、
それは試合前、打席に入る前に
準備すべきことであり、
打席では覚悟を決めて挑み、
打席で悩んではダメであり、
一人でぐずぐず考えてもダメ


結果が出なかったとしても
自分で定めた
プロセス・要因改善につながる
課題がクリアできれば良し
と考えるくらいでないと。

そういう課題をクリアしていけば、
能力はあるのだから、
自然と結果にもつながっていくはずです。


でも守備の場合は、
打席よりも瞬時の動きになるので
本能で動くけるから好プレーを連発しています。


彼の場合、誰もが認めるように
著しく高い身体能力を備えており、過言かもしれませんが、
本来ならトリプルスリーを達成してもおかしくない逸材です。
彼も意識一つで大化けすると思うのですが。。。
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おかわり君、
密かに試合連続安打
を積み重ねております


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さて、明日は
多和田vs則本先週の再戦です。


先週は双方の先発が崩れました。
則本も当然リベンジに来ます。


多和田もそろそろ活躍してもらわないと。。。


ところで、来週からは1週6戦です。
当然、6番手、7番手と先発が必要になります。


で、今日の2軍のロッテ戦では、
キャンディはもうやむを得ないでしょうが、
ガルセスも滅多打ちだったみたいですね。


先発の駒が揃うのが厳しいですね。。。。。


新外国人の補強のみならず、
トレードも視野に入れないと、、、


先発が揃わなければ
試合になりませんからね。。。



↓4/18 2軍ロッテ戦の結果(公式HPより)