下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

山川、沖縄で森らと自主トレ。一昨年から自主トレでは休みゼロ。寝る時間を削ってどんなに眠くても、二日酔いでも練習。すべては野球のため!

プロ野球界において、2月1日が新年明けですが、
今の時期は各選手がそのスタートに向けて自主トレ中ですね。

西武山川“19年第1号”「50発しか考えてない」
[2019年01月08日16時22分] (日刊スポーツ)

 パ・リーグの本塁打王が早くも柵越えを連発した。
 西武山川穂高内野手(27)が8日、沖縄・宜野湾で自主トレを公開。“19年第1号”はアトムホームスタジアム宜野湾の左中間スタンドに放り込んだ。「50発。それしか考えていない。頭の中は打つことだけ。監督には申し訳ないですけど。大きく振れるようにする。シーズン中は小さくなりがちなので」。3時間に及ぶフリー打撃では柵越え68発。予行演習は済ませた。
 
自主トレでは休みゼロ。それどころか「一昨年から休んでない」。世も世ならブラック企業と言われるが、幸いにもここはエメラルドグリーンの海が広がる沖縄。プロ野球選手が冬に野球漬けの日々を送るには、もってこい。今季中に“勤続1000日”を迎える皆勤賞。すべては野球のためであり、本塁打を打つため。昨季の47本では満足しない。
 イベント、テレビ収録が続くオフは
寝る時間を削って練習している。とにかく休まないこと。毎日野球です」。夜、寝るはずの時間でも部屋での素振りは当たり前。ついに先月、ハワイでの挙式後、部屋で練習を始めると新婦に「何やってんの!?」とあきれられても関係ない。「一緒に過ごしても、飯食いながら僕はホームランの動画見てますから。きっとつまんないと思いますよ」とスイング同様、豪快に笑い飛ばす。
 目標達成となれば新パフォーマンスの「どすこいポーズ」は50回見られる。「打席に600回以上も立って、仕留め切れたのは47球ですよ。残り3本打てなかった。
どんなに眠くても、二日酔いでも練習です」。山川の冬は熱い。【栗田成芳】


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山川について、
いつものホームランに絡む話題は置いておいて、
感心させられるのは、
山川のストイックなほど徹底した練習量ですね。


昨年は、大飛躍の年にするために、
正月を返上して練習に励んでいましたね。

今年は、優勝も決めた年だけに
イベント、テレビ収録等で引っ張りだこなので、
「練習する時間が無くなる」とボヤいていましたね。
しかし、寝る時間を削ってでも、
どんなに眠くても、二日酔いでも

毎日欠かさず練習に励むその意気込みはさすがです。


確かに睡眠を削って無理をしすぎて体調を壊すおそれ
という心配はありますが、
このオフに四六時中、死に物狂いで
おごることなく、野球漬けで頑張ること
プロでもなかなかできる話ではありません。


もちろん、プロの高レベルな勝負の世界ですから、
練習したからといって成功するとは限りませんが、
練習なければ、覚悟がなければ、真剣さがなければ
成功できぬ世界だと思います。
それらは十分条件ではないですが、必要条件ですね。


さすがに身体を壊してはダメです
真剣に集中して行った努力は、
山川の言葉で言うなら
「すべては野球のため」
つながるわけですよね。


山川の意気込み、真剣な姿勢は
他選手にとって

十二分な良い教材、刺激になるはずです。


今年のライオンズは、優勝したチームですけど、
ポジションに多くの穴が開いている状態であり、
レギュラーを獲得するのに最大のチャンスの年
となります。
それ故今、死に物狂いで果たした努力
他の年以上に、
すぐにでも良い結果につながる可能性を秘めています。
だから、今年においては、
野球以外のことは考えず、
四六時中、寝ても覚めても
死に物狂いで野球漬けの日々を過ごしても
今まで以上に練習をしすぎても
決して損はなく、無駄ではなく
むしろ得の方が多くなる
可能性が高いです。


まあ、今年はその自覚を持ち、
高い意識を持って努力する若手らも多いでしょう。
例えば、山田や金子一もレギュラー獲りに燃えていますね。
戸川も高校時代のクラスメイトであった
ドラ7佐藤龍世が入団してくるし、
外崎が二塁手候補になる分、
外野が手薄になるチャンスを狙って意気込んでますね。
ただ、四六時中、野球漬けになるのは簡単ではないので、
特に若手らは、山川のような姿勢を見習いつつ、
発狂してでも、寝ている間にうなされても
今年を寝ても覚めても野球漬けになる年にして欲しいですね。


また今年の新人らが入寮しましたね。
6月には新寮が完成しますので、
ボロ寮、いや、間違えた、
歴史ある今の若獅子寮に入る最後の新人たちですね。


ドラ2の渡辺は出世部屋に!
まあ「結構古いと聞いていたけど、
思っていた以上に結構古かったです」とポロリ。


ドラ7位の佐藤龍世は、
地元の友人に作ってもらった
大漁旗を持ち込みましたね。
立派な大漁旗ですね。
この旗に負けぬ活躍を果たしたいですね。


新人らにとっては、
これからプロ生活に慣れるところから始まるので、
本格化、台頭するのに時間はかかるでしょうが、
今のライオンズは
プロ年数に関わらずビックチャンスが広がってますから、
新人たちも、貪欲にそのビックチャンスをつかみ獲るよう
ガムシャラに頑張って欲しいですね。


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(追伸)首都圏でプロ野球観戦さん


こちらの記事を取り上げて下さり
ありがとうございました。


巨人が何かを仕掛けてくる可能性は十分ありますね。
この球界のルール決めで大きな影響力のある巨人なだけに、
今回の件や過去の若手放出の件に伴う痛手を避けたいために
補償対象の選手の意向を無視する人的補償を廃止し、

金銭補償のみにしたいとかなど、
選手会も使いながらでも、
都合の良い策略を
何かしかけてくる可能性は考えられます。
それは何としてでも避けたいですが、、、